ファストハウスはいらない(前)

2020.09.23.Wed.17:58, auther: shida
category: 良い家と感じる要素, comments(0), -

( 30代夫婦の家・鳥牛之家 :路地の雑然さを増やさないようできるだけシンプルに考えた )

 

 

友達が、神戸の塩屋町というところにいて

家を探しています。

自分の家ではなくて

娘さんがお店をやるためです。

 

「こんなのあるけど、どう?」

と相談されているんですが・・・

 

驚くのはその値段

 

延べ床60〜80m2くらいの中古が

300万〜500万くらいであるんです。

駅から徒歩圏内で。

 

いわゆる”神戸市内”からはずれているし

海に面した斜面地のようですが

それにしても安い。

 

東京と比較できるものじゃないですが

そんな値段で家が買えるなら

(もちろん土地の所有権を買う)

若い人だって買えますよね。

 

手に入りやすいからと

わざわざ建売買う必要ないな、

と思ってしまいました。

 

1000万くらい掛けてリノベすれば

構造補強も断熱補強も水回り変える

事もできるんですから。

まるまる完璧に!というわけにはいかないけど。

 

そうすれば

街の空気を壊さず済みます。

 

家の中は住む人が好きなようにしていいと思います。

でも家の外観、、というか存在そのものは

単純に家主の物とは言えません。

 

ひとつひとつの家が街の”空気”を作っています。

 

「街の空気」というものは

「時間」でもあります。

 

ポン!とひとつ新しく変わると

修復には時間が必要になります。

ですから

街の中にあって家というのは、

用心して街との関係を考え作らないと

いけないと思うのです。

 

ハウスメーカーや建売は

その視点がまったくありません。

 

全部がとは言いません。

「わかっている」会社も

「わかっている」建て主も

います。

 

でも、そうじゃない会社も人も多い。

 

やはり家が商品です。

商品であるからには

それ単体だけに注目します。

そして集中して考える事は・・

 

「それなりのものをそれなりに安く」

 

それを否定はしません。

誰だって安いのはうれしいです。

 

だけど

「安さ」を求めているので

余裕がない・・?

 

うまく説明できないのですが・・

 

「自分の事だけ」って感じがあふれていて。。

 

 

いろんな材料があって

いろんな工法や技術があって

どんな事も実現できてしまう今、

街は

ファストファッションの商品棚のようにも見えます。

 

(つづく)

 

 

−−−−−−−−−

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家を建てる、

家を買う、

 

大きなお金が必要だし

人生において大きな決断です。

 

だから失敗したくない。

 

もちろんそれは

その通りだし、よ〜くわかります。

だけど気持ちが張り過ぎて

自分を守る意識が強くなり過ぎるようになった時

 

判断基準は「お金」しかなくなってしまうような気がします。

そうなると、必ずいろいろ問題が起りはじめます。

 

 

家づくりの考え方についてコラムを書きました。

読んでみてください。

注文住宅で後悔しないためにやるべきこと

 

少しでもご参考になる事がありましたら

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励みになります。

 


 

打合せの回数

2020.09.23.Wed.17:29, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( バイクガレージハウス LWH001 : 施主とは様々な事話しこの形になった )

 

 

 

打合せの回数に制限がある?

 

それを決めてる人もいるのは聞いた事

ありますが、

さすがに「初回を含め着工まで4回」

というのはビックリです。

 

このブログの話しです。

    ↓

・ リノベーション会社と契約解除した理由(1)

 

 

リノベーションは、

短期間でできて手離れよくて

収益性が高い

 

なんて話しは昔からありました。

 

でも、実際やってみると

確かに新築よりは早い(場合が多い)

ですが、

設計期間は、そんなに短くならないです。

 

そもそもが

何かお悩みがあって、

そこをいっしょに理解するとことから

始まります。

 

ご自分でさえ、

ご自分の感情が先立ち

本質的な不満や悩みを

理解されてない場合も多いのです。

 

たぶんそこだけで打合せ4回分

くらいあると思います。

実際にお会いする回数というより

メール等での打合せ含めての

時間のイメージです。

 

 

たぶん会って話しをしたほうが

短時間で済むと思いますが

ご都合がありますから

なかなかそうはいきません。

 

メールでお返事するのも

本当の事を言うと

内容によっては、

2時間とか掛けて書いて送信します。

 

会って打合せでも2〜3時間ですから

1回分の打合せ時間掛っている事になります。

 

なのに

「初回を含め着工まで4回」しか打合せしない

というのが、想像できません。

 

初回:希望を聞く

2回:プラン3案提出し、選ぶ

*ほぼ変更できない。

3回:細部の仕様決定

4回:見積調整して金額決定

 

 

 

家に思い入れが

それほどない人ならいいですが

 

普通の人が、4回の打合せで

自分自身を理解し

かつ相手は1回で依頼者を見抜き

間違えのないプランを作り

満足できる家が出来るのでしょうか・・?

 

それを4回で済まし

コーディネート料とデザイン料を得るのです。

 

リノベ会社って儲かるわけですね。

 

 

家づくりに「正しいひとつの事」みたいのは

ありません。

 

人の数だけ、状況と価値観が違うので

家づくりも同様に違います。

 

ですが・・

施主が、

「作る側の敷いたラインに乗ってる感覚」

を持ったとしたら

それはやっぱり正しくないと思います。

 

建築の事は、わからない事ばかりです。

自分自身が本当はどうしたいのか?は

なかなか理解しにくい事だし

うまく言葉にできないものだったりします。

 

何かを見て「これ!」というけれど

それが正しいとは限らない・・・

目の前にあるから「これ」と思うだけ

かもしれないのです。

疑問に思いつつも。

 

 

だからと言って

回数や設計の時間が多いほどいいとは

思いません。

ただ、数回で済む事は

絶対にありません。

 

・・・でも

逆に決めたほうがいいのかな?

