良い家として感じる事(3)

2019.10.18.Fri.19:03, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

 

 

「良い家として感じる事」と題して

 

「いい家だな」と思える・・・

「これが本質的な事じゃないか」と

自分自身が納得できるようになった事を

お話ししています。

 

(1)「光の反射」↓

http://pluslife.s-coco.net/? eid=71

 

(2)「好き過ぎる」↓

http://pluslife.s-coco.net/? eid=72

 

今回は

 

「湿度」

 

 

 

これは「光の反射」ともだぶるのですが

材料の質の話しでもあります。

 

 

私は建材のショールがちょっと苦手で

そこに行くとすこし息苦しくて

ドキドキするような感覚があります。

 

 

床材からキッチンや洗面、ユニットバスまで

全て工業製品の材料でできていて

 

呼吸をしない材料でできていて

 

ショールームの全てがそうだから

湿気の行き場がなく

 

(人は熱と湿度の発散体です)

 

全館空調で排出されています。

 

そうすると乾燥しすぎているわけです。

 

人が多すぎると空調での排出が間に合わず

「むっ」とします。

 

乾燥しすぎるのも「むっ」とするのも

どちらも気持ちが良くない。

 

 

それで

家を建てようとする人は

ほとんどショールームに来たり

カタログみたりして

使う材料や機器を決めますが

 

そうすると

ショールームと同じように

湿度を調整する事ができない家が

できあがるわけです。

 

 

湿度というのは、

暖かさや寒さの感覚に影響します。

 

同じ温度でも

湿度が低いと涼しく感じます。

湿度が高いと暑く感じます。

 

 

部屋で扇風機をつけるのは

直接風があたる事で

涼しさを感じるという事もあるけれど

 

部屋に溜まってる湿気を飛ばす事により

部屋の湿度を下げ

それにより暑さを和らげる

という目的でもあります。

 

 

自然素材を使うほうがいい

 

いろんなところで言われるています。

 

 

ご存知だと思いますが

建材から発散される化学物質により

人の健康に害を与える事が問題になり

 

(シックハウス といいますが)

 

その対比として 自然素材がいい と

言われています。

 

化学物質が無いという良さはあるんですが

それと同時に

 

 

湿気を吸い、部屋の中の調湿をする

という効果があるのが

自然素材を使う良さなのです。

 

 

 

無垢の木や畳を床に使い、

壁に土壁やしっくい・珪藻土などの塗り壁にし

天井にも木や左官材を使うと

 

たくさん調湿できるから

部屋の中の湿度が年間を通して安定します。

 

真冬や真夏を別にしても

昔の家に心地良さを感じるのは

そうゆう理由もあるのです。

 

 

家の中の材料全てを自然素材にできれば

それは最高なのだけど

 

それはそれで工事費も高くなってしまう現在

 

床だけは無垢の木を使いたいのは

それだけでもけっこう調湿をするからです。

 

 

部屋の空気感が変わり

落ち着ける感じになるからなのです。

 

 

ミニ建材ショールームみたいない現在のマンションでも

床を無垢の木に変えると

本当に気持ち良い部屋に変わります。

 

古〜いマンションはそうでもないけど

少なくても10年〜20年くらいのマンションは

隙間も少なく気密性が高いので

 

建材だけででき調湿できないというのは

実は結構苛酷な環境に住んでいる事になります。

 

 

マンションリノベーションした Kinoco は

日当たりも風通しもよい部屋なので

まあ部屋の環境として悪くなかったのですが

 

床を全面 杉板 に変えました。

(家の中全部を作りかえましたけどね)

 

Kinoco キノコ

 

無垢の杉板にした事で

湿度の高くなる梅雨も夏も

足うらがベトベトしません。

さらっとしてます。

 

部屋の中の湿度をある程度吸い込んではいますが

肌がさわった瞬間

肌の表面のわずかな湿気を吸うからなのでしょう。

 

家の心地良さにはいろんな理由がありますが

Kinoco の心地良さを作っている一つに

杉板があるのは確かです。

 

 

では

 

床が建材のフローリングで

壁天井が珪藻土だったとします。

 

確かに調湿はするはずです。

だけど・・・

 

全部建材の部屋よりはましだけど

なんかイマイチなんですよね。

 

不思議なんだけど

まず床を無垢の木にするほうが

効果が高いのです。

 

人が心地良さを感じる効果が。。

 

 

 

あなたの家に湿度計はありますか?

 

単体じゃなくても

温度計と湿度計がいっしょになっていたりします。

 

暑いな〜

涼しいな〜

 

と感じる時

ぜひ湿度を気にして見てください。

北向きの家は悪くない

2019.10.15.Tue.11:38, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 家族7人の2世帯住宅 ・ ナンバーフォー / 2階リビングの北方向 )

 

 

 

都心の住宅地で

 

南向きの家と北向きの家があったら

 

どちらがいいですか?

 

 

 

普通は、南向きがいいと言うでしょうね。

 

 

 

では、南向きだけど結構密集してるとこの家と

 

北向きだけど、隣が大きな公園の家となら

 

どちらがいいですか?

 

 

 

私は迷わず北向きの家。

 

 

 

なぜ私たちは「南向きがいい」と思うのでしょう?

 

・明るい

・暖かい

・清潔な感じ

 

そんなところですかね?

 

 

「暖かい」に関しては、冬場については

 

そのとおり。でも夏はむしろ「避けたい」

 

ですよね。特に近年の暑さでは。。

 

 

 

「清潔な感じ」とは、特に洗濯物の場合の事かと思います。

 

「南だとカビない」と言うかもしれないけど

 

冬に窓が結露するすれば、カビが生える事もあります。

 

 

 

では「明るい」についてどうかというと

 

明るさというのは、太陽の光が直接入らなくても

 

十分に明るさはとれます。

 

”直接光が入らないと暗い”というのは、ただのイメージ。

 

 

 

これまで設計した家で北向きの家は2件あります。

 

ナンバーフォー

 

LWH003

 

道路が北側にあるという事で「北向き」です。

 

 

ナンバーフォーは、東と南にビルが建っています。

 

西は、お隣の庭があって空いてますが、 そのすぐ先には大きなビルがあります。

 

少なくても午後まで直接光が家に入る事はありません。

 

屋根を除けば・・・

 

 

 

1階から3階までの階段室の屋根にトップライトを作り

 

そこから入る光で、2階そして1階のリビングに

 

光が届くように考えました。

 

なので

 

2階のリビングに入って、北側を、

 

多くの人は「北」とは思わないほど

 

明るくなっています。

 

 

 

LWH003 の場合には、3方のお隣の家が近いですが

 

