4)変わる事を認める

2020.07.25.Sat.15:53, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( 暮らしを楽しむ余白: マンションリノベーション Kinoco )

 

 

『家づくり始める人がやるべき事』

第4回です。

 

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第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

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これまで、

「自分の好きを知る事が大切」

「自分の価値基準を持つ事が大切」

という話をしました。

 

そんな話をしているのに今回の話しは 

ちょっと矛盾しているかもしれません。

なんか納得できないかもしれません。

 

それは

 

変わる事を認める

 

 

 

「”基準”を持ったのに、それが変わったらいけないんじゃない?」

 

 

と思われるかもしれません。

 

基準は絶対に必要だし大切です。

引き続き意識してください。

 

でも

それも、年齢を重ね、

生きるのに試行錯誤しているうちに

 

基準が・・

必要な事が・・

大切だと思う事が・・

 

変わってくるんです。

 

 

私は40代の始め頃ちょっとうまくいき出し

「自分はこういうふうにやって行こう」

「こういうふうにしてればうまくいく」

と決めてしまいました。

 

だけど

そう決めた事が知らずのうちに

変化を嫌い、進化を止めていた事に

50の手前で気付きました。

 

今だからこそ

そんな簡単な文にまとめられますが

当時は、自分の状態を理解できず

悩み、苦しみました。

 

そこから愚かにも時間が掛りましたが

全ての物事に「変わらない」ものはない事に

気がつきました。

 

変わるから生き残れます。

「伝統」といものでさえ

変化を積み重ねてきたものです。

 

ただ、決して

変化 と 一貫性 は反対の事項ではありません。

 

一貫性 の芯の部分、つまり根本的な基準は

 

変わらないんです。

 

何が変わるのかと言うと・・

「認められる(受け入れられる)範囲」が広がる

という部分です。

 

たとえば

 

「黒」が好きだった人が「白」が好き

になる事もあるかもしれません。

でも「黒」を嫌いになった

という事でもないと思うんです。

 

「白」を好きな自分に気づいた・・・

「白」の良さがわかった・・・

 

という感じ。。

 

 

そんなふうに変わるんです。

 

 

 

 

家の話しで考えてみましょう。

 

まず質問です。

 

 

 

あなたにとって、家とは何ですか?

 

あなたはどんな家がいいですか?

 

 

 

これは、ひとりひとり違います。

正解なんてありません。

 

 

これがバチッ!と言えたら、

 

家や暮らしについてはもちろん

あなた自身の生き方も

迷いがないですね。

 

でも・・・

 

はっきり言えないとしても

気にしないでください。

 

「定まってる」人だとしても

先ほど書きましたように

生きていくうちに、

何かしら変わっていくものです。

 

 

まったく変わる

という事もあるかもしれないけど

だんだん調整していく

という感じです。

 

 

 

ちょっとご自分の事思い返してみてください。

 

私達は、日々学んでいます。

勉強という意味だけではなく経験で、も。

 

 

たとえば、

仕事でポジションが変わった時

それまで考えなくてもよかった事を

考える必要が出てきます。

 

それまで知らなかった事を知った時

判断する「位置」が変わります。

 

 

つまり、あなた自身、、変わりましたよね。

 

あなた自身が変わる・・というより

見方、見える範囲が変わっています。

 

それ・・・

決して悪くないですよね?

 

 

変わる時には悩んで

いろいろ考えると思います。

そうやって悩んでジタバタする事で

「範囲が広がる」のかもしれませんね。

 

 

 

逆に

変わる事を認めないとどうなるか・・・

 

 

「こうあるべき」

 

と、範囲を決めてしまいます。

 

 

私がそうだったように。。

 

 

「べき」 という枠組みで固めてしまうと

変化を認められなくて

だんだん苦しくなっていきます。

(気付かなくて日々変化しているのですから)

 

 

家とは何か?

を考えていくうちに

 

家とはこうあるべき

となってしまうと

暮らしや気持ちの変化に

対応できない家になります。

 

 

「こうあるべき」がさらに進むと 

 

家族とはこうあるべき

 

にもなるかもしれません。

 

パートナーも子供も

「べき」で見てしまうと、

あなたは苦しくなります。

腹たててばかり?になります。

 

だって、みんな違うんです。

 

あなたの「べき」とは違うんです。

 

家族でも。

 

 

「べき」は、要注意です。

 

 

 

 

変わる事・・・

 

悪く思わないでください。

こわがらないでください。

 

 

私達は日々、

あっちにこっちに、ぶつかりながら

何かを経験し、何かを学んでいます。

 

意識しようとしまいと

あなたも私も

少しづつ変わっていっているんです。

 

 

変わる事・・悪くないんです。

変わる事・・認めてあげてください。

変わる事・・楽しみにしてください。

 

 

 

質問を直します。

 

 

今、あなたにとって 家とは何ですか?

今、あなたは どんな家がいいですか?

 

 

 

私の考える 「家とは?」は

 

暮らしの背景になるもの

 

です。

次回、改めてお話しします。

 

( つづく )

 

 

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