 

 

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リノベーションも家づくりです。

新築と同様に。

 

こちらも読んでみてください。

注文住宅で後悔しないためにやるべきこと

 

 

 

 

あなたに一番いい家とは

2020.09.23.Wed.17:18, auther: shida
category: 良い家と感じる要素, comments(0), -

( 70代自宅リノベーション・上高田の家 「好きな器を全部並べて暮したい」を実現 )

 

 

「やっぱり木はいいな〜」

と思います。

 

「木がいい」とは言っても

私の場合には

主に「床」に使う事ばかり考え

その良さを話しています。

 

木の効果も、

よい事がたくさんあって

床に限らず、家中の仕上げを「木」

にすれば、

中で暮らす人にはいい事ばかり

なのかもしれません。

 

ただ・・私の場合、

床以外、それほど多く木を使いません。

 

「木を使う事の良さ」は十分にわかっています。

家中に木を使う家をお勧めするべきなのでしょう。

 

でも

家中に木を使う家・・が、ちょっと苦手です。

 

「木が好き」「木はいい!」と言ってるのに・・

何言ってるの?・・・ですよね。

 

でも、室内全部「木」・・・じゃないんですよね。

私にとっては。

 

だから、

ログハウスって、

いいとは思うけど

自分が住みたいとは思えないんです。

 

木の量が圧倒的になると

なんだか落ち着かなくなるんです。

 

木の床とともに

白い壁も欲しい。

 

その二つがないと

たぶん、私は・・・

 

落ち着けない。

安らげない。

安心できない。

楽しめない。

 

 

白い壁は、

左官の塗り壁であるのが最高ですが

それができない場合には

白い塗装、、最後は

珪藻土クロス

が最低限、「いいと思える材料」です。

 

でも

木の床と白い壁が

誰にとっても最高!・・・

だとは思っていません。

 

もしかすると

あなたにとっては違うかもしれない。

 

あなたの好きなもので作られた家が

あなたにとって一番いい家です。

 

私はそれを尊重します。

 

もし、「壁も天井も木にしたい」

と言われるのであれば

それがいいと思います。

 

いろんな人が、それぞれ「いい」と思うものを

「これいいですよ!」と勧めます。

 

一般的に「良い」と言われる事に

一度は耳を傾けてみてください。

 

それはあなたにとっても「いいもの」なのか?

あなたが「いいと思うもの」よりも「いいもの」なのか?

考えてみてください。

 

そうやって

あなたの「いいと思うもの」を計ってください。

ゆるぎないのなら、それは本当に「いいもの」です。

 

あなたにとっての

本当に「いいもの」で家を作ってください。

それが「一番いい家」です。

 

 

あなたはどんな家がいいですか?

人の考えにぶれずに

考えてください。

そして

実現してください。

 

 

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中古の家を買う時に不安を感じる理由

2020.09.15.Tue.15:17, auther: shida
category: リノベーションについて, comments(0), -

(築50年くらいの家購入&リノベーション 工事中 2020年11月末完成)

 

 

中古の家を買う時に

きっと多くの人は不安を感じると思います。

 

不安な事をいろいろあります。

何を不安に思うでしょうか?

 

・構造(丈夫なのか?)

・断熱(寒くないか?)

・材料の古さ

・雨漏れ

・シロアリ

・間取り(使いにくそう?好きじゃない?)

・設備類の古さ

・手抜き工事

・地盤

 

他にもあるかもしれませんが

いろいろ不安な事項があります。

ネットで調べれば心配な事がたくさん出て来ます。

 

もうなにかも不安しかない・・・

となれば、もう中古なんて

選択肢になりません。

 

新築しか無理・・・となりますね。

 

 

家というものに

重要な要素はたくさんありますが

「安心」は

その中でも大きなものです。

 

新しい基準に合っている新築は

「安心」を満たしてくれます。

 

ただ・・・基準 というものは

いつの日か変わってしまいます。

建築基準は毎年なにかしら変わっています。

今年できた家は数年後には

「(法規に)不適格」になります。

 

それは、ダメな家 なのでしょうか?

 

この話しを、築40年50年の家に

当てはめるつもりはありません。

 

ただ、

「古いとダメ」とか

「古いと心配」というのは、

 

その理由が 漠然としていると思います。

 

たとえば建売住宅を買う場合・・

昔ほど適当でもないけれど

「どのように工事は管理されて作られたのか」

を知らないと

本当は安心できないはずです。

 

保証・・ はあるけれど

家が早く痛んで壊れたりする事はあり得ます。

ひどいものなら 10年もしないうちに。。

 

古い家は・・・たとえば40年50年

建っています。

 

それを考えれば一概に

古いのはダメ

とは言えませんね。

 

ダメなところは直せばいい。

 

どこがダメで、どういうふうに直した・・

それを知れば、納得します。

あやふやな事がなくなり

ご自分で家の事を理解できます。

 

中古を買って、リフォーム

もしくは リノベーションすれば

家の事をちゃんと知る事ができます。

 

それはもしかすると

「建売」を買うより安心ではないでしょうか。。

 

たとえば

シロアリに一部やられていたとすれば

シロアリ処理と部材の補修をします。

そして、それをもう知っているわけですから

今後住んでいて、気に掛けるようになります。

 

極論ですが、

土地を買って家を建てる場合

そこにシロアリがいるかどうか

わからないです。

(一応「防蟻処理」はしますけど。)

 

知っている という事はとても重要です。

とても大切です。

 

家は、使い捨てするには・・・

あまりに大きすぎ

あまりに無駄すぎます。

 

家に対してメンテンナンスがかからない事を

求めますが、

ある程度はメンテが少なくて済むとしても

何もしなくていい、なんてものはありません。

 

「何かある」という事を理解し

気に掛け、手入れをまめにする・・・

 

それが

家を、丈夫にし、長持ちさせる

一番良い方法です。

 

 

中古を購入する事は

決して悪い事じゃないです。

 

自分らしい暮らしをするには

ある程度自分の手を加える事も必要。

自分の家の事を知っているのは

自分で手を加える時にも役立ちます。

 

中古を購入する場合には

何かしら改修してください。

それによって「自分の家」と思えるようになります。

 

その意味では

リフォーム済 は「知る機会」がなくなります。

 

それがダメというわけではないですよ。

そのまますぐに住めるわけですから。

ただ、住み出してから、

注意深く家を理解するよう心がけてください。

 

 

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すでに持ち家の人の場合

建て替えるか?リフォームするか?