南の家が建っていない部分から日中

 

結構が光が入ります。

 

2階は南側にロフトがあり、そこの窓からの光で

 

北側のリビングでも明るく感じます。

 

 

 

だけど、どちらの家も

 

北の窓から入る光でかなり明るく感じるのです。

 

 

そして

 

南の光のように光の強さや向きの変化が少ないので

 

部屋の明るさが安定している

 

と言えるかもしれません。

 

 

 

それがわかっているので

 

設計で、「北向きは怖くない」です。

 

 

 

「直接光の入る暖かさ」は作れないけど

 

明るい家は作れるから。

 

 

 

それに、

 

北からの光は安定していて穏やか

 

ですから、

 

「画家のアトリエは北側」

 

というのを聞いた事あると思いますが、

 

 

本当にそうなのです。

 

 

北の光・南の光

 

 

先日、ある画家の記念館に行きました。

 

その画家の住居兼アトリエの家です。

 

 

 

 

 

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良い家として感じる事(2)

2019.10.04.Fri.20:11, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築3年でリノベーション:中板橋の家 )

 

 

「いい家だな」と思える・・・

「これが本質的な事じゃないか」と

私自身が納得できるようになった事を

お話ししています。

 

前回は「光の反射」でした↓

http://pluslife.s-coco.net/? eid=71

 

 

 

今回は「好き過ぎる」

 

なんの事かわからないですよね。

 

 

要は

あなたが「これが大好き」とか

「これに萌える」とか

本当に”好き”がある家は

生き生きとしているという事です。

 

 

家づくりをする時どうしても

「相手のために」とか

「家族のために」とか

「子供のために」とか

 

何か”誰かのため”という事を考えてしまいます。

それは決して悪い事ではありません。

 

自分以外の誰かがいっしょに暮らすなら

自分だけでの世界を作るわけにはいきませんから。

 

どちらかが折れて、妥協する事も出てくるでしょう。

そういう事って必要です。

 

家づくりの段階で、全て自分の我を通そうとすれば

絶対にケンカになります。

 

家を作るまたはリフォームするとなった時

だれにも、実現したかった事とか

こんな家だったらいいな、と漠然とでも夢みてた事

とかあります。

 

それをはなから否定されたり

ひとつも実現しなければ

それからずっ〜とその家に住み、暮らす事は

楽しいでしょうか?

 

心からは楽しくないでしょう。

「なんであの時我慢しちゃったんだろう?」と後悔します。

 

何か不具合があったり、

「こうじゃなかった」と思う事あっても

「私のせいじゃないから」と責任を持ち出し

相手を責める事になるかもしれません。

 

 

そんなの、苦しいですよね。

せっかくの家なのに。。

 

 

でも、

「これが好きだ!」という事が一つでも実現したら

そこに自分の拠り所ができます。

 

そうしたら、

実現したその場所に居たり

実現した物を触ったり、使ったりした時

 

幸せだと思うだろうし、

毎日うれしい気持ちになれます。

 

 

ただし、

条件があります。

 

 

実現する事がたった一つかもしれなくても

本当に、自分で「それでいい」と

納得した上で決める

という事です。

 

 

相手とよく話し合う事が必要です。

相手の「したい事(欲しいもの)」を認めて実現する

事も必要です。

 

相手を尊重し、お互い納得して譲り合う。

それができるから、

 

実現しなかった事も

ひとつしか実現しない事も、

納得できるのです。

 

”自分が”決めた事です。

 

 

後になって

「本当はこんな家にしたくなかったんだ」

なんていう愚痴は

自分が決めてない事になります。

 

自分の気持ちも話し、相手の気持ちも聞き

納得して決めたなら、

「私の好き」がたった一つしか実現しなかったとしても

腹が座ると思います。

 

「ここは私の家だ」と。


 

納得してるから、

迷いがないから

そして

「好きなもの」があってうれしいから

 

家にもちゃんと重心ができるんだと思います。

 

浮ついてない、重心のある家・・・

それは「いい家」です。

 

 

だから「好き過ぎる」もの(事)(場)を

ひとつでもいいから実現、しましょう。

 

 

 

(つづく)

 

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ブログに「好き過ぎる」の実例を書きました。

 

かわいい〜合板

良い家として感じる事(1)

2019.10.03.Thu.20:21, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( ふたりの小さな棲家 鳥牛之家 )

 

 

私は、日々起るいろいろな事から

(メルマガのネタのヒントを得ながら)

いろいろ考えています。

 

その全ては、家作りにつながります。

それは私の仕事だから、というのはあるけれど

 

家とは”生きる場”ですし

”生きる”とは、私達の活動でもあるわけで

 

意識していろいろ”考える”という事が

自分の人生をよりよくする事に

つながっていくのだと思います。

 

もちろんあなたも、日々たくさん考えていると思います。

ただ、考えると言っても

何かを『感じる』という積極的な意識を持ってないと

何か目標につながる『考える事』ができないと思います。

 

「ぼぉ〜っと生きてんじゃんねぇよ」

というのも、

ある意味、正しい指摘だと思います。

 

私はというと、

繰り返してしまいますが

結局は『家』につながります。

 

「いい家とは何か」・・・

 

たとえば

杉板を使うからいい家、なのではなくて

その本質はなんなのか?

 

自分が納得でき

簡単な言葉で

あなたにもちゃんとわかってもらえるよう

お話しできるようになりたい

のです。

 

そんな事を考えている日々なのですが

いくつか、

「これは本質かな」

と思えるようになった事があるので

これから書いていきます。

 

**

 

まず一つ目は ”反射する光”

 

それは、私達が感じる”質感”に関わります。

 

人の目は、

物に当たった反射光を目で信号化し

脳で映像を作ります。

 

昼と夜では、同じ場所にある同じ物でも

印象や、理解する形も変わりますよね。

 

工業製品の建材によって作られ

る部屋・家・の作りだす空気感の

薄さ

は、

反射光によって判断しています。

 

柄や色、表面のでこぼこ感は今や

印刷で表現できます。

 

でもその表面はまっ平らです。

光の反射は、規則正しく反射しています。

 

本物の材料は、表面の微妙なデコボコで

光が乱反射します。

つまり

まっ平らの面に当たった光の量より

少なくなります。

 

変則的に反射した光が、物の表面の立体感や

微妙な色を伝えるのでしょう。

 

それが

私達が感じる『物の質感』だと思います。

 

ひとつひとつの物に当たった反射光は

全部違います。

 

たとえば、リンゴの反射光と

桃の反射光が全然違う事は

思い出すだけで理解できると思います。

 

