打合せの回数

2020.09.23.Wed.17:29, auther: shida
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( バイクガレージハウス LWH001 : 施主とは様々な事話しこの形になった )

 

 

 

打合せの回数に制限がある?

 

それを決めてる人もいるのは聞いた事

ありますが、

さすがに「初回を含め着工まで4回」

というのはビックリです。

 

このブログの話しです。

    ↓

・ リノベーション会社と契約解除した理由(1)

 

 

リノベーションは、

短期間でできて手離れよくて

収益性が高い

 

なんて話しは昔からありました。

 

でも、実際やってみると

確かに新築よりは早い(場合が多い)

ですが、

設計期間は、そんなに短くならないです。

 

そもそもが

何かお悩みがあって、

そこをいっしょに理解するとことから

始まります。

 

ご自分でさえ、

ご自分の感情が先立ち

本質的な不満や悩みを

理解されてない場合も多いのです。

 

たぶんそこだけで打合せ4回分

くらいあると思います。

実際にお会いする回数というより

メール等での打合せ含めての

時間のイメージです。

 

 

たぶん会って話しをしたほうが

短時間で済むと思いますが

ご都合がありますから

なかなかそうはいきません。

 

メールでお返事するのも

本当の事を言うと

内容によっては、

2時間とか掛けて書いて送信します。

 

会って打合せでも2〜3時間ですから

1回分の打合せ時間掛っている事になります。

 

なのに

「初回を含め着工まで4回」しか打合せしない

というのが、想像できません。

 

初回:希望を聞く

2回:プラン3案提出し、選ぶ

*ほぼ変更できない。

3回:細部の仕様決定

4回:見積調整して金額決定

 

 

 

家に思い入れが

それほどない人ならいいですが

 

普通の人が、4回の打合せで

自分自身を理解し

かつ相手は1回で依頼者を見抜き

間違えのないプランを作り

満足できる家が出来るのでしょうか・・?

 

それを4回で済まし

コーディネート料とデザイン料を得るのです。

 

リノベ会社って儲かるわけですね。

 

 

家づくりに「正しいひとつの事」みたいのは

ありません。

 

人の数だけ、状況と価値観が違うので

家づくりも同様に違います。

 

ですが・・

施主が、

「作る側の敷いたラインに乗ってる感覚」

を持ったとしたら

それはやっぱり正しくないと思います。

 

建築の事は、わからない事ばかりです。

自分自身が本当はどうしたいのか?は

なかなか理解しにくい事だし

うまく言葉にできないものだったりします。

 

何かを見て「これ!」というけれど

それが正しいとは限らない・・・

目の前にあるから「これ」と思うだけ

かもしれないのです。

疑問に思いつつも。

 

 

だからと言って

回数や設計の時間が多いほどいいとは

思いません。

ただ、数回で済む事は

絶対にありません。

 

・・・でも

逆に決めたほうがいいのかな?

 

 

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リノベーションも家づくりです。

新築と同様に。

 

こちらも読んでみてください。

注文住宅で後悔しないためにやるべきこと

 

 

 

 

応援する喜び

2020.08.25.Tue.19:49, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 「ちょこちょこリフォームしてきたけど、どうにもしっくりこなかった」 葉山の家リノベーション )

 

 

 

家づくりにおいて私は

施主に対して、設計者 という立ち場になります。

当然、家を設計する事が仕事です。

でも、

施主の応援者でもあるんです。

 

 

施主が、「施主」なる前段階では

相談者です。

 

 

ずっと何か悩まれていた、、とか

「本当はこうじゃなかった。」という

後悔の気持ちや苦しさ、、

を持っているとか

そういう方もいて

 

そんなふうに苦しんでいたのを

「変えてあげたい!」

そして、

「喜んでもらいたい!」

という応援の気持ちがあります。

 

 

月に2度ほど開催している

家作りの相談会 に

来てくださる方に対しても

もちろん 応援 の気持ちがあります。

 

その後、みなさん全部が

私と家作りするわけではありません。

何もそれが最善というわけでもないので

別にそれはいいんです。

 

せっかくご縁があって

お会いしたのですから

いい家を実現して欲しいし

そのために少しでも役立てたらいいな

と思っています。

 

 

ご相談いただいていたのだけど

途絶えてしまう方

お話しを進めていても様々な事情で

止まってしまう方

 

いろいろあります。

 

そんな方々の事・・・

忘れてはいません。

「どうしてるかな」

時々思います。

 

なかには、別の人と家づくりをして

すでに実現した人もいる事でしょう。

みなさん、家が実現していたらいいな

と思います。

 

でもなかには

「うまくいってないかな・・」

と気になる人もいます。

 

そんな感じのする人の事を思うと

「力になりたいな」

と思います。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

その後、どうですか?

お元気ですか?

