安物買いの○○失い

2020.08.19.Wed.18:40, auther: shida
category: 良い家と感じる要素, comments(0), -

( 床材はクルミ。 70代「これからの人生を楽しむため」にリノベーション・上高田の家 )

 

 

 

安物買いの銭失い

 

という諺(ことわざ)があります。

辞書によれば

 

安価な物を買うと、

品質が悪かったり

すぐに買い変えなければならず

かえって損になる

 

という事。

 

改めて言われるまでもなく

おわかりだと思います。

 

昔は職人の誇りがありましたから

「安かろう悪かろう」

ではなかっただろうけど

 

今は、

「安い物には安い理由がある」

ですね。

 

不要なコストカットをして

安い物が手に入るのはありがたい事です。

 

ただ、そのコストカットは

耐久性や素材にも及び

製品の質に現れます。

 

諺通り、

ずっと使い続けるられる物ではありません。

 

だからといって

安い物は全部ダメな物か?と言えば

そうでもありません。

 

100円均一のものでさえ

ある程度のデザインがされてきて

「悪くはない」ものが増えています。

 

 

結局

 

払ったお金に対して

どれだけ自分が満足できるか

 

という事ですね。

 

ただし

素材でコストカットしている以上

 

「質感」は、やはり劣ります。

 

 

「質感」とは

それを手にした時に感じる

 

気持ちの充実度

幸せ感

 

です。

 

例えば

100円均一のタオルと

今治タオル と

比較したら

 

持った瞬間に感じる

タオルの緻密さ とか

思わず顔をつけたくなる衝動 とか

顔に当てた時の幸せ感 とか

 

まるで違いますよね。

 

 

「 安物買いの○○失い 」

の 「○○」 に入るのは、

「銭」というより

 

「感動」

「充実感」

「幸せ」

 

だと思います。

 

 

家で考えた時

 

「ローコストの家」は

手に入れた時の「感動」はあるかもしれませんが

家としての「充実感」や「幸せ感」は

低いと思います。

 

ただ、ローコストのハウスメーカーも

高級なハウスメーカーも

標準仕様は健在メーカーの材料ですから

それほど違いがありません。

1億超えるマンションだって同じです。

 

やはり

家としての「充実感」や「幸せ感」は

それほど高くはないと思います。

 

ただし、

私達のほとんどは、

そういう家で育ってきて

そういう家があたり前ですから

「充実感」や「幸せ感」なんて

わからない感覚かもしれません。

 

でも、使う家の素材によって

「充実感」や「幸せ感」は

確実に上ります。

 

私が

「床を無垢の木にしましょう」

と言うのは

本当に家の質が変わるからです。

 

たったそれだけでも

「充実感」「(そこに居る)幸せ感」

をあなたは感じてもらえます。

 

決して高価な材でなくても

それを手に入れる事ができます。

 

ぜひ考えてみてください。

 

 

 

 

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