「私の好き」というのは、結構”反射光” によるところが大きいのかもしれません。

 

ぜひ、あなたの好きな物の光を

意識してみてください。

 

(つづく)

 

 

ブログにも反射光について書きました。

無垢材と建材の違い

 

私は建材メーカーのショールームが

すごく苦手なんですが

その理由にもなります。

 

木の家の意味

2019.09.21.Sat.19:22, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

夫婦の小さな家

( ふたりの棲家 鳥牛之家 )

 

 

 

あなたは

 

山が良くなると海が良くなる

 

というような話しを聞いた事があると思います。

 

実際に気仙沼の漁師の話しがあります。

昭和40年代から湾に赤潮が頻繁に発生し

牡蠣の養殖に重大な影響が出るようになり
理由を求め続け、山の事に気が付き

湾に注ぎ込む川の上流の山に植林をしたり

するようになり、海が復活したそうです。

その活動はNPO法人となって

現在も続いています。

NPO法人 森は海の恋人
 

今起きている様々な環境問題は

その日、その年、目の前で起きる問題なのではなくて
ずっと、何年も前から、

ずっと遠い場所で起きてる問題に

つながるんですね。
 

 

 

木の家を作る事は・・・

なにかしら環境を整える(良くする)事に

つながると思っています。

 

現在の木造住宅は、細い柱や梁でできています。

しかも家のかなりの材料は輸入材です。

そのほうが安いからです。

日本は国土のほとんどが山で

木が豊富にあるのに

外国から輸入する木のほうが安い

というのがおかしいですね。

 

家を建てるための材料として戦後

日本中に植林された杉や桧が

たくさんあるんです。

 

それらは人工林だから、

広葉樹などを植え、自然状態にもどしていくのか

伐採し、植林し、山の環境を更新していくか

どちらかしかありません。

どちらにしても人の手は必要です。

 

そのためには私達ができる事は

木を使うという事です。

 

 

杉花粉症にしても、杉が悪いわけではなく

使わなくなった事が悪いわけです。

それに、花粉の問題だけではなく

添加物まみれの食べ物を

食べ続けてきたせいであるし、

ストレスまみれの

現代の社会のシステムのせいでもあります。

 

 

ただ、

木を使うといっても

現代の私達の家は大きくはなく

使う量はたかがしれています。

 

でも、それでもひとつひとつの家が

構造材にでもいいし、床か壁でもいいし

ほんの少しでもいいから使えば

全体でそこそこの規模になると思うのです。

 

無垢の木を床に使う

それだけでも十分だと思います。

一部の壁に板を張るだけでもいいんです。

 

でも、

使命感とか義務感とか、そんなものはいりません。

 

使うと・・・とてもいいんです。

 

無垢の木は、さらっとしています。

それは、湿気を吸うからです。

除湿機ではないのでわずかな量ですよ。

 

でもそのわずかな量が

人の暮らしを快適にしてくれます。

 

その積み重ねが、

冷暖房の使用料をちょっと減らし

消費するエネルギーを減らし

環境をよくしていく事につながるのです。

 

だからといって

今日明日何かが変わるわけではありません。

何十年後かもしれないし

100年後かもしれません。

 

でも、1歩を踏み出し

それ続け

それを次の世代に渡さなければ

いけないのです。

 

私は

木の家・・ というより

木の床の家 を続けています。

 

床は、面積が大きいです。

そこに無垢の木を使えば

目に映る大部分が「木」ですし

 

家の中を歩かなければ移動できませんから

常に(足の裏で)触って「木を感じている」ので

 

「木の床の家」も「木の家」

と言っていいと思っています。

 

 

ぜひ・・・

これから家をつくる人は、無垢の木を使ってください。

すでに家がある人は、

床を無垢の木に変えて欲しいです。

できれば国産の木を。

 

「うちは木のフローリングだと思う」

といっても、それは

 

表面にうす〜い木を貼っただけのものかも。

 

木の柄を印刷したものかも。(←悲しい)

 

 

 

 

[追伸]

 

以前のメールでご紹介した

 

〜 あっ、木の床にころがってない 〜

 

木が好きすぎて、「床に杉板をDIYで張ろう」

そして「お手伝いします!」という活動を

始めてしまった 大野さん・・・

 

ブログを続けています。

とうとうお手伝い第一号ができたようです。

 

https://yukashikibrothers. amebaownd.com/posts/6968191

 

大野さんの場合、杉板が大好きなんですが

そこまで好きな人がいう言葉には

はっとさせられます。

 

「無垢の木を敷くと、そこが部屋になった、と感じます。」

 

その感じ、よくわかります。

よかったら読んでみてください。

 

 

[参考]

 

杉板の効果

ブログに書いた記事です。

杉板にはとてもたくさん、よい効果 があるんです。


杉の床の暮らし

私のサイトのページですが

検索経由でよく読まれています。

 

放置したままのなので何かしなければ・・・

 

 

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【お知らせ】

 

家づくりの相談会 お茶会@新宿

 

次回は9月28日(土)9月29日(日)です。

 

 

無垢の木、杉の床にご興味ある方には

杉板のサンプル差し上げています。

無垢の木の質感、”サラサラ感”を

ぜひ現在の床と比べて実感してみてください。

サンプルと言っても10cm角くらいの小さな物じゃありません。

板として感じてもらえる大きさです。

 

・・・・

 

お申込/日程確認はこちらから

家づくりの相談会 お茶会@新宿

 

 

これからいろいろ打合せの予定が決まっていくので

もしかすると都合により変更や中止をするかもしれません。

なので、早めにお申し込みください。

 

 

もしあなたのご都合が合わなければ

予定を調整しますので

ご連絡ください。

 

いっしょに考え、ぐるぐる回るのを止められるようにしましょう!

 

**

 

ここのところ続けてお申し込みいただき

みなさん「相談してよかった!」と言われます。

 

新しくいただいた感想も掲載しました。

ご利用になった方の声

相手の気持ちをわかるって本当にできるのか?

2019.09.13.Fri.17:41, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( プチ田舎暮しの実現・50代夫婦と猫の家  風樂房・ふうらいぼう )

 

 

 

前回

 

映画「あん」の話しから

 

伝えるために

かんたんな言葉を使う事

そして

相手を理解してあげる事が大切

 

という事を書きました。

 

−−−−−

伝えたいから”かんたんな言葉”を使う

−−−−−

 

 

「相手を理解してあげる」

「相手の気持ちをわかってあげる」

 

という事が大事だと、多くの人が言うし

私もさんざん言ってきました。

 

でも・・・

 

正直言うと・・・

 

ちょっとカッコつけてる。

いや

「本当に他人の気持ちなんてわかるんだろうか?」

という疑問があるんです。

 

自分で自分の気持ちをごまかしています。

自分すら、、自分の気持ちを聞く事ができていません。

 

もちろん、いつも、、ずっと、、というわけではないですけどね。

 

 

施主の人との話している中で

気持ちをわかった・・・つもり なのでは?

