6)謙虚である

2020.08.11.Tue.15:40, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

 

 

 

家づくり始める人がやるべき事

第6回です。

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

第5回:決断・行動を早やくする

--------------------

 

今回は

 

「謙虚である」

 

 

////////

 

何事も謙虚であるほうがいいと思います。

ただし

謙虚である事と

「主体的に考えない」

「主体的に行動しない」

とは違います。

 

////////

 

 

今回の話は、どちらかというと

家の形についての考え方です。

 

 

私は、あまり建築家の設計した家が

好きではありません。

 

もちろんすべての建築家設計の家を指すわけではありません。

 

建築家設計の いい家 はたくさんあります。

 

好きじゃない家の、その理由は・・

建築家の意図する表現が

自己中心に感じてしまうケースがよくあるからです。

 

 

建築家というのはやはり表現者です。

 

何か問題に対して回答を示そうとします。

 

たとえば

周囲が雑然とした街ならば

そこに設計する家は、

周囲と縁を切り背を向けるような形

を作る事があります。

もしくは、「降りたつ真っ白な鳥」のような

純真な形態や色の家

だったりする事があります。

 

それは一つの回答ではあると思いますが

根本は「周囲を否定」しています。

 

卑屈な考えかもしれないけれど

「私はそんな周りとは違う」

「私は私だけでやっていくから」

とでも言うように感じてしまいます。

 

逆に周囲からみれば

「そこだけ異質」なのです。

 

そういう異質さを作りだす家が

好きではありません。

 

 

 

それは

建築家の設計した家だけではありません。

 

 

デザインという名を使って

自己中心の形を作る建売。

 

商品としての家の形を

それが建つ街の脈略に関係なく作る

ハウスメーカーの家。

 

共通しているのは

 

「自分」だけにスポットライトを当てている事。

 

 

 

周囲を考えず

自分のコンセプトだけを表現してるのなんて

論外です。

 

 

例えば・・・

解放感を出すために、とか

形体の表現、とかで

とても大きなガラスの開口のある家。

 

隣の家の人は、

そんなあけっぴろげな家に対して

どうしたらいいんでしょう?

 

その家のために隣の人は

窓を開けられなくなったり

カーテン閉めたままにしないといけない。

 

迷惑ですよね。

 

 

例えば・・・

普通の家が並んだ落ち着いた街に

ある日、すごい形の家ができたとしたら

 

周りの人はどんな気持ちでしょう?

そこだけなんだか異空間で

落ち着かないですよね。

 

 

自分の家なんだから

どんなもの作ろうと自由かもしれない。

 

でも、

家というのは街にあるんです。

つまり、家は、街をつくる一つの要素です。

 

この街が好き・・

と、その街の人は思っています。

(違う場合もあるけれど)

 

その街の良さや調和を考えない

「自分の家だから」っていうのは

違うと思います。

 

「こういう家がこの街に必要なんだよ!」

という自意識の家は、

まったく不要です。

 

 

「調和」なんて年寄りくさい?

 

調和はつまらないかもしれない。

でも、

街の調和があるから

その街はみんなが好きなわけです。

 

家は、街を作る要素のひとつ。

 

そういう謙虚な気持ちで考えないといけないと思います。

 

 

 

家には少なくても「木を一本」

植えて欲しいと思っています。

それが難しければ鉢植えでもいいと思います。

その一本が、家と街をやわかくつなげてくれます。

 

それも、謙虚な気持ちです。

 

 

土地は本来、誰のものでもないんです。

 

「いっ時使わせてもらう。」

 

そんなふうにみんなが考えたら

いい街が増えるなと思います。

 

 

 

( つづく )

 

 

−−−−−−−−−

JUGEMテーマ:住宅

5+)補足『決断・行動を早く』

2020.08.07.Fri.19:24, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( 2x4 ツーバーフォーの家 リノベーション : なずなハウス / 50代で考える『これからの家』 )

 

 

 

家づくり始める人がやるべき事

について書いています。

 

前回は

--------------------

第5回:決断・行動を早やく

--------------------

でした。

 

ちょっと、その補足を書きます。

 

 

決断・行動を早くするのがいい

と言っても

誰にでもそれがうまくできるか・・

というと、そうでもありません。

 