〜〜〜〜〜〜〜

 

もしあなたが

まだひとり悩んでいたり

するなら・・・

 

「時間が経ったから、なんとなく話しずらくて」

なんて思わず、

連絡してください。

 

 

 

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家づくりの相談会@新宿

 

 

家づくりをひとりで悩み、

まわりの家族にも理解されず

苦しんでいる人もいる事でしょう。

 

あなたの悩みや苦しみを

100%ではないけれど

理解できると思います。

 

 

来て、お話ししてください。

解決策が出るかもしれません。

 

話しをする事で気持ちが楽になるかもしれません。

 

悩んでいた事がそんなに大した事じゃないかと

思えるかもしれません。

 

 

 

家づくりで悩んでいる方は

ぜひご参加ください。

 

 

月に2回ほど開催しています。

こちらご覧ください。

 

家づくりの相談会@新宿

考える事は報われる

2020.08.21.Fri.19:15, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

 

 

先日

小さなバイクガレージハウス LWH001

に行きました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

(その時の話し)

バイクガレージハウス・10年目

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

施主のYさんとは

家作りの時に、

かなりの量のメールをやりとりしました。

 

先日お会いした時も

何百通だとか言われてました。

100や200ではないです。

その量が自慢ではなくて

それだけいろいろな事について

考え、話しをしたという事です。

 

それはYさんが

初めての家づくりだった事と

こだわりがあった事、

そして

本質的に技術者なので

材料や仕組みについて全部知りたい

というのがありました。

 

100%とは言わないけれど

たぶん満たした家作りができたと思います。

 

ブログにも書きましたが

10年経って今のところ

家のメンテナンスがなくて

「つまらない」って感じです。

Yさんは、やる気まんまんでしたからね。

 

でも、そんな事を含めて

ご自分の家には満足されています。

 

コロナによりリモートワークになりましたが

「この家がなかったどうなってたか・・

(この家が無い事を)考えられない」

と言われます。

 

考え、納得した事は、満足につながりますね。

 

**

 

家づくりで考える事はたくさんあります。

 

どの会社に頼めばいい?

どんな工法?

どんな設備?

どんな材料?

 

という具体的な事の前に

いろいろ考えておいて欲しい事があります。

 

それを事前に考え自分が納得できていれば

実際に家づくりの段階になった時

 

不安とか迷いは、かなり少ないと思います。

考える・・ やって欲しいです。

考える段階で苦しい事もあるだろうし

面倒くさくなる事もあると思います。

 

でも

考えておけば、それは報われます。

 

「家づくりを始める人がやるべき事」

というテーマで書いてきました。

 

バックナンバーでは

かなり、校正して、書き変えています。

今後も変えるかもしれません。

 

もしあなたがこれから家作りをするなら

ぜひもう一度読んでみてください。

 

家作りって、、、

新築する事だけじゃなくて

リフォーム、リノベーションも

家づくりです。

たとえ小さな工事でも。

 

−−−−−−−−−

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

第5回:決断・行動を早やくする

第6回:謙虚である

−−−−−−−−−

 

 

最後のまとめをどうしようか、、考え中。

 

 

 

−−−−−−−−−

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家は3回建てないとわからない?

2020.06.17.Wed.18:31, auther: shida
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( 70代・自宅リノベーション 上高田の家 )

 

 

先日、ある施主の息子さんご家族の家に伺いました。

少しリフォームを考えられていて

そのご相談でした。

 

その家はあるハウスメーカーで建てられた家です。

決して大きくはないけれど

過不足なくうまくまとまった家でした。

 

ご相談の主旨は

今はオープンにしているスペースを

子供スペースもしくは子供部屋を

作る件です。

 

「過不足ないプラン」なので

いろいろな可能性があります。

思いつく事をたくさんお話ししました。

 

その他にも

ご夫婦がその家で感じている

 

「もっとこうしておけば良かった」

「住んでみて気付く事」

など

を話しが出て来ました。

 

失礼とは思いつつも・・・

「これはどうしてこうなってるんですか?」

「これはご自分で希望されたんですか?」

「ここがもっちょっとこうだといいかも」

 

などなど

私の感覚で「残念」なところについても

お話ししました。

 

そんな話をしているとだんだん

「そんな事もできるんですか!」

「こんな事ができたらいいな〜と思うんです」

「したい」話しが出て来ます。

 

自分の家なのに

「いろいろしてはいけない」

「このまま住まないといけない」

 

というような

固定概念がありました。

 

奥様が言いました。

〜〜〜〜

私達が”こうしたい”とメーカーの人に言っても

本当にそれが正しいのかどうかわからないんです。

間取り図見たり、イメージ図を見ても

「そんなふうになるんだ」とわかっても

実感がわかないんです。

できあがってみて「こうなるんだ」と。

家って3回建てないとわからないって

いいますけど、

そうなんですかね?

〜〜〜〜

 

私はこう言いました。

 

自分達だけでやろうとするなら

そうかもしれません。

でも、誰かに手伝ってもらえば・・

その人の経験を使えば

3回建てなくても大丈夫です。

 

**

 

家づくりの相談会 をやっています。

 

たった90分ですが

私の経験で使えそうな事は

思いつくだけお話しします。

 

きっと多くの人は

家に対して固定概念があります。

それにより

何ができてなにができないか

がまったくわかりません。

 

わからないから考えません。

わからないから、

事例や解決策が世の中にたくさんあるのに

まったく目に入りません。

 

「知らない」という事は、選択肢を減らします。

減るだけならまだしも

「これでいいの?」と疑問や不安に思いつつも

「こんなもんなんだよね」と受け入れてしまいます。

 

今回お話ししたご夫婦も

そうでした。

 

「知った」とたん、顔が明るくなりました。

興味が湧いてきたみたいです。

きっと何か第一歩を踏み出すと思います。

 

あなたも第一歩、踏み出してください。

 

家づくりの相談会については、

下の「お知らせ」をご覧ください。

 

 

 

そうそう

「ある施主」とは、こちらの家の施主です。

70代リノベーション 上高田の家

 

コロナ自粛中でも

まったくお元気だそうです。

 

 

 

次回も

息子さんの家の話し!

