伝えたいから”かんたんな言葉”を使う

2019.09.11.Wed.19:10, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( プチ田舎暮しの実現・50代夫婦と猫の家  風樂房・ふうらいぼう )

 

 

 

映画「あん」 を見ました。

 

樹木希林さんの最後の(?)主演作です。

 

坦々と描かれる映像に惹き込まれました。

 

−−−−−−−

映画『あん』予告

(映画「あん」公式ページ)

−−−−−−−

 

希林さんは、若い頃から

おばあさん役をやっていた人ですが

本当に高齢になってからは

観る人の心の中にストレートに

入って来る役者さんだっと思います。

 

**

 

生れた時から人生とてもうまくいって

何不自由なく、幸せ一杯の人も

いるとは思います。

 

でも多くの人は、

何かしら挫折があったり

そこから人生が変われた人も

変われず低調が続く人もいます。

 

他人を羨み(うらやみ)、妬み(ねたみ)

嫉妬(しっと)し

「なにをやっているんだ」と

自分を責め続ける人もいます。

 

明るい”あした”なんて想う事もできない人も。

 

 

それでも 生きています。

 

 

 

「あん」を観ていて

なんだか”人生”という言葉が頭の中をめぐりました。

 

 

そして、こんな言葉が心の中に浮かびました。

 

==

まあそんな事もあるでしょ。

でもさ、あんた、がんばりなさいよ。

==

 

希林さんの、そうゆう直接なセリフなんて

ありません。

 

映画の中で 希林さんが演じる「徳江さん」は

ゆっくりと、簡単なことばで話しをします。

 

私が

「まあそんな事もあるでしょ。

でもさ、あんた、がんばりなさいよ。」

なんて言ったら

相手はきっとすごく腹を立てると思います。

「なにもわからないくせに!」と。。

 

 

「徳江さん」の言葉は・・・

正確には 希林さんの言葉は

 

温かく優しさに包まれています。

 

と私は感じます。

 

 

そんな言葉に

人は救われるのかもしれません。

そんな言葉に

人は変われるのかもしれません。

 

 

相手に「ちゃんと伝わる」事ができる

”伝える”という事は

本当にむずかしいです。

 

自分が”当たり前”と思う言葉では

伝わりません。

いろんな言葉をたくさん並べなければわからない事は

伝わりません。

 

かんたんで、瞬間的に

状景を頭に描けるような言葉は

相手の心に

すっと入るのだろうと

思います。

 

そのためには

 

相手を想う事

相手の気持ちを感じてあげられる事

大切なのでしょうね。

 

もちろん 同情 とは違います。

 

 

みんなが使っている言葉は

みんながわかっている言葉とは違います。

 

自分が”当然”と思う言葉を

相手も”当然”とは・・・思わないのです。

理解もしないんです。

 

だから

 

余計な装飾を取り払い

かんたんな言葉に置き換えてみましょう。

 

そうしたら・・・

 

コミュニケーションは

スムーズになるかもしれません。

 

 

というこれも

みんな心の中で理解するのでしょうか?

 

 

 

”少し相手を理解できるかもしれません”

 

だとどうでしょうか?

 

 

”少し仲良くなれるかもしれません”

 

とか。。

 

 

 

かんたんな言葉に置き換えようとすると・・・

実は、自分が「言おうとする物事」を

理解してるかどうかがわかります。

 

 

映画「あん」

よかったら観てみてください。

 

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映画『あん』予告

(映画「あん」公式ページ)

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「予告編」と「特報」とふたつあります。

ぜひどちらも観てください。

 

 

 

 

 

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