という選択肢にもなってきます。

 

以前こんなコラムを書きました。

読んでみてください。

 

建て替える?それともリノベ?迷った時の6つのポイント

 

**

 

中古を購入について

 

もしあれこれ考え、

迷路に入ったような状態になってしまっているなら

 

お話ししませんか。

お話しする事できっと、何か道筋を見付けられると思います。

 

こちらをご利用ください。

 

 


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リノベーションとは時間と向き合う事

2020.09.08.Tue.15:45, auther: shida
category: リノベーションについて, comments(0), -

 

リノベーションの場合は

内部を壊してみないとわからない事があります。

 

特に古い木造の家の場合には。。

 

多少でも床下や天井内を見て、確認し

「こうなっているだろう」という想像はしますが

それをはるかに超える事があったりします。

 

建築関係者じゃない限り、普通の人は

新築以外の古い家の全てが

「ダメ」に思えてしまうかもしれません。

 

 

でもダメなところをひとつひとつ

直してあげればいいんです。

ただしその数が多ければ

想定以上に時間が掛ってしまいます。

 

 

現在の家は

50年前の大工の考えや

家づくりの考え方とは違う部分が

たくさんあって、

その違いがとても大きい事もあります。

 

「なんでこんな事したんだろ?」

と原因を考え、それを理解したうえで

現在やれる方法を考える事になります。

 

昔と違って、金物や材料がはるかに進化してますから

「やれる方法」はたくさんあります。

 

「古い家だから、きゃしゃだよね」

「やっぱり建てなおさきゃダメかね」

 

多くの人はそう思うと思いますが

必ずしもそうではないのです。

 

 

いろいろな事をやって直せますが

 

困るのは

いきあたりばったりで増改築をしている場合。

 

その「場当たり的」な考えを

ひも解く、、、理解する、、のが無理なケースもあります。

 

それでもなんとか理解できる場合もあります。

たとえば

「この大工、雨漏れしないよう一生懸命考えたんたんだろうな」

とか。

 

逆に、何も考えず「言われたからやった」

みたいな、あきれる事もあります。

そういう場合は、ある程度壊す必要が出てきます。

 

内部を解体してみないと

わからない事なのです。

 

そんなふうに、時間(時代や当時の職人)と向きあいつつ

納めていくのが、リノベーション です。

 

大変な事は多々あるけれど、

面白さでもあります。

その場その場のアドリブ力も必要です。

 

それは建て主も同様です。

 

心配すればきりがないだろうけど

そんなアドリブを

面白がってくれる人は

リノベーションに向いています。

 

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リノベーションをお考えの方へ・・

 

もしあれこれ考え、迷路に入ったような状態になってしまっているなら

 

お話ししませんか。

お話しする事できっと、何か道筋を見付けられると思います。

 

こちらをご利用ください。

 


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7+)【補足】主体的に考える、そして疑う

2020.09.04.Fri.14:19, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( プチ田舎暮らしの実現。夫婦と猫の家リノベーション : 風樂房 ふうらいぼう )

 

 

家づくり始める人がやるべき事

第7回で終了しましたが、、、

 

第7回で書いた

 

主体的に考える、そして疑う

 

について、少し補足します。

 

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

第5回:決断・行動を早やくする

第6回:謙虚である

第7回:主体的に考える、そして疑う

--------------------

 

 

 

主体的に考える・・・

つまり

 

自分の判断で

自分から行動していく。

自分の行動には責任が伴っている事を自覚している。

誰かの話しや誰かの基準を

自分に当てはめず

(誰かや世の中の責任にせず)

自分の基準を持つ事。

 

いろいろ書くと

そんな事なんですが

 

じゃあ、そんな事を言う私が出来てるのか?

と言えば・・・

必ずしもそうではない。。恥ずかしながら。

 

ネットのニュースは気になるし

ひとに良く思われたいし 笑

 

失敗もするし

無力さに情けなくなるし

うなくいかなくて頭から離れず

寝れなかったりもします。

 

 

ただ、ひとつ

以前と変わったのは

とりあえず世間で一斉に話題になる事は

疑うようになりました。

 

世の中、実際に大変な事はあるけれど

しばらくすれば”普通”に戻っているんです。

 

良く考えてその情報を見れば

いかに薄っぺらいかが見えてきます。

 

自分には必要ないし・・・

自分の考える「本質」にはまったく関係ない。

 

自分で考える・・

つまり

情報をそのまま受け入れない

という気持ちは持てるようになりました。

 

 

資本主義って、やっぱり儲けた者が勝ちです。

いい事も悪い事も流行は作られ、

その裏で笑っている者がいるんです。

 

それがわかると

一喜一憂してる事がどんなにバカらしいか。。

 

だからこそ

主体的に考えないという事は

本当は自分に関係ない流行にながされ

自分の人生を生きない事になってしまうのです。

 

そうは言っても

情報を深堀りするのは簡単ではないし

不安な言葉、甘い言葉には心が動いてしまいます。

 

失敗してもしょうがない。

不安や不満を持ってもしょうがない。

 

にんげんだもの

 

と、相田みつを さんも言っています。

 

 

気付いた今が、大切だと思います。

一歩一歩、

主体的に考え、行動していきましょう。

 

きっと、

あなたの家は・・

あなたの本当に実現したい家は・・

変わります。

 

それは、

あなた自身にとって

心地良くて、安心できる家です。

 

 

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最近、家づくりの相談会 に来てくださった方達は

 

土地探し、家探しをされているんですが

 

いいものがあったと思ったら

「売れてしまった」なんていう

ご本人にとってはショックな事

を経験しても

とっても前向きに、しかも

どんどん進めていらっしゃいます。

 

だからといって必ずしも

すぐに見つかるわけはないですが

「見つかるような」気配を感じます。

 

そんな人達を見てると

コロナで鬱々してるのなんて

もったいないと思えてきます。

 

がんがん行動しましょう!