ご相談で会った人の気持ちを

わかったつもり なのでは?

 

 

樹木希林さんがあるインタビューの中で

映画「あん」の事を話していて

こんな事を言われてました。

 

映画の中であんこを作っているシーンがあります。

あずきの言葉を聞いている?みたいな事を

映画の中で言うのですが・・・

 

 

「そんな事できるわけないじゃない」

 

「寄り添ってあげるという感じかな」

 

と。

 

 

そうだな〜 と思いました。

 

 

人の気持ちをわかってあげるなんて

できっこないんだ。

 

だけど

 

「わからないから話しを聞いても無駄です。

やりません」

というわけにはいきません。

 

他人の話しを聞き理解しようとするのは

いたったいどうゆう事なんだろう。。

 

 

これまでの自分の経験や知識から近い事を探し出し

状況を擦り合わせようとしていたり

相手の話される言葉から

想像したり

「こうじゃないか」と推測したり

そうゆう事をやっているんじゃないか

 

と思うんです。

 

 

本当の気持ちはわからないけど

気持ちを感じようと 

”寄り添う”

事はできますよね。

 

 

それにより、相手は「理解されてる」と思い

そうすると

固まっていた自分の心がゆるんで

本当の言葉が出てきて

その言葉に

その人自身が気づき

 

それをこちらが”感じとる”

 

それが

 

「相手を理解してあげる」

「相手の気持ちをわかってあげる」

 

という事なのかもしれません。

 

 

 

親しさの度合いが増すほど

話しをする回数が増すほど

 

”感じとる”事の情報が増え

正確性が高くなる

 

ので。。

 

 

その時に・・・

その人の気持ちを

かんたんな言葉

で表現できれば

 

きっと

相手の人は、「そう!」と納得できるのでしょう。

 

 

どうゆう”かんたんな言葉”を使うかは・・・

 

経験 というか 意識して訓練する事だと思います。

 

 

他人の気持ちを理解するだけではなく

自分の気持ちを、自分が理解する事が必要です。

 

家づくりの時にはもちろん

「本当の自分の気持ち」が大切な始まりです。

 

自分の本当の気持ちを理解する・・

簡単ではない事。

 

普段から

自分に”かんたんな言葉”を使ってみる事・・・

やってみませんか。

 

 

 

【お知らせ】

 

中板橋の家 第2期改修工事が始まっています。

https://blog.goo.ne.jp/ homeroom-goo/e/ 12c397980d0e2e2468bd2a724fab44 54

 

奥様Kさんは、

何度も何度も家の中の嫌いな部分を

「どうしたら変えられんだろう?」

と考えらていました。

 

それも「本当の自分の気持ち」 を理解する作業だったのかもしれません。

 

 

−−−−−−−−−−

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次回は、9月28日(土)9月29日(日)です。

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伝えたいから”かんたんな言葉”を使う

2019.09.11.Wed.19:10, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( プチ田舎暮しの実現・50代夫婦と猫の家  風樂房・ふうらいぼう )

 

 

 

映画「あん」 を見ました。

 

樹木希林さんの最後の(?)主演作です。

 

坦々と描かれる映像に惹き込まれました。

 

−−−−−−−

映画『あん』予告

(映画「あん」公式ページ)

−−−−−−−

 

希林さんは、若い頃から

おばあさん役をやっていた人ですが

本当に高齢になってからは

観る人の心の中にストレートに

入って来る役者さんだっと思います。

 

**

 

生れた時から人生とてもうまくいって

何不自由なく、幸せ一杯の人も

いるとは思います。

 

でも多くの人は、

何かしら挫折があったり

そこから人生が変われた人も

変われず低調が続く人もいます。

 

他人を羨み(うらやみ)、妬み(ねたみ)

嫉妬(しっと)し

「なにをやっているんだ」と

自分を責め続ける人もいます。

 

明るい”あした”なんて想う事もできない人も。

 

 

それでも 生きています。

 

 

 

「あん」を観ていて

なんだか”人生”という言葉が頭の中をめぐりました。

 

 

そして、こんな言葉が心の中に浮かびました。

 

==

まあそんな事もあるでしょ。

でもさ、あんた、がんばりなさいよ。

==

 

希林さんの、そうゆう直接なセリフなんて

ありません。

 

映画の中で 希林さんが演じる「徳江さん」は

ゆっくりと、簡単なことばで話しをします。

 

私が

「まあそんな事もあるでしょ。

でもさ、あんた、がんばりなさいよ。」

なんて言ったら

相手はきっとすごく腹を立てると思います。

「なにもわからないくせに!」と。。

 

 

「徳江さん」の言葉は・・・

正確には 希林さんの言葉は

 

温かく優しさに包まれています。

 

と私は感じます。

 

 

そんな言葉に

人は救われるのかもしれません。

そんな言葉に

人は変われるのかもしれません。

 

 

相手に「ちゃんと伝わる」事ができる

”伝える”という事は

本当にむずかしいです。

 

自分が”当たり前”と思う言葉では

伝わりません。

いろんな言葉をたくさん並べなければわからない事は

伝わりません。

 

かんたんで、瞬間的に

状景を頭に描けるような言葉は

相手の心に

すっと入るのだろうと

思います。

 

そのためには

 

相手を想う事

相手の気持ちを感じてあげられる事

大切なのでしょうね。

 

もちろん 同情 とは違います。

 

 

みんなが使っている言葉は

みんながわかっている言葉とは違います。

 

自分が”当然”と思う言葉を

相手も”当然”とは・・・思わないのです。

理解もしないんです。

 

だから

 

余計な装飾を取り払い

かんたんな言葉に置き換えてみましょう。

 

そうしたら・・・

 

コミュニケーションは

スムーズになるかもしれません。

 

 

というこれも

みんな心の中で理解するのでしょうか?

 

 

 

”少し相手を理解できるかもしれません”

 

だとどうでしょうか?