 

 

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「ときめき」は劇薬かも?

2020.05.22.Fri.20:10, auther: shida
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( 駒込の店 : はじめて(床に)使った杉足場板にときめいた )

 

 

あるひとが書いていた文を読んで

 

「ときめき」という言葉は

もしかしたら劇薬なんじゃないか

 

と思ったんです。

わすれないうちにお話しします。

 

 

その文はたぶん

コピーライティングを意識していると思います。

 

こんな感じ・・・

 

 

/////////

 

○○を見て

「ずいぶん汚れたな」

「取り変えなきゃな」

「どうせなら、なんか違うふうに変えたいな」

「でも、お金掛るし、同じようなものでいいか」

 

と思うあなた・・・

ちょっと待ってください!

 

そんな時が、□□するとってもいいチャンス!

 

ほら!こんなふうに ときめく△△に変わります!

 

/////////

 

 

ちなみに・・・

コピーライティングって、わかります?

 

すごく簡単に言うと

読む人の気持ちを動かす文章

です。

 

基本的に広告の全てがそれです。

うまいへたで売上がまったく変わります。

それにより私達は

「欲しいな〜」という気持ちが高まります。

 

それが悪い事だとは思いません。

ただ、ネットを一日中見て、

常にコピーライティングにさらされている現在

自分の気持ちをコントロールする意識は必要です。

 

 

 

「ときめき」に戻ります。

昔からある言葉ですが

 

近藤真理恵さんの

人生がときめく片づけの魔法

 

という片づけ術が大人気になり

火が付いた言葉じゃないかと思います。

 

みんな、ときめきたいんですよね。

何かが満たされない世の中だから。

 

「ときめき」というキラキラしてる言葉の雰囲気に

みんなときめいてしまい

「その話し」が素敵な事に思えてしまうのでは

思ってしまいました。

 

それが「劇薬」という意味です。

 

 

ときめいてうまくいく人もいますが

多くの人は、その時は ときめいても

結局変わらない。

 

むしろ、ときめいてやった事は

熱が冷めるとかえって愕然とする事だったり

という事もあるような気がします。

 

 

酒を飲んで気分良くなって

なんだか世界が素晴らしくなり

自分もすごい人になった気持ちになるけど

 

酔いがさめれば

何も変わらず・・・

 

変わらないなまだしも

しでかしてしまった事があったりすると

自己嫌悪。。

 

(私もこれまで数々経験しました。。)

 

 

買物でも、同じような事、あると思います。

お店では、そこの雰囲気で盛り上がり

(・・・それも ときめき!)

買って家に帰り冷静に見ると

失敗した〜と思う事・・ ありますよね。

 

返品できたり、あきらめたりできるくらいないいけれど

 

それが、家の事になると

大変です。

 

家全体を考えるのは

よくわからず手探りで、

石橋をたたいて進むようなところはありますが

 

インテリアの話しになると

急に身近になり「わかる」気持ちになります。

 

ショールームに行ったり

セミナーに行ったして

「雰囲気」に包まれ ときめき 出します。

 

 

店員や講師の話しが

「私のためにあるよう」に思えてきます。

 

だからみんな・・・

「アクセントクロス」がしたいんでしょうね。

 

悪いとも思わないけど

部屋全部同じでいいんじゃないの?

むしろそのほうが広がり感じると思うけど。。

と思ってしまいます。

(もちろんそれが効果的なケースもあります)

 

 

いろんな設備機器や家の機能についても同じ。

素晴らしいかもしれない。

でも、あなたにとって本当に必要?

 

他にもいろいろあるでしょう。。

 

「私にこれは必要なの?」

 

考えてみてください。

何度考えても 「必要」 という結論なら

それを選んでください。

 

 

「ときめき」が出て来た時は

心を冷静にして、一歩引いて

見てください。

 

 

====

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気付く事が大切

2020.05.15.Fri.20:15, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( マンションリノベーション ・ Kinoco キノコ / 好きな器を並べて見れる幸せ )

 

 

 

この1週間くらい、

いくつかのご相談や問い合わせをいただきました。

 

最終的にご縁があるかどうかわからないのですが

それはそれとして

 

うれしいな〜

と思いました。

 

コロナで自粛が続き、みんなが不安になり

内向きの気分の時に

未来に向かって行動する人達がいるんです。

 

そういう人達から

ご連絡をいただいたんです。

 

すごいですよね。なんか・・スゴイ!^^

 

なんだかワクワクします。

 

いっしょに家づくりできたら

なおワクワクします^^

 

**

 

そのうちのお一人が

メールでお話しをするうち・・・

 

「私はこういうのが好きなんだ」

という事に気がついたそうです。

 

その 好きに気がつく ・・・

 

これがまたスゴイ事です。

 

なぜかというと

 

気がつく というのは 知る という事です。

 

何を知ると思いますか?