 

7)主体的に考える、そして疑う

2020.08.26.Wed.12:07, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

 

家づくり始める人がやるべき事

第7回です。

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

第5回:決断・行動を早やくする

第6回:謙虚である

--------------------

 

 

今回は

 

主体的に考える、そして疑う

 

 

 

========

私はやってるのに

相手はわかってくれない。

何もしてくれない。

========

 

これ・・・どう思いますか?

 

 

「私はやってる」と

自分の正しさを主張しています。

 

「相手はわかってくれない」

と言いますが

わかってくれるよう努力したのでしょうか?

自分を理解してもらう事ばかりで

相手を理解しようとしているでしょうか?

 

「何もしてくれない」

と見返りを求めています。

その前に、相手の役に立ったでしょうか?

喜んでくれたでしょうか?

 

 

この思考・・・

常に「相手」との関係で「自分」を考えています。

 

してくれるとか、してくれないとか・・

わかってくれるとか、わかってくれないとか・・

 

「相手」の反応に「自分」が影響されているのがわかります。

 

つまり

自分以外の誰かにいつも、束縛されています。

自由じゃないです。

 

それが

 

主体的に考えない

 

という事。

 

 

ありがちな傾向ですが・・

 

・「(誰々)がそう言ってる」など

なんだかんだ理屈をこねる。

・自分で責任をとらない。

・誰かがやらないか?と待っている。

・意見を言われると、自分を振り返る事なく

 相手を悪者にする。

 

 

 

 

では

 

主体的に考える

 

とは

 

 

 

情報を得たら、そのまま鵜呑みにするのではなく

「私はこう思う」

「私ならこうする」

と、自分に置き変えて考えます。

 

誰かを待つのではなく

自分から行動をします。

 

自分で決めます。

「他人のせい」ではなく「自分が決めた」

つまり「自分の責任」なのをわかっています。

 

だから、他人も尊重します。

自分の決断の延長だからです。

他人を否定するのは

自分の否定につながります。

 

 

家づくりの場合・・・

 

家をつくる、手に入れる、のは

誰かのためにやるのではなく

自分のためです。

 

やらされているのではなく

自分が「欲しい!」から家づくりをするんです。

 

「どんな暮らしがしたい」

「どんな家が欲しい」

をネットや雑誌を見てそのままではなくて

 

「自分にとって必要なのは・・」

という事を考えています。

 

どこに頼むかを探すのも

「自分が」探すのです。

他人の力を借りたとしても

最終的に決めたのは

「自分」であり「自分の責任」です。

 

決めた以上、

疑うのではなく「尊重」し信じます。

 

設計や工事会社は

「自分の言う事を聞く」人ではなくて

「自分のできない事」を変わりにやってくれる人

だと理解しています。

 

信頼し尊重する事の意味を理解しています。

その結果

相手は自分の仕事に誇りを持ち

施主のために一生懸命にやってくれる事を。

 

何か問題が起きれば

自分の事として考えます。

相手ができる事は何?

自分のすべき事は何?

を考えます。

 

 

選ぶ・・・決める・・

 

というのは

 

責任 です。

 

 

ですから、

「決める」事はとても重要な事です。

 

決して誰かの評価だけで

決めるわけにはいきません。

評価を参考にするとしても

それを 疑い ます。

 

それが本当にいい事なのか?

それが本当に自分に必要な事なのか?

 

考えます。

様々な事を疑っい、自分が納得して

出した結果なら

疑う必要がなくなります。

 

 

よい結果が出ます。

 

本当に想いが実現します。

 

最終的には、特をするんです。

 

 

**

 

世の中にある情報は

まずは疑ってください。

そして出した結果は、自分の責任です。

それが「自分で考える」事です。

 

あなたは

自分が主体 となり

自分の事を決めてください。

 

 

あなたの人生は

他人によって決められるものではありません。

 

 

**

 

家づくり始める人がやるべき事

 

一応これで終わりにします。

細かい事を言えばもっといろいろあるけど。

 

また別の機会に

新しく書き足す事も出て来るかもしれませんが。

 

おわり

 

 

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月に2回ほど

家づくりの相談会@新宿

を開催しています

 

参加されたみなさんに喜ばれています。

もしひとりで家の事を悩んでいるなら

ぜひ来てください。

 ↓


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応援する喜び

2020.08.25.Tue.19:49, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

( 「ちょこちょこリフォームしてきたけど、どうにもしっくりこなかった」 葉山の家リノベーション )

 

 

 

家づくりにおいて私は

施主に対して、設計者 という立ち場になります。

当然、家を設計する事が仕事です。

でも、

施主の応援者でもあるんです。

 

 

施主が、「施主」なる前段階では

相談者です。

 

 

ずっと何か悩まれていた、、とか

「本当はこうじゃなかった。」という

後悔の気持ちや苦しさ、、

を持っているとか

そういう方もいて

 

そんなふうに苦しんでいたのを

「変えてあげたい!」

そして、

「喜んでもらいたい!」

という応援の気持ちがあります。

 

 

月に2度ほど開催している

家作りの相談会 に

来てくださる方に対しても

もちろん 応援 の気持ちがあります。

 

その後、みなさん全部が

私と家作りするわけではありません。

何もそれが最善というわけでもないので

別にそれはいいんです。

 

せっかくご縁があって

お会いしたのですから

いい家を実現して欲しいし

そのために少しでも役立てたらいいな

と思っています。

 

 

ご相談いただいていたのだけど

途絶えてしまう方

お話しを進めていても様々な事情で

止まってしまう方

 

いろいろあります。

 

そんな方々の事・・・

忘れてはいません。

「どうしてるかな」

時々思います。

 

なかには、別の人と家づくりをして

すでに実現した人もいる事でしょう。

みなさん、家が実現していたらいいな

と思います。

 

でもなかには

「うまくいってないかな・・」

と気になる人もいます。

 

そんな感じのする人の事を思うと

「力になりたいな」

と思います。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

その後、どうですか?