その事が

「補足」の話しです。

 

 

 

物事かなかなか決められない人がいます。

 

そういう人に

「いつまでも決めないのはダメ!」

「早く答え出して!」

と言っても、難しいです。

 

 

決められない、、のは

 

「今を変えたくない」

という事があるかもしれません。

 

または

ご自分では、決めなきゃいけないのはわかっています。

でもいつも自分の本当の気持ちを・・

「どうせ無理だから」と我慢したり

「本当はそれイヤ」を抑え込んでしまったり

していて

本心ではない「決断」するために

心の中で葛藤してしまっている・・

という事もあるかもしれません。

 

 

なかなか簡単な話しではないんですが

 

「自分はどうしたい?」

 

と一度、自分の本当の気持ちを

理解してあげるといいかもしれません。

 

「本当はこのままがいいの?」

 

「このままがいい」なら

現状に文句も言わないようにし

現状の良いところを理解し、

その場所を良い場所に変えていく!

事をやればいいのです。

 

そうではなく

「私は変えたい」「私はこうしたい」

というのが本当の気持ちなら

 

大変でも、苦しくても

ひとつひとつ決めて、行動しなければいけません。

 

決まらない人は・・・

問題に対して『漠然』としてる事も多いと思うんです。

 

何が問題なの?

何を考えるの?

いつやればいいの?

 

を、書き出して

目に見えるようにすると

案外そういう人は

むしろ淡々とできるような気もするんです。

 

 

とは言っても

 

これもまた全ての「決められない」人に

あてはまるわけではなく

ひとつの『パターン』だと思います。

 

この話し・・

「ちょっと違うな〜」

と思う人は、

違う方法を探してみてください。

 

**

 

でも・・

 

こんな話しを書いている私ですが

 

設計をしている中で

1cm 1mm を決めるのに

うだうだ考えています。

 

時々辛くなる時があります。

 

今日「よしこれでいい!」

と思っても翌日・・

「あ〜、ここがダメだ。。」

となる事は、あたり前にあります。

 

でも最終的には決めます。

考え尽くす・・まではいかないにしても

ある程度の量を考え

「選択肢が入る余地をつぶす」

という作業かもしれません。

 

最終的に、どれが納得できるか・・です。

 

設計ですから

「決めない」という選択肢はありません。

 

自分が決めずに施主に決めてもらう

というパターンもあるんですが^^;

まあ、それも「決めた」事になります。。

 

 

決められない・・に対して

ひとつ言える事は

 

突然考え出すから

決められないのです。

 

日常的に、、、

考えたり、興味もったりして

いろんな事に対して選択肢を持っておく

というが必要です。

 

そうしなきゃいけない?

とは言いませんが

 

結局、「自分の基準」があると

考える事、全てが

楽(らく)になります。

 

「自分の基準」=「好きな事、好きな物」

 

あれもこれも好き!

はわかります。

でもそこを、「なぜ好き?」

を考えてみましょう。

 

これも、書き出してみるといいと思います。

文字にすると、自分の気持ちに気づく事があります。

 

( つづく )

 

 

−−−−−−−−−−−

JUGEMテーマ:住宅

5)決断・行動を早く

2020.08.05.Wed.17:44, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( 築3年でリノベーション 中板橋の家 )

 

 

 

『家づくり始める人がやるべき事』

というテーマで書いています。

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

--------------------

 

第5回目は、「決断・行動を早やくする」

 

 

 

先日、家づくりの相談会@新宿

来てくださった方の話しをします。

 

土地を探して家をつくる事をお考えです。

 

その方の職場や通勤方法、

必要な家の大きさや

「やりたい事」などお聞きして

 

こういう場所だったらいんじゃないか・・

 

と、具体的な場所とか土地の形状とか

をお話ししました。

 

その方は、ご自分のしたい暮らし方が

結構具体的にあったので

 

話しの方向性が決まり

「それならこうしたら・・」と

具体的なお話しができます。

 

そしてなんと

翌日には、幾つかの駅をしぼり

不動産屋に行き土地情報をもらい

実際にその土地を見て回られました。

 

結果としては

ガッカリなものばかりだったとの事。

 