 

 

”少し仲良くなれるかもしれません”

 

とか。。

 

 

 

かんたんな言葉に置き換えようとすると・・・

実は、自分が「言おうとする物事」を

理解してるかどうかがわかります。

 

 

映画「あん」

よかったら観てみてください。

 

−−−−−−−

映画『あん』予告

(映画「あん」公式ページ)

−−−−−−−

 

「予告編」と「特報」とふたつあります。

ぜひどちらも観てください。

 

 

 

 

 

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「ありがとう」と言いたくなる気持ち

2019.09.04.Wed.10:08, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築30年・2度目のリフォーム : sato*sato サトサト )

 

 

今朝、子供にちょっと意見したんですが

ぜんぜん噛み合わない。

ともかく反抗的。

いつかわはわかるんだろうけど・・・。

 

言った事は

 

自分ひとりでは生きられない。

誰かとの関係で自分は生かされている。

 

という内容の事でした。

 

 

と、えらそうな事を・・・

心の中から思えるようになったのは

恥ずかしながら、そお遠くはありません。

いろいろあって

そんな当たりまえの事に気がつきました。

 

 

今、私は

街のいろんな人達に「ありがたいな〜」って

思うようになりました。本当に。

 

 

工事現場のガードマンさんに

ありがたいな、って思います。

彼がいないと、道路が混雑し収集つかなくなったりします。

危険もありますし。

通り過ぎる時に心の中で「ありがとう」と言います。

 

スーパーのレジ打つ人に

ありがたいな、って思います。

ちゃんとお金を計算してくれて、物を買えるのだから。

時にはちゃんと袋詰めしてくれますしね。

おつりを受け取る時に

「ありがとうございます」と言います。

 

いろんな仕事があって

それをやってくれる人がいて

社会が成り立っています。

ありがたいです。

 

本気で思っていますよ。

 

 

でもそれとは別に・・・

人恋しさもあるんですよね。

 

歳だから?

 

 

そんな事、、、ないですか?

 

 

***

 

 

今日はこの記事をご紹介したいです。↓

 

 

ママが気づいた「ワンオペ育児よりしんどいこと」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

特に男性には読んで欲しい。

マンガの中の「私」の気持ち・・・

わかるかな〜。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

夫婦の関係の話しです。

マンガなんですが、

「奥さん」が描いています。

 

 

言いたい事、、、わかります。

 

 

私は、かなり「その夫」とは違う

とは思っていますが(苦笑;

 

まあ、でも、「やってやってる」感を出してる・・・

と自分でも思う時もあります。

まだまだダメですね。

 

 

妻には、ありがたい と思っています。

 

だから

「してやってる」のではなく

 

「自分がする」

「自分がしようと思って」やります。

 

これをしたんだから

それはしなくてもいい

 

とは思いません。

いや、、正直に言えばそう思う時もあります^^;

(まだまだダメですね)

 

 

自分がやる事で、家がきれい片付いたり

妻が別の事できたらいいな

と思ってます。

 

本当にですよ!(これは、本当!^^)

 

失敗についてどう思いますか?

2019.08.27.Tue.11:34, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築3年でリノベーション : 中板橋の家 )

 

 

 

失敗・・・

 

誰でもしたくないですよね。

失敗は怖いですね。

自分で責任とりたくないですね。

 

 

「失敗の反対は何でしょう?」

 

 

そんな問いを、あなたも聞いた事あると思います。

もし、聞いた事ないのなら、

考えてみてください。

 

失敗の反対とは

 

 

成功!

 

ではなくて

 

 

何もしない事

 

 

知っていたら、こんなに伸ばして

ごめんなさい。

 

 

成功する人は、何か失敗したとしても

「どうせ成功するんだから、今それが起ってよかった」

というような思考をするそうです。

 

 

多くの人は、「失敗」すると

縮こまり、落ち込み、諦めてしまったり

または

自己嫌悪で自分を責め続けてしまったり

しますよね。

もしくは

誰かの(何かの)せいにして怒りを向けるとか。。

 

 

 

「どうせ成功するんだから、・・・」

という思考ができる人は

生れ持った性格もあるでしょう。

でも

育った環境やまわりの人の影響も大きい事。。

 

たとえば

親が超現実的な人で

「夢みたいな事言ってないで地道に生きなさい」

というのが口癖だったとしても

近所の親しいおじさんが

「失敗なんて気にしない!やらないほうがもったいないよ〜」

と言っていてそれに子供心に強く影響されたら

そうゆう思考になって行きます。

 

 

つまり

訓練によって

私達も思考を変えられるという事です。

 

 

 

改めて「失敗」について考えます。

 

 

 

「失敗」とは何か?

 

それは・・・・

 

 

「それではダメだ」という事がわかる事。

 

 

 

「失敗したらどうしよう・・」と恐れたり

「完璧になるまで準備しよう」と、とどまっていたり

する事ではありません。

 

 

やってみないと、何も答えが出ません。

完璧なものなんてありません。

やって、失敗して、修正し、それを繰り返し

少しずつ良くしていく。

 

そうすれば、最後には

納得できるものになる・・・

「成功した」「うまくできた」・・・

という結果になるのです。

 

 

ただし・・・

一発勝負、みたいな事やって失敗するというのはダメです。

 

失敗にはダメージもあります。

あまりに大きな事やると大けがする事も。

 

なので

 

少しずつやる。

小さな失敗を繰り返し改善していく。

 

 

家づくりも、同じ。

考えてばかりいても何も進みません。

 

何も考えず始める事はダメですけど

少し勉強したら、動きましょう。

 

 

土地や家を探すなら

ネットで探すだけでなく

自分で歩いて探してみたり

不動産屋に飛びこみで入ってみたり。。

 

 

家を直したいと思っていても

家の中が片付いてないからそれが終わってから・・

なんて考えてると一生できません。

 

家を直すと決めれば、片付けも真剣味が

出て来ます。

 

 

 

小さな失敗を、進んでやって行きましょう。

 

 

「人に会う」というのもその一つだと思います。

 

「わからない事聞く」という事も、それだと思います。

「恥ずかしさ」とか「自分のプライド」みたいの

壊していきましょう。

 

漠然として「恥ずかしい」という事も

話してみればたいした事ないんです。

相手はそんな事、ぜんぜん思ってなかったりします。

 

 

もう「失敗」という概念を壊しましょう!

やらないほうが損します。

 

 

 

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9月の家づくり相談会・・・

日程を増やしました。

利用してください。

 

行動したら

ご自分をほめる事も忘れずに!^^

 

 

【お知らせ】

 

家づくりの相談会

お茶会@新宿

 

次回は9月7日(土)9月8日(日)です。

 

9月・・相談会を少し頑張ってみようかな〜

と思い、たくさん予定を出してみました。

 

お申込/日程確認はこちらから

家づくりの相談会 お茶会@新宿

 

 

もしかすると都合により変更や中止をするかもしれません。

なので、早めにお申し込みください。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

ご希望あれば杉板のサンプルをさしあげます。

サンプルと言っても10cm角くらいの小さな物じゃありません。

板として感じてもらえる大きさです。

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

もしあなたのご都合が合わなければ

予定を調整しますので

ご連絡ください。

 

いっしょに考え、ぐるぐる回るのを止められるようにしましょう!