お元気ですか?

〜〜〜〜〜〜〜

 

もしあなたが

まだひとり悩んでいたり

するなら・・・

 

「時間が経ったから、なんとなく話しずらくて」

なんて思わず、

連絡してください。

 

 

 

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家づくりの相談会@新宿

 

 

家づくりをひとりで悩み、

まわりの家族にも理解されず

苦しんでいる人もいる事でしょう。

 

あなたの悩みや苦しみを

100%ではないけれど

理解できると思います。

 

 

来て、お話ししてください。

解決策が出るかもしれません。

 

話しをする事で気持ちが楽になるかもしれません。

 

悩んでいた事がそんなに大した事じゃないかと

思えるかもしれません。

 

 

 

家づくりで悩んでいる方は

ぜひご参加ください。

 

 

月に2回ほど開催しています。

こちらご覧ください。

 

家づくりの相談会@新宿

インプット・アウトプット

2020.08.25.Tue.19:27, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( マンションリノベーション Kinoco(キノコ) 作り付のキッチンと棚 )

 

 

 

人とお会いしてお話しできるというのは

たとえ単に「相談」であっても

楽しいです。

 

また、お話ししている中で

何か私も気付く事があります。

 

小さな事かもしれないけれど

ひとつひとつ大切にしていきたいと

思っています。

 

施主からもいろいろな事を学びました。

過去形ではなく、現在も進行中です。

 

一つの家は、

基本的には施主のためのオリジナルです。

 

同じように見える部分はあるかもしれない。

でも、少しずつ違うのです。

微妙な変化かもしれないけど

進歩、進化していきたいです。

 

 

 

家作りを始める人が考えるべき事

 

というのを書いています。

(まだ最終ができていませんが。)

 

その中身のほとんどは

施主から学んだ事です。

 

この話しはまだどこにも書いてませんが

「インプット・アウトプット」とは

情報を入れ、消化し、外に出す

という事。

 

学び、自分の言葉にする

 

そんな事です。

これは、

マンションリノベーション・Kinoco の

nさんが言われた事です。

 

私が聞いた

「どう暮らしたいですか?」

という事にたいして

ご自分の中で漠然としていました。

それをご自分で明確にするために

本を読んだり絵を見たりして

いろんな事をご自分の中に入れ

(インプット)

そして

「私はどうしたい?」を

言葉にしてくれました。

(アウトプット)

 

nさんのインタビュー

Kinoco 施主インタビュー

 

 

そこまでして考えて欲しい

という事を皆さんに求めているわけではありません。

 

考えては欲しいと思っています。

ただ、

深〜く考えてくれる人もいるのは事実です。

そのひとりが nさんでした。

 

 

「インプット・アウトプット」とは

 

学び、考え、それを言葉や文字にする事。

 

頭だけで処理するより

文字にする事で、その時にまた考えます。

 

そして

「私はこう思うんだけど・・」

人に話しをし理解してもらうためには

わかりやすく話す事が大切。

 

わかりやすく話すためには

自分の中で噛み砕き、理解が必要です。

 

 

家づくりでは、学ぶ事は必要です。

でも必ず、「考え」を外に出してください。

 

 

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JUGEMテーマ:住宅

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家づくりの相談会@新宿

 

に来てください。

私をアウトプットするためにご利用ください。

 

話しをする事で

あなた自身が気付く事があります。

 

「私は、本当はこう思うんだ」

と、、、

話しながら確信する事もあります。

 

 

家づくりで悩んでいる方は

ぜひご参加ください。

 

 

月に2回ほど開催しています。

こちらご覧ください。

 

家づくりの相談会@新宿

安物買いの○○失い

2020.08.25.Tue.19:11, auther: shida
category: 良い家と感じる要素, comments(0), -

 

 

安物買いの銭失い

 

という諺(ことわざ)があります。

辞書によれば

 

安価な物を買うと、

品質が悪かったり

すぐに買い変えなければならず

かえって損になる

 

という事。

 

改めて言われるまでもなく

おわかりだと思います。

 

昔は職人の誇りがありましたから

「安かろう悪かろう」

ではなかっただろうけど

 

今は、

「安い物には安い理由がある」

ですね。

 

不要なコストカットをして

安い物が手に入るのはありがたい事です。

 

ただ、そのコストカットは

耐久性や素材にも及び

製品の質に現れます。

 

諺通り、

ずっと使い続けるられる物ではありません。

 

だからといって

安い物は全部ダメな物か?と言えば

そうでもありません。

 

100円均一のものでさえ

ある程度のデザインがされてきて

「悪くはない」ものが増えています。

 

 

結局

 

払ったお金に対して

どれだけ自分が満足できるか

 

という事ですね。

 

ただし

素材でコストカットしている以上

 

「質感」は、やはり劣ります。

 

 

「質感」とは

それを手にした時に感じる

 

気持ちの充実度

幸せ感

 

です。

 

例えば

100円均一のタオルと

今治タオル と

比較したら

 

持った瞬間に感じる

タオルの緻密さ とか

思わず顔をつけたくなる衝動 とか

顔に当てた時の幸せ感 とか

 

まるで違いますよね。

 

 

「 安物買いの○○失い 」

の 「○○」 に入るのは、

「銭」というより

 

「感動」

「充実感」

「幸せ」

 

だと思います。

 

 

家で考えた時

 

「ローコストの家」は

手に入れた時の「感動」はあるかもしれませんが

家としての「充実感」や「幸せ感」は

低いと思います。

 