 

自分の好きな事に気がついたんですが

その「好き」とは自分の価値基準です。

 

人は、たくさんの価値基準を持っています。

だけど結構それを理解せず漠然としています。

 

それをひとつひとつ理解していくという事は

自分自身を理解するという事。

 

 

「あの人の事理解できない」

とか私達は言うけど

一番理解できてないのは

自分自身の事だったりします。

 

「気づく」とは

ひとつ自分を理解した事です。

 

 

漠然としていると不安ですよね。

今回のコロナがまさにそう。

 

自分の事も漠然としてるから

いろんな不安が生れます。

 

「理解」を増やせば、

「私はそういうものなんだ」と

何か起きた時の感情も冷静に見れるようになるかも。

 

 

家づくりにおいて

「自分の好き」を理解する事が大切です。

 

さらに・・・・

「自分の好き」に対して質問してみましょう。

 

「どうして好きなの?」

 

より深まります。

より気づきます。

 

 

 

 

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家は何のためにあるのか?

2020.04.28.Tue.17:06, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 都心に住む独身者の家 LWH002 )

 

 

タイトルの話ですが

それは

工務店の社長として頑張っている

私の後輩が書いているブログの

一部の話です。

 

先に断っておきますが

彼の考えを否定するつもはありません。

また

家づくりに正解などないので

あくまでこれは私の考える

「家家は何のためにあるか」

です。

 

 

 

彼の考える「家は何のためにあるか」は・・

 

家族のため、財産を守るため、健康で幸せであるため

 

と言います。

 

 

それについて

まったく異論はありません。

 

その通りです。

 

ただ

それの前に、ある前提があると私は考えます。

 

それは・・

 

自分が満たされるため。

 

 

そして

「満たされる」形に2つあります。

 

・家という「物」で満たされる

・家という「場」に満たされる

 

 

 

「物」で満たされる・というのは

家に興味ない人が、家を手に入れる事で

家族が喜び、それにより満たされるという事。

 

ちょっと意地悪に考えると

「家族は家で喜ぶんだから

自分は○○してもいいよね」

という言い訳を得る事ができます。

 

 

「場」で満たされる・というのは

その人の心の充足感です。

自分の居る「その場」「その時間」を

大切にしたい人です。

したいというか、それが必要な人。

 

 

私の施主は、どちらかと言えば

「場」のタイプの人が多いです。

 

ご夫婦で「物」と「場」それぞれ

という場合もあります。

でもそれはそれで

お互いにとって有益です。

(利害関係の一致?)

 

その場合・・

自分がそういうタイプである事を自覚し

相手を尊重しないといけません。

 

はっきりそうわかっている場合はいいんですが

わからないとすれば

それぞれ「自分」を考え

お互いに話をしなければいけません。

 

----

家づくりでは夫婦で話をする事が大切です。

それについてはまた別の機会に。

----

 

コロナ・・の話もあまりしたくはないんですが

 

こんなみんなが引きこもりになり

心の不安が強くなった今

家は大切な場所である事がよくわかります。

 

その家がそもそも

あなたが満たされない場所だとすると

 

辛いですね。イライラが膨らみます。

心が不安定になります。

 

でも、万が一そうだったとしたら・・・

今、自分の好きな物に気持ちを向けてください。

緑を見るのもいいと思います。

新緑が美しいですよ。

少し街を歩いてみてください。

 

 

そしてこの先

自分の満たされる事はどんな事なのか?

どんな家がいいのか?

を考えてみてください。

 

あなたが満たされないと

家族は幸せになれないのです。

 

 

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志田建築設計事務所について

 


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美しい建築とは(後)

2020.03.03.Tue.18:39, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 建築家設計の家のリノベーション : 石神井の家 )

 

 

前回書いた

 

美しい建築とは(前)

 

の続きです。

 

その最後に

 

==

私が建築家という思考から離れてしまったのには

篠原一男さんの影響があります。

==

と書きました。
 


今から14年前に、ブログにこういう記事を書きました。

 

私的・建築家の終焉

 

その頃、篠原さんが設計した

ハネギコンプレックス という名前のついた

住宅+スタジオの建物がありました。

 

半地下掘られたスタジオ、

コンクリート打ち放し、、丸窓が印象的でした。

 

正直言うとそんなに”すごい”と思ったわけじゃありません。

エントランス部分が小さな広場のような感じられ

それは好きでした。

 

当時、どっぷり”建築家脳”でしたから

建築家の作る”作品”は清く、いつまでも残るもの

と思っていました。

まだ若かった。。

一生懸命建築を考えていたのは確かです。

 

もちろん今だって考えてます。

ただ考える立ち位置は違います。

 

話しを戻します。

その篠原さんの作品が、ある日売りに出て

ずぅっと売れず、最後には解体され

土地を2分割されて売られてしまいました。

 

あっ・・ そんなもんなんだ。

と思ったんです。

『作品』と言ってぼくらは必死に考え

図面を作り現場に通っていたけど

その辺の『物件』と、何も変わりはなかった。。

 

あたり前なんだけど、、衝撃でしたね。

建築家が設計するものも

名もなき建売も、、、同じ。

 

なんだか気持ちが切れました。

建築家的思考から外れてしまったのは

篠原さんのせいでもあります。

 

でも、もうひとつ伏線がありました。

当時、、、

普通の住宅、、普通の家、、が

なんだか「いいな〜」と思うようになっていました。

 

それぞれの家には設計した人がいたわけですが

「建築作品を作ろう」なんて気持ちではなかったと思います。

依頼者の話しを聞いて、その暮し方に注目し

それを整え形にしただけ。。

多少は建築家的色気もあったでしょうけど

ほとんどない。まじめに設計し作られた家。

 

妙に「温かいな」と思って・・・

妙に「かっこいいな」と思って・・・

 

小さな庭や植木、、、

アプローチの石段、、

外灯、、

門扉、、

庇(ひさし)、、

 