 

家づくり、初々しい話

2019.08.27.Tue.11:17, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 30代・家族3人と2匹の猫の小さな家 LWH003 )

 

 

 

30代で家建てた人の

”初々(ういうい)しい話”をご紹介します。

 

 

【マイペースな家づくり】第1話

怖かったけど、無理をしないと決めた

 

 

ご存知かもしれませんが

『北欧、暮らしの道具店』のサイト内の記事です。

そのスタッフ(バイヤー)の人の家づくりの話しです。

 

バイヤーという仕事してる人ですから

物に対する自分の基準や、

選ぶ事にたいする態度(向き合い方)

が多少は違うかもしれませんが

 

はじめての家づくりとなれば

不安やどきどきが一杯だったと思います。

 

あなたがもしこれから

初めて家づくりを考えようとしているなら

ご自分のこれからの シュミレーション として

読んでみてください。(参考として)

 

すでに家づくりそ終了されてるなら

ご自分の”当時”を思い出しつつ読んでみてください。

 

初々しい気持ちは、あっという間になくなってしまいますからね。

改めて家への想いを、思い出してみてください。

 

 

第3話 までありますので

今晩でも明日でも、ゆっくり読んでみてください。

 

 

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板として感じてもらえる大きさです。

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いっしょに考え、ぐるぐる回るのを止められるようにしましょう!

 

 

 

 

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Houzzにコラムを掲載しています。

よかったらこちらもご覧になってください。

 

 

注文住宅で後悔しないためにやるべきこと

 

 

小さな家をつくる時に知っておきたいこと

 

 

その他、新築、リフォーム(リノベーション)に関わらず

30代40代50代60代70代と年齢に関わらず

家づくりを考える時に知っておくといい事

多数書いております↓

 

掲載記事一覧

 

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どうしたらうまくいくの?

2019.08.23.Fri.16:52, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築30年の家・2度目のリフォーム:サトサト )

 

 

私が参加している Houzz で

ユーザーからの相談が時々あります。

 

以前から何度も相談されてる人がいて

その方は、設計者とうまくいかなくなり

施行もダメダメで、話しを読むと、かわいそうで。。

 

推測するに、

その人が依頼した若い設計者は、見た目のカッコよさにこだわり

現実的な面・・施行方法や、 暮らしやすさをおろそかにしたようです。

 

相談者の人は穏やかに話しをしようとするも

彼は逆切れし、「自分が悪いんじゃない」と予防線を

張ってしまい、話しにならなくなったそうです。

 

どうゆう流れでその人に設計を依頼したのかわかりませんが

最初は関係も良かったらしいのです。

そりゃあそうですよね。最初から悪ければ頼まないですから。

 

予算についても「できますよ」と大風呂敷広げたのでしょう。

 

設計事務所に頼むのだから、 それなりにこだわりのある施主のはずです。

大風呂敷がだんだんと自分の首を絞めたのかもしれません。

その結果、、手抜きとは言わないけれど

だんだん「こんな事やってられない」と思うようになり

しまいには施主と対立すようになったのではないか・・・

 

おまけに、金額は施行者に押し付けるようになったのでしょう。

 

その施行者は、 仕事を請けるために安い見積を出し選ばれたのかも。

場合によっては、設計者にキックバック(紹介料を払う) していたかも。

とすれば、それ以上に負担を求められれば、 やる気もなくなるでしょう。

 

まあそれはいいとしても、仕事が全然ダメだった。。

 

泣き面に蜂 です。その人は。

 

 

 

人を信頼する・・ 

その人が信頼するに値するのかを見抜く・・

 

難しいですよね。

 

私の施主の人達は、

どこで判断されたんでしょうね。。

 

正直言えば、私も途中で断られた事あります。

若い時、 その仕事に対する自信がないように見られ断られた事があります。

私が言う単価では、 どうしても納得できる大きさにならないから断られた事もあります

 

関係が悪くなり終わってしまった施主もいます。

悪くなったというか・・・

結局心から信頼されてはいなかったんだと、

それがショックでした。

 

でも、私は、 施主に大してまじめに仕事をしてきました。

みなさん、それぞれ想いがあって頼んでくださったのです。

大変ではあるけれど、「面倒くさい」とか「適当にやっちゃおう」とか

思った事はありません。

喜んでいただきたいと思っています。昔も今も、変わらず。

施主が家で楽しんでいる姿を想像し設計をしています。

 

施行者にキックバック要求するなんて

気持ち悪くてできません。

お金で関係をつくり、施主のためのよい家を作れますか?

 

設計料は施主からいただきます。

施主とも対等だと思うし

施行者とも、力関係などなくフラットです。

 

というふうにやってきているんですが・・・

 

だからと言って、全ての人から信頼を得られる

とは思っていません。

合う合わないも大きな要素で

それが、そもそも信頼のタネかもしれません。

 

まあ、いろいろ書いてきましたが

 

私の施主の人達・・・

こんな私に賭けてくれたのですから

すごいな〜と思い

改めて感謝します。本当に。。

 

何人かの施主にインタビューをしてきましたが

もう一度、読んでみます。

 

====

施主インタビュー

====

 

よかったら、あなたも読んでみてください。

みなさん、結構いい事を言ってるんですよ!

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

関連記事をこちらに掲載しています。

注文住宅で後悔しないためにやるべきこと

 

ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

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一歩引いて考えてみる

2019.08.23.Fri.16:28, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築30年の家・2度目のリフォーム:サトサト )

 

 

先週に続き、昨日は、

サトサトのご夫婦とお会いしました。

 

−−−−−−−−−−

築30年2度目のリフォーム sato*sato

−−−−−−−−−−

 

 

秘密の作戦会議が密かに続いてます。

 

ここで書いてるから 密か というわけでもないですけどね。

 

 

 

何の会議かは 秘密なので言えませんが・・

お話しできる日が・・・近いうちに・・来る?か??