そして

「ここに住んでいる自分のイメージが湧かない」

という気持ちに気づかれました。

 

その方も言われたのですが

そういう「感」が働いたと。

 

 

今回の結果から

ご自分の「選択基準」を見直してみる

と言われました。

 

これから先、「ここだ!」というものとの出会いは

時間が掛るのかどうかはわかりません。

でもなんとなく

そんなに遠くないような気がしてしまいます。

 

**

 

この話しで大切な事が・・

 

直感 と 行動

 

 

■直感について

 

直感は

普段から意識しておく事が必要だと思います。

 

私達は常に何かを選択し、決断しています。

でも、自信が無くて

迷ったりします。

 

それをできるだけ早く決断する事を心がけます。

 

たとえば

お店に入って何を食べるか?

とか

今日は何を食べる?

とか

できるだけ早く決める

・・・

そんな事からでいいと思います。

 

決断するにあたり

自分の状態を気にしておくという事も

大切です。

 

今日は体調悪い、とか

なんかついてないな、とか

そんな事がわかっていれば

選択の方向が減ります。

 

また、自分の基準がはっきりしてれば

決断しやすです。

その話しは

第1回:自分の好きを知る

になります。

 

結局、「直感」とか「感」というのは

自分の気持ちや感覚を

どれだけ自分が理解してあげるか

という事です。

 

たいがいは、そこをうやむやにして暮らしています。

 

直感が大切なのは

日常の暮らしにとってだけでなく

 

土地や家を決める時に役立ちます。

 

土地、家を探しているのは

あなただけではないんです。

 

「これいいな」と思うものは

他の人も思います。

 

悩んでいるうちに、無くなる事などあたり前。

 

だからと言って

たとえば「予算に合ってるから」

というだけで現地を見る事もせずに決めると

とんでもない事になるかもしれません。

 

総合的に判断しなければいけません。

最後は、直感なのです。

 

その直感を磨くために、

決断を早くする事を

日々やってみてください。

 

 

■行動を早くする、について

 

決断と同じ事ですが

いつまで考えていても

きっと「間違えのない答え」に

たどり着かないんです。

 

今回お話しした人のように

まず行動してみる。

 

行動してみて、

よかった事、うまくいなかい事、が

わかります。

そうしたらまた考えればいいんです。

 

メリット、デメリットを並べて

「うまくいかなかったらどうしよう。」

と不安、心配をしても

絶対にそのとおりにはならないのです。

 

行動して、失敗して

「ほら言ったとおり」と言うのなら

根本的には

「やりたくない」「変わりたくない」

からなのかもしれません。

 

でも行動しないと

失敗すら知る事ができず

選択肢がいつまでも減らないのです。

 

選択肢が減らないから

さまざまな「不安の組み合わせ」

を作り続け・・

それは苦しいですよね。

 

変わらない、って

じわじわと苦しくなります。

 

だから!

 

ひとつ、行動してください。

行動したら

ひとつ、気持ちが楽になりますから。

 

( つづく )

 

------

JUGEMテーマ:住宅

4+)背景となる家

2020.07.30.Thu.15:27, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

 

( 家族4人の小さな家 マニハウス )

 

 

 

『家づくり始める人がやるべき事』

というテーマで書いています。

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

第4回:変わる事を認める

--------------------

 

第4回で質問をしました。

 

今、あなたにとって家とは何ですか?

今、あなたはどんな家がいいですか?

 

です。

 

 

私の考える「私にとっての家」とは

 

暮らしの背景になるもの

 

です。

 

それについて今回お話しします。

 

 

私は、朝、やかんでお湯を沸かすのが好きです。

 

コトコトお湯が沸く音、シューシューと湯気の音

 

単純なそんな音のある「湯を沸かす」時間が好きです。

 

湯が沸く、その背景には

ステンレスのキッチントップと

タイルの壁が

いいんです。

 

私にとっては。

 

 

あなたは、家の中で、

何をしている時間が好きですか?

 

それをしている時に、

まわりはどういう状態だったら

気持ちいいでしょうか?