どれもこれも、なんて事ない

だけど全体が、、、控え目だけど

「美しいな〜」と感じるようになっていました。

 

「美しい」の中には、

そこに「人」を想像できるという事も入っています。

 

 

リフォームするために内部を解体した家の中に立つと

あらわにになった家のいろいろな部分が

愛おしく思えたり、かっこいいな〜と思えたり

そして、、、

ガランとした内部にある光と、

それに照らされる室内が

 

美しい

 

と思います。

https://www.instagram.com/p/ B8p6KpZgNOs/?utm_source=ig_ web_copy_link

*私のインスタにUPした写真です

 

私にとって 美しい建築 とは

 

穏やかで質のある光のある建築

 

です。

言ってる事が抽象的で

結局「建築家的じゃないの?」と思われそうですけどね^^

 

私的・建築家の終焉

を書いてから14年

いろいろな事があって、

いろいろな事考えて

なんとなく自覚できるようになった事です。

 

やっと最近・・・

14年か。。。

 

 

 

(おわり)

 

 

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美しい建築とは(前)

2020.02.26.Wed.18:21, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 実家リノベーション 杉並の家 : 杉の階段  )

 

 

 

先日本屋で、ある雑誌の表紙にあった

『美しい建築』

という言葉に目がとまりました。

 

 

アトリエ事務所で設計を学んだので

『美しい建築』が指すものを

よ〜くわかっています。

 

独立してからも

そういう建築を作りたいと思っていました。

 

でもある頃から、、、

私自身がわくわくするのは

『美しい建築』が指す建築ではない

ように思い出しました。

 

 

本当に『美しい建築』にはもちろん感動しますよ。

 

たとえば

丹下健三という(都庁を設計した人)建築家が設計した

 

東京カテドラル・聖マリア大聖堂

なんて、中に入るとほんとうに感動します。

 

これが教会?丹下健三建築の代表作、東京カテドラル・ 聖マリア大聖堂

 

ドキドキします。自分の中の何かが刺激されます。

こういう感動を起こす建築が

『美しい建築』です。

 

教会とか大規模な建築物じゃなくても

住宅にだって『美しい建築』はあります。

 

ただ・・・・

雑誌やメディアが引っ張り出す

『美しい建築』というのは

建築家が目指す

「この世にない・・今まで

見た事もないものを」

と思って設計する建築です。

 

絵になる・・・建築。

 

人とか、そこに住む人の暮らしは

むしろ邪魔だったりします。

 

 

篠原一男という建築家がいました。

東京工業大学の記念館を設計した人です。

 

その篠原さんの初期の住宅で

「白の家」というのがあります。

 

その端正なプロポーションと室内の

凛とした光の具合がとても好きで

今見ても

「美しいな〜」と思います。

 

いいサイトがないので

グーグル検索の画像一覧をみてください。

 

篠原一男「白の家」

 

白黒写真が当時のものです。

幸いにその家は移築され現在も使われていますが・・・

カラーが移築後のもので

それ見ると

「えっ・・・こんな感じなの?」

とちょっとガッカリしてしまいます。

 

白黒写真による勝手なイメージが

あったのかもしれませんが・・・

当時もこんな感じだったのかな。。

 

で・・・

建築当時の写真にはもちろん

住む人の暮らしなんか映っていません。

 

建築写真ってそういうものだったんです。

 

 

ある時、何かの雑誌で

暮らしてる状態が映ってる写真を見ました。

 

住んでいる方も高齢になっていました。

 

普通の、、、どうという事もない雑貨が出ていて

どこにであるうな高齢者の暮らしがありました。

こたつが敷かれてあったり・・・。

 

『美しい建築』とは、違いました。

 

 

 

『美しい建築』って、

そこに住む人の暮らし次第で

変わってしまいます。

 

住む人が高齢になると

そこに住むのが辛くなる建築が

『美しい建築』には多いです。

 

『美しい建築』とは

建築家のコンセプトの表現だったり

施主の情熱だったり

感性の表現だったりします。

 

それは、お互いがマッチしていればいいんです。

お互いが望むものですから、『良い建築』です。

 

でもそれが崩れた時・・・

 

施主が興味を失った。

高齢になって住み方や求めるものが変わった。

家を売って、その建築を理解しない別の人が買った。

 

その建築の輝きは失われます。

 

 

私が建築家という思考から離れてしまったのには

篠原一男さんの影響があります。

 

その話しと私が考える「美しい建築」は

次回に。

 

 

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物少なく暮らすほど決断が早くなる?

2020.02.19.Wed.14:26, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築3年でリノベーション 中板橋の家 )

 

 

 

こんな動画を見付けました。

 

ミニマリスト主婦の団地暮らし生活。

キッチン・ダイニング・ 玄関を紹介します

 

 

ほんとに物が少ない。

 

物が少ない事が貧乏くさい・・・・

昭和の時代にはそんな判断がありました。

 

でも今の若い世代は

時代背景のうんぬんはあるけれど

物欲が少ない。

 

いや、少ない事の良さを理解し

それを楽しめる。

そして

不要な物に余分なエネルギーやお金を掛けないけれど

家族や仲間と楽しむ時間、

そして自分自身の楽しみには

ちゃんとお金を掛けていて

 

どっぷり昭和な人間からすると彼らは

”悟っている”

ようにさえ見えてしまいます。

 

**

 

私の施主にも

ミニマリストのような思考する人・・

そこまでではないけど

物少なく暮らす事を好む人が結構いますし

ご相談いただく方も

そうゆう方が増えてきているように思います。

 

そういう人ばかりではないですから

ご心配なく!