 

**

 

 

 

サトサトのご夫婦は

ある程度ご自分達の基準がはっきりしているので

 

決める時は早いです。

 

どちらかと言えば(というより確実に)

奥様のサトさんのほうが家やインテリアがお好きです。

 

 

 

実際に必要とする家の面積は把握されていて

一応、それにプラスの希望もあります。

予算内でできるかどうかという分かれ目がある事も

理解されているので、

「まずは何を実現すべきか」という本質を

しっかりとわかっていらっしゃいます。

見積によって、そこをスパッと!諦める事もできます。

 

「ダメなものはダメなんだから」

 

家の話しに限らず

そんな意味の事を言われます。

 

物の値段には(おおまかに)

材料費+人件費+諸経費+利益

に分けられます。

 

(「値段」についてはまた改めて書こうと思います。)

 

お店で何か買う時

「これ1個の原価っていくらだろう?」

「自分なら幾らで売りたいだろう?」

 

簡単に想像できる世界ではないですが

そんな意識を持ってみてください。

 

余談でしたが・・・

 

サトさんは、家を作るのに

人のお金が大きい事もよく理解されていますから

家を大きくすれば、それだけ余計にお金が掛る

事もわかっていらっしゃいます。

 

(何かを作る事全般、同じです。)

 

ですから、見積額が、考えられてるご予算を超えれば

スパッと割り切ります。

 

 

「儲けがあるんだから値切っても大丈夫だろ」

 

という考えの人もいますが

それもちょっと違うと思います。

 

会社には利益が必要なのです。

利益が無ければ会社が存続できず

ひいては、今後、施主を助ける事ができなくなる

という事になります。

 

ともかく

物の値段の構成や

物が作られる全体像を

漠然とでもいいのでイメージする事は大切です。

 

そうゆう意味で

「自分なら幾らで売りたいだろう?」

いう意識を持ってみてください。

 

そうゆう意識は・・・

全体を見るという事につながります。

 

家づくりは、どうしても

「その部分」に意識が行ってしまい

「部屋全体で考えてどうなの?」

という視点がなくなります。

 

何かすごくひとつの事に悩んでいる時

一歩ひいて、全体で考えるようにしてみてください。

 

もしかしたら

こだわっている事が

全体の中では合ってない事かもしれないのです。

 

 

家づくりだけじゃないけど

 

一歩ひいて全体を見ようと(意識しようと)する事・・・

大切です。

 

 

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Houzzにて関連記事を公開しました

−−−−−−−−−−−−

注文住宅で後悔しないためにやるべきこと

−−−−−−−−−−−−

主体的家づくりと依存的家づくり

2019.08.19.Mon.16:34, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 夫婦と猫の家リノベーション ・ 中野の家 )

 

 

私がホームページを作ったのが 2003年

もう16年も前です。(2019年時)

 

 

その頃、

「家を作って失敗した」とか、

「こんなはずじゃなかった」とか

そんな話が結構目につきました。

 

ちょうど悪質リフォームが大問題になっていた頃

でもあります。

 

「失敗した!話しを聞いてもらえませんか」

というような相談をいただく事もありました。

 

そんな話、、、本当に悲しい気持ちになりました。

 

 

私は

家を作って幸せになって欲しい

と思って設計の仕事をやっています。

 

なのに

 

世の中にはそうならない人がたくさんいました。

そして今も、そんな人達がいます。

 

悲惨な話しではなくても、大なり小なり

「後悔してる・・」と”新築ブルー”になったり。。

 

**

 

家づくりで後悔しないようにするために

私のこれまでの経験から考える事を

前の2回のメールに書きました。

 

 

------------------------------

家づくりで後悔する理由

------------------------------

家づくりで後悔しないためにやるべき事

------------------------------

 

 

それを踏まえて

こんなふうに考えてやったら

後悔せず、納得した家づくりができる

という事をまとめます。

 

それが

 

 

主体的家づくりと依存的家づくり

 

 

まず 依存的家づくり から説明します。

 

 

−−−−−−−−−−−−−

依存的家づくり とは

−−−−−−−−−−−−−

 

家づくりを、自分が主体的に進めるのではなく

誰かにゆだねてしまう・・とか

めんどくさくて (とか よくわからないから とか)

「誰かにやって欲しい」というような

『他人事』な意識の家づくりです。

 

そんな意識ですから主導権を相手にとられ

気が付いたら、相手のペースで進み

どうしようもない状態になってしまいます。

 

 

”なんだかすごくいい話し”に乗ってしまったり・・

「今すぐ決めないと・・」と煽られ・・

手付金を払ってしまったり、

内容もよくわからず契約してしまったり

 

それなんかまさに

依存的家づくりの始まりです。

 

「お金を払っちゃったからもう戻れない」

という心理になる事を、相手はわかっていて

そのとおりになってしまうのです。

 

相手に主導権を握られてしまい

不安や焦りが膨らむばかり。

 

でも本当は・・・

「止める」選択もできるんです。

法律的な対処もあるだろうけど、まあかなり難しく

払ったお金は戻らないかもしれないけど

 

止めれば、泥沼を進まなくても済むのです。

 

でも

 

そんな思考にもならない。。怖いですね。

 

それでできた家・・・「後悔」でしかないですよね。

 

**

 

 

では次に 主体的家づくり について。

 

−−−−−−−−−−−−−

主体的家づくり とは、

−−−−−−−−−−−−−

 

言葉どおり、自分が主体となってやる事です。

 

 

 

家づくりで「失敗」とか「クレーム」の話しの多くの場合で思うんですが

 

なんで自分の仕事に置き変えて考えないんだろう?

 

と。

 

 

例えば、

クライアントが我がまま勝手な事言う人なら

どう思いますか?そしてその仕事、うまくできますか?

 

例えば

成果品を提出したのに値切られたら

どう思いますか?

 

例えば

チームの中で、信頼できないメンバーがいたら

どうですか?

 

例えば

メンバーがミスした時は、どうしますか?

 

例えば

あなたがリーダーの場合

うまくプロジェクトを進めるために

どんな事をしますか?

どんな事を考えますか?

 

 

誰もが

日常、そんな事をいつも考え、悩み

失敗して腹立てたり悲しんだり

うまくいってみんなで喜んだり

してますよね。

 

 

ところが、家づくりになって

自分が「お客様」になったとたん

 

自分が仕事でやっている事を忘れ

逆の事やりだしたりします。

 

 

 

家って

 

できあいの物を買うのとは違います。

 

 

土地も家もマンションも、、ひとつひとつ違います。

人はそれぞれ、思う事が違い、好きな事が違い

価値が違います。

 

それを何度も何度も調整し、擦り合わせ

時間かけて組み立てていくものです。

 

 

 

家づくりは

ひとつの事業です。

プロジェクトです。

 

施主は・・ あなたは・・

事業主であり、プロジェクトのリーダー

なのです。

 

 

もう一度、「仕事」に戻って考えます。

 

あなたがリーダーの場合

全ての事を自分ひとりでやりますか?