ただ、ローコストのハウスメーカーも

高級なハウスメーカーも

標準仕様は健在メーカーの材料ですから

それほど違いがありません。

1億超えるマンションだって同じです。

 

やはり

家としての「充実感」や「幸せ感」は

それほど高くはないと思います。

 

ただし、

私達のほとんどは、

そういう家で育ってきて

そういう家があたり前ですから

「充実感」や「幸せ感」なんて

わからない感覚かもしれません。

 

でも、使う家の素材によって

「充実感」や「幸せ感」は

確実に上ります。

 

私が

「床を無垢の木にしましょう」

と言うのは

本当に家の質が変わるからです。

 

たったそれだけでも

「充実感」「(そこに居る)幸せ感」

をあなたは感じてもらえます。

 

決して高価な材でなくても

それを手に入れる事ができます。

 

ぜひ考えてみてください。

 


 

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JUGEMテーマ:住宅

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家づくりの相談会@新宿

 

に来てくだされば

無垢の杉板のサンプルをプレゼントいたします。

(ご希望なら・・・ですが。)

 

よくあるような10cm角とかの小さなものではありません。

長さ30cmくらい。「板」を感じてもらえるサイズです。

 

ご興味ある方は

ぜひご参加ください。

 

 

月に2回ほど開催しています。

こちらご覧ください。

 

家づくりの相談会@新宿

考える事は報われる

2020.08.21.Fri.19:15, auther: shida
category: 家づくりの考え, comments(0), -

 

 

先日

小さなバイクガレージハウス LWH001

に行きました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

(その時の話し)

バイクガレージハウス・10年目

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

施主のYさんとは

家作りの時に、

かなりの量のメールをやりとりしました。

 

先日お会いした時も

何百通だとか言われてました。

100や200ではないです。

その量が自慢ではなくて

それだけいろいろな事について

考え、話しをしたという事です。

 

それはYさんが

初めての家づくりだった事と

こだわりがあった事、

そして

本質的に技術者なので

材料や仕組みについて全部知りたい

というのがありました。

 

100%とは言わないけれど

たぶん満たした家作りができたと思います。

 

ブログにも書きましたが

10年経って今のところ

家のメンテナンスがなくて

「つまらない」って感じです。

Yさんは、やる気まんまんでしたからね。

 

でも、そんな事を含めて

ご自分の家には満足されています。

 

コロナによりリモートワークになりましたが

「この家がなかったどうなってたか・・

(この家が無い事を)考えられない」

と言われます。

 

考え、納得した事は、満足につながりますね。

 

**

 

家づくりで考える事はたくさんあります。

 

どの会社に頼めばいい?

どんな工法?

どんな設備?

どんな材料?

 

という具体的な事の前に

いろいろ考えておいて欲しい事があります。

 

それを事前に考え自分が納得できていれば

実際に家づくりの段階になった時

 

不安とか迷いは、かなり少ないと思います。

考える・・ やって欲しいです。

考える段階で苦しい事もあるだろうし

面倒くさくなる事もあると思います。

 

でも

考えておけば、それは報われます。

 

「家づくりを始める人がやるべき事」

というテーマで書いてきました。

 

バックナンバーでは

かなり、校正して、書き変えています。

今後も変えるかもしれません。

 

もしあなたがこれから家作りをするなら

ぜひもう一度読んでみてください。

 

家作りって、、、

新築する事だけじゃなくて

リフォーム、リノベーションも

家づくりです。

たとえ小さな工事でも。

 

−−−−−−−−−

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

第5回:決断・行動を早やくする

第6回:謙虚である

−−−−−−−−−

 

 

最後のまとめをどうしようか、、考え中。

 

 

 

−−−−−−−−−

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安物買いの○○失い

2020.08.19.Wed.18:40, auther: shida
category: 良い家と感じる要素, comments(0), -

( 床材はクルミ。 70代「これからの人生を楽しむため」にリノベーション・上高田の家 )

 

 

 

安物買いの銭失い

 

という諺(ことわざ)があります。

辞書によれば

 

安価な物を買うと、

品質が悪かったり

すぐに買い変えなければならず

かえって損になる

 

という事。

 

改めて言われるまでもなく

おわかりだと思います。

 

昔は職人の誇りがありましたから

「安かろう悪かろう」

ではなかっただろうけど

 

今は、

「安い物には安い理由がある」

ですね。

 

不要なコストカットをして

安い物が手に入るのはありがたい事です。

 

ただ、そのコストカットは

耐久性や素材にも及び

製品の質に現れます。

 

諺通り、

ずっと使い続けるられる物ではありません。

 

だからといって

安い物は全部ダメな物か?と言えば

そうでもありません。

 

100円均一のものでさえ

ある程度のデザインがされてきて

「悪くはない」ものが増えています。

 

 

結局

 

払ったお金に対して

どれだけ自分が満足できるか

 

という事ですね。

 

ただし

素材でコストカットしている以上

 

「質感」は、やはり劣ります。

 

 

「質感」とは

それを手にした時に感じる

 

気持ちの充実度

幸せ感

 

です。

 

例えば

100円均一のタオルと

今治タオル と

比較したら

 

持った瞬間に感じる

タオルの緻密さ とか

思わず顔をつけたくなる衝動 とか

顔に当てた時の幸せ感 とか

 

まるで違いますよね。

 

 

「 安物買いの○○失い 」

の 「○○」 に入るのは、

「銭」というより

 

「感動」

「充実感」

「幸せ」

 

だと思います。

 

 

家で考えた時

 

「ローコストの家」は

手に入れた時の「感動」はあるかもしれませんが

家としての「充実感」や「幸せ感」は

低いと思います。

 

ただ、ローコストのハウスメーカーも

高級なハウスメーカーも

標準仕様は健在メーカーの材料ですから

それほど違いがありません。

1億超えるマンションだって同じです。

 