 

 

物少なく暮らすといってもいろいろですが

そういう人達は

同じ事を言われます。

 

 

「そんなに物なくてもいいよね」

 

 

そして

そういうふうに考える人達の特徴として

 

決断が早い。

 

 

やるかやらないか。

いるかいらないか。

 

当然、選択肢がふたつ、というのが

決断するのには早いですよね。

 

選択肢が4つも5つもあれば

どこかで線引きする事から始まります。

「いるグループといらないグループ」

みたいに。

 

そしてさらにそこから選ぶのですから

決断するまでには時間がかかります。

 

 

物少なく暮らす人達は・・・

常に”選択”をして、

いらない物、なくていい物を減らしてきましたから

 

”選択する”事に慣れている

 

とも言えるし

 

”選択する基準”がはっきりしてる

 

とも言えると思います。

 

間違えないで欲しいのは

物がたくさんある事が悪い事

ではありません。

 

ただし

 

そこにご自分の意志があれば。

 

物がたくさんあるにしても

ご自分の趣向を知っていて

それに基づいて、全体が調和してるなら

いいんだと思います。

 

でももしあなたが

物がたくさんある事にストレスを感じてるなら

考えなければいけませんね。

 

「物があると私は幸せなのか?」

「物が少なくてすっきり暮らしたいのか?」

 

まずはその二つから一つを決めましょう。

 

決めましょうというか

自覚しましょう!

 

「自分はどう暮らしたいのか?」

ですね。

 

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物があってもなくても

「決断は早いほうがいい」

のは変わらないとは思います。

 

家について決断するためのお役に立てると思います


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したい暮らしの見付け方

2020.02.17.Mon.19:19, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 家族3人と2匹の猫の小さな家 LWH003 )

 

 

 

あなたには

自分のキライなところ

ありますか?

 

私には・・・あります。

たくさんあったな〜(笑)

 

でも今は、、、

「しょうがない」というあきらめと

「認めるしかないね」というのがあります。

 

何十年もイヤだったけど

結局何も変わらない。

 

「自分とはそうゆうものなんだ」

と最近は思えるようになりました。

いい歳になってやっとですよ。

ほんと遠回りしてます。

不器用だと自分でも呆れます。

 

「それが特徴なんだろうね」

「それが何か役にたつのかもね」

 

(かどうかわからないけど。。)

 

**

 

この動画をご紹介します。

 

ライター/編集者 一田憲子 さんという方の

インタビューです。

 

ルーティンに飽きてもいい?

 

 

一田さんは、三日坊主で飽き性。

半年後に好きなものが変わっていて

「この前あれ好きって言ってたじゃない」

と人に言われ傷ついて

「飽き性を直さなきゃ」と思ってたそうです。ずっと。。

 

あるひとに言われた事に

すごい救われ・・・

飽き性を生かして仕事をしていけばいい。

と思えるようになったそうです。

 

 

一田さんの話しは

自分の”資質”の話しです。

 

「ダメなところ」と思ってる事を逆に見ると

それは自分だけが持ってる”資質”

つまり”特徴”だという事。

それを生かす事ができたらうまくいく

という話です。

 

 

 

 

家について・・・

暮らしのなかで・・・

「こんなの嫌だな」と思ってる事は

 

きっとあなたの中の”資質”に

ひっかかる事なんだと思います。

 

それを改善したら

きっとすごく気持ちよく暮らせるはず。

 

つまりそれがあなたの

 

したい暮らし

 

 

自分らしさ、とか したい暮らし とかを

「好き」な事を考えていって見つかる人もいます。

 

でも、あれもこれも「好き」な人の場合には

定まりつきません。

 

その場合には 「嫌な事」に目を向けてみると

「あっ、こういう事がイヤ」という

本質的な部分に気づく事ができる可能性があります。

 

 

家づくりにおいて

「これをしたほうがいい」

「これはないとまずいでしょ」

みたいな情報が山のようにあります。

 

でもそれは

あくまで”他人の基準”です。

 

それも必要かもしれないけど

”自分の本質”とは合わないかもしれません。

 

”自分の本質”に気づいて無いと

なんだかいつも不安です。

 

 

あなたにふさわしい家は

あなた自身の中にあるものと

合わないといけません。

 

 

あなたの中にあるもの・・・

見つめてください。

 

 

 

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やっぱり常識を疑わないといけない

2020.02.15.Sat.15:48, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 小さなバイクガレージハウス LWH001 )

 

 

お知らせがあります。

 

私が参加している Houzz から

賞をいただきました。

 

 

Best of houzz 2020

(Houzzの私のページの左にそのマークがあります)

(スマホだとページの下のほうに)

 

 

という賞です。

作年に続き2度目です。

皆様のおかげです。

 

特に施主の方々にはご協力いただきまして

本当に感謝しております。

ありがとうございました。

 

これからもよろしくお願い致します。

 

**

 

 

 

本題です。

 

私は原付バイクに乗っています。

先日、エンジンが掛らなくなりました。

いよいよバッテリー交換か・・・

と思い、なじみのバイク屋さんに持ち込みました。

 

調べてくれたら

バッテリーではなく

セルモーターという部分がダメでした。

 

セルモーターの交換と、

エンジン回りのクリーニングをしてくれました。

 

そうしたら、

新品の時よりエンジンの掛り具合がいいし

加速がすごくよくなったんです。

 

私の乗っているバイクはフォーサイクルというエンジンで

 

そのバイクを私が買った時

 

「加速がゆるい・・」

「出だしが遅い・・」

 

と言われていました。

 

そうゆうものだと思い込みました。

「フォーサイクルの原付の常識なんだ」と。

 

でも

 

今回修理したら

加速がぜんぜん違うんです。

 

「加速が遅い」というのが当然(=常識)

だと思っていたのでびっくり!