難しいですよね。

 

メンバーを選び、

その人の力が生きる仕事を任せますね。

 

信頼できないメンバーを選びますか?

しませんよね。

 

メンバーを疑いながら仕事をしていきますか?

そんなのでいい結果、でませんね。

 

 

『メンバーを選び、任せる』

 

それがリーダーの役目です。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

それが、自分の責任です。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

それを自覚しプロジェクトを進める

 

家づくりの場合・・・それが

 

主体的家づくり です。

 

 

・・

 

 

ぜひ、主体的家づくりをしてください。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

きっと、後悔はしないと思います。

 

ゼロではないかもしれないけど

「後悔」と思う内容が違ってくると思います。

 

 

 

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3回に渡って

後悔しない家づくりについて書いてきました。

 

実はそれをまとめた記事を書きました。

 

 

こちら

 

↓↓↓↓

 

 


read more...

家づくりで後悔しなためにやるべき事

2019.08.16.Fri.19:00, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築30年の家・2回目のリフォーム:sato*sato サトサト )

 

 

家を作って後悔する人が、結構いるようです。

まあ、どんなに良い家作りができたと思っても

100%完璧はありません。

 

前回のメールでは

 

家づくりで後悔する理由

 

について書きました。

 

 

今日は、

家づくりで後悔しないために

やって欲しい事について書きます。

 

 

やる事というのは

前回書いた後悔する理由の反対をやる事です。

 

**

 

1)勉強する、知識を得る

 

とはいっても専門家と同じレベルの知識がないと

話しにならないというわけではなく

 

・家のづくりの基本的な法規の話しとか

・家の構造の種類とか

・どんな材料で家はできているのかとか

・家と健康の事とか

・断熱の事とか

 

切りがありませんが、

ハウスメーカーでも設計事務所でもいいのですが

彼らが言ってる事が軽くわかるくらい程度に

知っておいてください。

 

それはつまり、

漠然とでいいので家という物の全体性を

理解できるようにして欲しいのです。

 

**

 

2)”専門家に頼む”という意識を持つ

 

家を自分で作りたい!という人もいますが

一般的には誰かに頼んで作ります。

 

あなたの仕事もそうだと思いますが

プロジェクトを自分ひとりでやる事はないですよね。

チームとか協力会社とともに進めると思います。

 

家も同じです。

そうゆう視点で考えてください。

 

**

 

3)自分の基準を持つ

 

ハウスメーカーのCMとか

実際にモデルハウスのイメージとかで

家を選ぶのは、とっても危険です。

 

メーカーは大金を掛けて

見る人が「心惹かれる」方法で

引き寄せているのですから。

 

でもそれは

本当にあなたが必要とする家の”本質”とは

何も関係ありません。

 

「自分が好きな物事」

「自分が心地いいもの」

 

そうゆう事の「自分の基準」を理解してください。

 

家の情報の多くは「他人の基準」です。

自分の基準がないと、フラフラして遠回りをして

目的地にたどり着きません。

 

**

 

4)我慢しない

 

「家族のためだから」とか

「自分が我慢すればいいや」とか

 

そうゆう事も必要です。

一人暮らしの家なら全て好きなように作れますが

家族がいるなら相手を思いやるのはあたり前です。

 

でも・・

 

だからと言って

自分の「こうしたいない〜」とか

「こうゆうのが好きなんだよな〜」とか

 

それが何も実現しない家なんて

本当につまらない。

 

楽しいですか?

あなたが好きな事全部我慢した家で暮らす事。

 

 

あなたの「好きな事」・・実現してください。

全部とは言いませんが、一つだって、いいと思うんです。

 

実現したら、毎日の暮らしでも

なんか、ほっとできたり

見て気持ちが盛り上がったり

頑張れたり

できますよね。

 

少なくてもそこで

あなたは幸せですよね。

 

あなたが幸せならば、そうゆう気持ちが

家の中に広がります。

 

そうゆう事の重なりによって

家族が幸せになる事につながると思います。

 

**

 

後悔しないためにやるべき事・・・

おおざっぱに書きました。

 

 

もうひとつ

考え方として知っておいて欲しい事があります。

 

 

 

それは・・・

 

次のメールに書きます。

 

 

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家づくりで後悔する理由

2019.08.15.Thu.17:57, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 築30年の家・2回目のリフォーム : サトサト )

 

 

家を作って後悔する人が、それなりの割合いるようです。

検索するといくらでも出てきます。

 

家を建てて(手に入れて)

思っていた事と違ったりして後悔し

ものすごく落ち込む事を

「新築ブルー」と言うそうです。

 

それがもっと深刻になれば「鬱(うつ)」になり

せっかく手に入れて家を手放すケースもあるそうです。

 

なぜそんな事になるのか・・・

 

少し理由を考えてみました。

 

**

 

【理由1】圧倒的に無防備

 

勉強もせず、知識もなく、

家づくりを始めてしまうからです。

 

多くの人の行動パターンとして

家を作ろうと思うと

ハウスメーカーを探しモデルハウスに行きます。

 

知識が浅くふわふわした状態で行けば

「売る」プロの営業マンに心をつかまれてしまいます。

 

 

ふわふわした状態で家ができてしまう人もいるでしょうし

途中から段々現実に向き合うようになり、でも

後に戻れない状態で家ができてしまう人もいるでしょう。

 

何がしたかったのか?

何が必要だったのか?

 

現実化した家に住み始めて気付きます。

「これでよかったの?」と。

 

**

 

【理由2】自分ひとりでやる

 

工事費をはじめ家を作るのに

いろいろお金が掛ります。

 

それらが「とられる」意識の場合には

相手をあまり信用しないケースです。

 

なんでも「自分」を固め、ガードし、

自分の考えばかりを通そうとします。

 

他人の言う事を信用できないので

いつも不安です。ひたすらいろいろ調べ比較します。

疲れきりますよね。

 

そうゆう状態で

いい家ができるとは思えません。

 

断片的な知識をつぎ込むから、

余計にお金が掛るし

出来た家は、なんだかチグハグになります。

 

戦いが終わり関係者が去った後・・・

心身の疲れと後悔が生れます。

 

**

 

【理由3】自分の基準がない

 

「自分の基準」がないと

どう判断していいかがわかりません。

 

何が欲しいのか?

何が必要なのか?

 

自分の基準がないから

他人の話しを聞けば「それがいいのかも」と

フラフラ、フラフラ・・・

 

芯の無い家が出来上がります。

そして「これでよかったのかな?」と後悔します。

 

 

**

 

次回は、後悔しない方法について書いてみます。

 

 

 

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家づくりの相談会

お茶会@新宿

 

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