やはり

家としての「充実感」や「幸せ感」は

それほど高くはないと思います。

 

ただし、

私達のほとんどは、

そういう家で育ってきて

そういう家があたり前ですから

「充実感」や「幸せ感」なんて

わからない感覚かもしれません。

 

でも、使う家の素材によって

「充実感」や「幸せ感」は

確実に上ります。

 

私が

「床を無垢の木にしましょう」

と言うのは

本当に家の質が変わるからです。

 

たったそれだけでも

「充実感」「(そこに居る)幸せ感」

をあなたは感じてもらえます。

 

決して高価な材でなくても

それを手に入れる事ができます。

 

ぜひ考えてみてください。

 

 

 

 

−−−−−−−−−−

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6)謙虚である

2020.08.11.Tue.15:40, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

 

 

 

家づくり始める人がやるべき事

第6回です。

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

第5回:決断・行動を早やくする

--------------------

 

今回は

 

「謙虚である」

 

 

////////

 

何事も謙虚であるほうがいいと思います。

ただし

謙虚である事と

「主体的に考えない」

「主体的に行動しない」

とは違います。

 

////////

 

 

今回の話は、どちらかというと

家の形についての考え方です。

 

 

私は、あまり建築家の設計した家が

好きではありません。

 

もちろんすべての建築家設計の家を指すわけではありません。

 

建築家設計の いい家 はたくさんあります。

 

好きじゃない家の、その理由は・・

建築家の意図する表現が

自己中心に感じてしまうケースがよくあるからです。

 

 

建築家というのはやはり表現者です。

 

何か問題に対して回答を示そうとします。

 

たとえば

周囲が雑然とした街ならば

そこに設計する家は、

周囲と縁を切り背を向けるような形

を作る事があります。

もしくは、「降りたつ真っ白な鳥」のような

純真な形態や色の家

だったりする事があります。

 

それは一つの回答ではあると思いますが

根本は「周囲を否定」しています。

 

卑屈な考えかもしれないけれど

「私はそんな周りとは違う」

「私は私だけでやっていくから」

とでも言うように感じてしまいます。

 

逆に周囲からみれば

「そこだけ異質」なのです。

 

そういう異質さを作りだす家が

好きではありません。

 

 

 

それは

建築家の設計した家だけではありません。

 

 

デザインという名を使って

自己中心の形を作る建売。

 

商品としての家の形を

それが建つ街の脈略に関係なく作る

ハウスメーカーの家。

 

共通しているのは

 

「自分」だけにスポットライトを当てている事。

 

 

 

周囲を考えず

自分のコンセプトだけを表現してるのなんて

論外です。

 

 

例えば・・・

解放感を出すために、とか

形体の表現、とかで

とても大きなガラスの開口のある家。

 

隣の家の人は、

そんなあけっぴろげな家に対して

どうしたらいいんでしょう?

 

その家のために隣の人は

窓を開けられなくなったり

カーテン閉めたままにしないといけない。

 

迷惑ですよね。

 

 

例えば・・・

普通の家が並んだ落ち着いた街に

ある日、すごい形の家ができたとしたら

 

周りの人はどんな気持ちでしょう?

そこだけなんだか異空間で

落ち着かないですよね。

 

 

自分の家なんだから

どんなもの作ろうと自由かもしれない。

 

でも、

家というのは街にあるんです。

つまり、家は、街をつくる一つの要素です。

 

この街が好き・・

と、その街の人は思っています。

(違う場合もあるけれど)

 

その街の良さや調和を考えない

「自分の家だから」っていうのは

違うと思います。

 

「こういう家がこの街に必要なんだよ!」

という自意識の家は、

まったく不要です。

 

 

「調和」なんて年寄りくさい?

 

調和はつまらないかもしれない。

でも、

街の調和があるから

その街はみんなが好きなわけです。

 

家は、街を作る要素のひとつ。

 

そういう謙虚な気持ちで考えないといけないと思います。

 

 

 

家には少なくても「木を一本」

植えて欲しいと思っています。

それが難しければ鉢植えでもいいと思います。

その一本が、家と街をやわかくつなげてくれます。

 

それも、謙虚な気持ちです。

 

 

土地は本来、誰のものでもないんです。

 

「いっ時使わせてもらう。」

 

そんなふうにみんなが考えたら

いい街が増えるなと思います。

 

 

 

( つづく )

 

 

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5+)補足『決断・行動を早く』

2020.08.07.Fri.19:24, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( 2x4 ツーバーフォーの家 リノベーション : なずなハウス / 50代で考える『これからの家』 )

 

 

 

家づくり始める人がやるべき事

について書いています。

 

前回は

--------------------

第5回:決断・行動を早やく

--------------------

でした。

 

ちょっと、その補足を書きます。

 

 

決断・行動を早くするのがいい

と言っても

誰にでもそれがうまくできるか・・

というと、そうでもありません。

 

その事が

「補足」の話しです。

 

 

 

物事かなかなか決められない人がいます。

 

そういう人に

「いつまでも決めないのはダメ!」

「早く答え出して!」

と言っても、難しいです。

 

 

決められない、、のは

 

「今を変えたくない」

という事があるかもしれません。

 

または

ご自分では、決めなきゃいけないのはわかっています。

でもいつも自分の本当の気持ちを・・

「どうせ無理だから」と我慢したり

「本当はそれイヤ」を抑え込んでしまったり

していて

本心ではない「決断」するために

心の中で葛藤してしまっている・・

という事もあるかもしれません。

 

 

なかなか簡単な話しではないんですが

 

「自分はどうしたい?」

 

と一度、自分の本当の気持ちを

理解してあげるといいかもしれません。

 

「本当はこのままがいいの?」

 

「このままがいい」なら

現状に文句も言わないようにし

現状の良いところを理解し、

その場所を良い場所に変えていく!