 

修理前まで

加速が遅いので車の流れに乗りづらく

「この瞬間に流れに入りたい」を諦めていました。

 

信号で一番先頭にいるのもイヤでした。

加速が遅く、後ろの車に煽られたりするのでは

と心配でした。

 

他にもいろんなケースで

諦めていたり、遅さを我慢していた部分がありました。

 

「フォーサイクルの原付だからしょうがない」

と。。

だから、走る事がそんなに楽しくもなかった。

 

それが

加速がよくなったとたん・・・

諦めてた状況が、

諦めなくて済むようになりました。

 

原付だからって

我慢しなくて済むようになりました。

 

すごいスピードを出したいわけじゃありません。

 

自分がこうしたい!

という”動きだし”ができる!

のがうれしい。

 

世界が変わりました。

バイクで走るのが少し楽しくなりました。

 

 

 

常識だよ・・・と思い込む事って

怖いですね。

 

常識って

誰かが決めただけだったり

なんとなくみんなが「そうゆうもの」と

してしまっただけだったり

 

そうゆう事かもしれません。

 

 

家についても

暮らし方についても

同じです。

 

 

「これはちょっとダメだよね」

とあなたが諦めていた事は

ダメじゃないかもしれません。

 

あなたが諦めてる事

もう一度疑ってみましょう。

 

 

『どうしてダメなんだろ?』

 

  そうゆうものだと思ってた・・・だけかも。

 

『みんなが言ってるから・・』

 

  みんなって、何人?

 

 

その『常識』って

もしかしたら 架空のラインかも。

 

疑ってみてください。

 

あなたがなぜ我慢してるのか?

なぜ「できない」と思っているのか?

 

 

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納得する=家づくりの大切な事

2020.02.06.Thu.17:27, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 木造3階・築3年でリノベーション : 中板橋の家 )

 

 

 

家づくりで何が大切かと言えば・・

 

ご自分が 納得する 事です。

 

**

 

昨年の3月に「家づくりの相談会」に来てくださった Mさん。

 

6年前にあるハウスメーカーで作った家が

「(その家の質感に)なんだかしっくりこない」

と悩まれていました。

その時は床を木の床にすればそれが解決するのか?

という話でした。

 

 

それからしばらくして、

家に伺う事になりました。5月の事。

 

そして設計が始まりました。

 

 

問題は、床だけの話しではありませんでした。

 

ハウスメーカーには、独自の家づくりの流れがあります。

「今回はこれを決める」「次回はあれを・・」と

打合せのたびにどんどん決めていかなければなりません。

 

その流れを「そうゆうものなんだ」と

Mさんは、ご自分が納得できてないんだけど

受け入れるしかなかったそうです。

 

 

 

このパターン・・・

中板橋の家(3階建てのリノベーション)

も、同じでした。

インタビューで詳しく話していただきました。

 

〜〜〜〜〜〜〜

施主インタビュー・中板橋の家

〜〜〜〜〜〜〜

 

 

もし、どちらもハウスメーカーが

建て主に親身になって話しを聞き

理解し設計していれば

家ができた後に

何も悩みはなかった・・・はず。。?

 

でもハウスメーカーには、設計段階で

じっくり向き合う事はできません。

利益を出すために「早く早く」やる事が必要だからです。

 

 

その結果

Mさんのように、、、

家が完成し、住み始めてだんだんと

「納得できてなかった」部分が

しこりのように『違和感』として強くなっていきます。

 

そのMさんの家は、

ようやく工事の段階に入ります。

 

設計を始めてから、8カ月。

長いと言えば長い。

 

 

ご自分の気持ちに向き合ってもらう事からはじめ

「やりたい」と思う事をまずは図面にし

その金額を知りました。

 

そして減額するために、

今はやらなくていい事を

納得して、はずしてもらいました。

 

それでも金額が合わず

もう一度、根本的に一番実現したい事を

考えなおしてもらいました。

 

 

キッチンも大きなポイントでした。

最初は、キッチンを大きく変える案を考えました。

でも最後には、流し台を作り変える事で

納得してもらいました。

 

まあ、100%ではないでしょうけど

掛るお金との兼ね合いも含めて

納得してもらえた・・はずです。

 

 

「それでいいのだろうか?」

 

決める事の怖さに、足踏みもされました。

 

 

最後にもう一度

「納得できましたか?」と聞くと

 

「納得してます。大丈夫!」

と言ってくださいました。

 

 

時間が掛ったのは

私の力量のなさもありますが・・・

それだけひとつひとつ、いろいろ悩んで

たくさん考えてもらったからでもあります。

 

考え尽くした・・かどうかはわかりませんが

それに近い感じではあると思います。

 

これから工事に入りますが

「やってよかった」と思ってもらえる家に

変わります。

 

 

**

 