事をやればいいのです。

 

そうではなく

「私は変えたい」「私はこうしたい」

というのが本当の気持ちなら

 

大変でも、苦しくても

ひとつひとつ決めて、行動しなければいけません。

 

決まらない人は・・・

問題に対して『漠然』としてる事も多いと思うんです。

 

何が問題なの?

何を考えるの?

いつやればいいの?

 

を、書き出して

目に見えるようにすると

案外そういう人は

むしろ淡々とできるような気もするんです。

 

 

とは言っても

 

これもまた全ての「決められない」人に

あてはまるわけではなく

ひとつの『パターン』だと思います。

 

この話し・・

「ちょっと違うな〜」

と思う人は、

違う方法を探してみてください。

 

**

 

でも・・

 

こんな話しを書いている私ですが

 

設計をしている中で

1cm 1mm を決めるのに

うだうだ考えています。

 

時々辛くなる時があります。

 

今日「よしこれでいい!」

と思っても翌日・・

「あ〜、ここがダメだ。。」

となる事は、あたり前にあります。

 

でも最終的には決めます。

考え尽くす・・まではいかないにしても

ある程度の量を考え

「選択肢が入る余地をつぶす」

という作業かもしれません。

 

最終的に、どれが納得できるか・・です。

 

設計ですから

「決めない」という選択肢はありません。

 

自分が決めずに施主に決めてもらう

というパターンもあるんですが^^;

まあ、それも「決めた」事になります。。

 

 

決められない・・に対して

ひとつ言える事は

 

突然考え出すから

決められないのです。

 

日常的に、、、

考えたり、興味もったりして

いろんな事に対して選択肢を持っておく

というが必要です。

 

そうしなきゃいけない?

とは言いませんが

 

結局、「自分の基準」があると

考える事、全てが

楽(らく)になります。

 

「自分の基準」=「好きな事、好きな物」

 

あれもこれも好き!

はわかります。

でもそこを、「なぜ好き?」

を考えてみましょう。

 

これも、書き出してみるといいと思います。

文字にすると、自分の気持ちに気づく事があります。

 

( つづく )

 

 

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5)決断・行動を早く

2020.08.05.Wed.17:44, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( 築3年でリノベーション 中板橋の家 )

 

 

 

『家づくり始める人がやるべき事』

というテーマで書いています。

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

--------------------

 

第5回目は、「決断・行動を早やくする」

 

 

 

先日、家づくりの相談会@新宿

来てくださった方の話しをします。

 

土地を探して家をつくる事をお考えです。

 

その方の職場や通勤方法、

必要な家の大きさや

「やりたい事」などお聞きして

 

こういう場所だったらいんじゃないか・・

 

と、具体的な場所とか土地の形状とか

をお話ししました。

 

その方は、ご自分のしたい暮らし方が

結構具体的にあったので

 

話しの方向性が決まり

「それならこうしたら・・」と

具体的なお話しができます。

 

そしてなんと

翌日には、幾つかの駅をしぼり

不動産屋に行き土地情報をもらい

実際にその土地を見て回られました。

 

結果としては

ガッカリなものばかりだったとの事。

 

そして

「ここに住んでいる自分のイメージが湧かない」

という気持ちに気づかれました。

 

その方も言われたのですが

そういう「感」が働いたと。

 

 

今回の結果から

ご自分の「選択基準」を見直してみる

と言われました。

 

これから先、「ここだ!」というものとの出会いは

時間が掛るのかどうかはわかりません。

でもなんとなく

そんなに遠くないような気がしてしまいます。

 

**

 

この話しで大切な事が・・

 

直感 と 行動

 

 

■直感について

 

直感は

普段から意識しておく事が必要だと思います。

 

私達は常に何かを選択し、決断しています。

でも、自信が無くて

迷ったりします。

 

それをできるだけ早く決断する事を心がけます。

 

たとえば

お店に入って何を食べるか?

とか

今日は何を食べる?

とか

できるだけ早く決める

・・・

そんな事からでいいと思います。

 

決断するにあたり

自分の状態を気にしておくという事も

大切です。

 

今日は体調悪い、とか

なんかついてないな、とか

そんな事がわかっていれば

選択の方向が減ります。

 

また、自分の基準がはっきりしてれば

決断しやすです。

その話しは

第1回:自分の好きを知る

になります。

 

結局、「直感」とか「感」というのは

自分の気持ちや感覚を

どれだけ自分が理解してあげるか

という事です。

 

たいがいは、そこをうやむやにして暮らしています。

 

直感が大切なのは

日常の暮らしにとってだけでなく

 

土地や家を決める時に役立ちます。

 

土地、家を探しているのは

あなただけではないんです。

 

「これいいな」と思うものは

他の人も思います。

 

悩んでいるうちに、無くなる事などあたり前。

 

だからと言って

たとえば「予算に合ってるから」

というだけで現地を見る事もせずに決めると

とんでもない事になるかもしれません。

 

総合的に判断しなければいけません。

最後は、直感なのです。

 

その直感を磨くために、

決断を早くする事を

日々やってみてください。

 

 

■行動を早くする、について

 

決断と同じ事ですが

いつまで考えていても

きっと「間違えのない答え」に

たどり着かないんです。

 

今回お話しした人のように

まず行動してみる。

 

行動してみて、

よかった事、うまくいなかい事、が

わかります。

そうしたらまた考えればいいんです。

 

メリット、デメリットを並べて

「うまくいかなかったらどうしよう。」

と不安、心配をしても

絶対にそのとおりにはならないのです。

 

行動して、失敗して

「ほら言ったとおり」と言うのなら

根本的には

「やりたくない」「変わりたくない」

からなのかもしれません。

 

でも行動しないと

失敗すら知る事ができず

選択肢がいつまでも減らないのです。

 

選択肢が減らないから

さまざまな「不安の組み合わせ」

を作り続け・・

それは苦しいですよね。

 

変わらない、って

じわじわと苦しくなります。

 

だから!

 

ひとつ、行動してください。

行動したら

ひとつ、気持ちが楽になりますから。

 

( つづく )

 

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