家づくり・・・

大切な事はいくつかありますが

「納得する」事はとっても重要です。

 

あとで・・・

「本当は違うふうにしたかった」

というのは、

本当に悲しい事です。

 

あなたの本当に「好き」な事は

実現しましょう。

 

全部ができなくても

必ず、家の事を納得できます。

 

 

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違和感に向き合う

2020.01.08.Wed.19:33, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 床に無垢の杉板を使ったストレッチスタジオ : フェアストレッチ[荻窪] )

 

 

 

私達は、違和感を感じるものを

避けるのが普通だと思います。

 

 

匂いを嗅いで違和感を感じれば

「腐ってるかも」と食べるのを止めます。

 

薄暗い道は、神経を高めて通ります。

 

いろいろあるでしょうけど

どちらかというと「危険を感じる」

という方向です。

 

他の人に対しても

「ちょっと関わりたくない」

とか、何かを感じてそう思いますね。

 

 

その感覚・・・自分の身を守る・・・って

とても大切だと思います。

 

 

さんざん言われてるのに平気で

スマホ見ながら歩く人が絶えません。

「なぜそんなに無防備になれるのか?」

 

身の安全より

ゲームやラインが重要なのか?

 

それとも、危険を感じる感覚が

倍発達してるのか?

 

**

 

違和感を感じるのは

「危険」だけではなく

 

「自分の感覚と違う」

という意識もあります。

 

「自分の好きとは違う」

という事はもちろんあるでしょう。

 

「いいか悪いか判断できない」

「その事について知らない」

という事も。

 

そして

「ちょっと興味あるんだけど、怖いから避けたい」

 

という事もありますよね。

 

 

『違和感』に向かい合う

 

の『違和感』とは、

 

「好きじゃないから・・」

「ちょっと興味あるんだけど・・」

 

という感覚の話しです。

 

 

「キライ」の中にはもしかしたら

「自分に勇気がないから選べない」

という感覚もあると思うんです。

 

「ちょっと興味あるけど・・・」

のほうは、自分の心が向くのをわかっています。

 

 

そこに向かい合うと・・

 

自分の好みの基準が

もっと明確になったり

もっと広がったりします。

 

一歩進んで”そちら”(=違和感のあるほう)に入ってみたら

それまでの”自分の視点”が変わるかもしれません。

 

 

東京オリンピックの年です。

 

これからどんどん違和感が増えるかもしれません。

もちろん「身の危険」の違和感も。

 

普段から「違和感を意識する」事で

感覚が鍛えられるかもしれません。

 

それは

家や暮らしの考え方に反映されます。

 

 

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家は変われます。住む人も変われます。

2019.12.30.Mon.14:51, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 木造3階リノベーション・中板橋の家・第二期 )

 

 

土曜日に

中板橋の家の見学会

日曜日に

千住大橋の家(仮)の打合せ

 

いろいろ学ぶ事があった2日間でした。

 

 

中板橋の家の見学会には

年末の皆さん忙しい時なのに

4組の方々が来てくださいました。

 

ありがたいですね。

雑誌に載っているわけでもなく

設計事務所としては無名なわけだけど

 

インターネットのおかげ、

ホームページをみつけ、読み込んで

「いいな」って思って

「一度家を見てみたい」

「話しを聞いてみたい」

って思って、来てくださるのですから

 

ほんとうにありがたいです。

 

それで

実際に私が設計した家を見て

施主であり住人であるKさんと会い、話しをし

わかっていただいたと思うのですが

 

家は変われるし

住む人も変わる(んだろう)

 

という事を実感していただけと思います。

 

Kさんは、その家を売って違う家を建てたい

と思って実際に土地探しをしていた人です。

 

それほど、その家も その土地さえも

「イヤ」だったんです。

 

そんなふうに思う家に住むって

辛かったと思います。

(その時の気持ちって、聞いてなかったですね!)

 

でも今は、家の事・・”好き”と言えます。

2度目の工事の時に勢いで

細長いLDKに合うテーブルまで作っちゃいましたから

 

ほぼどこも、”お気に入り”

 

満足して幸せそうな感じ・・・なんとなく想像つきますよね。

 

家も変わり、Kさんも変わりました。

 

 

日曜日に打合せした方にも、

家への問題や悩みがあり

時間を掛けて

一番どうしたらいいのかを考えてきました。

それこそ

一歩進ん半歩下がるような感じで。

 

ちゃんとご自分の中にあるもの(悩みや不満)を出して

それを理解して、形や掛るお金も理解して

「では、お金と希望の中で何をすればいいか」

を納得して来られました。

 

実現できない事・・・

納得してやめる決断をしてきました。

 

そうすれば、

希望全部がかなわなくても

好きな家 ができて

満足できるのです。

 

ブログのタイトルには

+LIFEの次に”考える家づくり”

とつけてあります。

 

あたりまえだろ!

 

と言われそうですけど

そのあたり前の事を、やってないのが

多くの人がやっている家づくりです。

 

考えてはいるでしょう。

でも

本質を考えていないと思います。

 

それは、自分自身に正直にならないと出てこないものです。

 

これからも

『本質』となるような事を

書いていきます。

 

 

 

 

【お知らせ】

 

日曜日の打合せの後

北千住駅東の街を歩いてみました。

ブログにその記事をUPしました。

https://blog.goo.ne.jp/ homeroom-goo/e/ ddd1503a172efd80a416fe640a7fd4 c4

 

 

 

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