 

ここでなんとなく

背景 という事に

気づいてもらえるかもしれません。

 

 

人物の写真・・

ポートレートといいますが

(あくまで)一般的には

望遠レンズを使い

人物を遠くから撮ります。

 

背景をぼかし

人に焦点を当てるためです。

 

その場合、

背景のディティールは関係なくて

色とか光とかで

『印象』を作ります。

 

背景によって

その人の「らしさ」が出たり

より「美しく」なったりします。

 

 

背景の事・・

なんとなくわかってもらえるでしょうか。

 

 

実際に目にしたり雑誌などで見たりして

こんなオフィスで働きたいとか

こんなお店で食事したいとか

思った事があると思います。

 

 

その写真が

建築やインテリアの専門誌だと

建築物や室内そのもの

つまり

その空間を作る構造や仕上げ、照明、装飾

に目が向きます。

 

でも、「そこがいいな」と感じた写真は

モデルとか実際に使っている

『人』がいる写真だと思います。

 

写っている「人」に自分の気持ちを重ねます。

 

「気持ちいい」

「楽しそう」

「ワクワクする」

 

など。

 

建築やインテリアが「主」ではなく

背景になっています。

 

背景とそこにいる「人」の関係・・

 

もう、想像つきますね!?

 

 

ここまでで

なんとなく「背景」の事がわかってもえたと思います。

ただ、わかってはみても

なんとなく漠然としているでしょうか?

 

背景・・・

それは

 

漠然としているものです。

「ぼかしてる」と言ってもいいですね。

 

「ぼかすなら、作りこんでも、いい素材を使っても、 関係ないじゃない。」

 

というふうにも考えられます。

確かにそうかもしれません。

写真なら。

 

家は、、写真ではありません。

 

あなたが、そこにいる場所です。

 

人の目は

とても高度な性能があります。

ただ

カメラのレンズのように

焦点を当てたもの以外をカスミのように

ぼかす事はできません。

 

一つのものに焦点を当てても

その他の情報を取り入れています。

 

目だけでなく

体全体で、何かを感じます。

触る物の感触、物が発する雰囲気、

音、湿気、温度、匂い、空気の流れなど。

 

そういうもの全てで

「気持ち良さ」を判断しています。

 

 

つまり

家の素材がなんでもいいというわけにはいかないのです。

間に合わせのような作りじゃダメなんです。

 

感じてしまいます。

嫌な気持ちや落ち着かない感じに

なってしまいます。

 

 

作りこむかどうかは、個人の好みです。

 

私は、住む人に焦点を当てたい。

 

だから家は

背景としてぼけて

その人らしさや

その人の行動(暮らし)が美しく

浮かびあがるように

 

シンプルで質のあるものでありたいのです。

 

 

今、あなたにとって 家とは何ですか?

今、あなたは どんな家がいいですか?

 

考えてみてください。

 

 

( つづく )

 

 

--------------------

JUGEMテーマ:住宅

4)変わる事を認める

2020.07.25.Sat.15:53, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( 暮らしを楽しむ余白: マンションリノベーション Kinoco )

 

 

『家づくり始める人がやるべき事』

第4回です。

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

第2回:相談する/話しを聞く

第3回:あなたが幸せになる

--------------------

 

 

 

これまで、

「自分の好きを知る事が大切」

「自分の価値基準を持つ事が大切」

という話をしました。

 

そんな話をしているのに今回の話しは 

ちょっと矛盾しているかもしれません。

なんか納得できないかもしれません。

 

それは

 

変わる事を認める

 

 

 

「”基準”を持ったのに、それが変わったらいけないんじゃない?」

 

 

と思われるかもしれません。

 

基準は絶対に必要だし大切です。

引き続き意識してください。

 

でも

それも、年齢を重ね、

生きるのに試行錯誤しているうちに

 

基準が・・

必要な事が・・

大切だと思う事が・・

 

変わってくるんです。

 

 

私は40代の始め頃ちょっとうまくいき出し

「自分はこういうふうにやって行こう」

「こういうふうにしてればうまくいく」

と決めてしまいました。

 

だけど

そう決めた事が知らずのうちに

変化を嫌い、進化を止めていた事に

50の手前で気付きました。

 

今だからこそ

そんな簡単な文にまとめられますが

当時は、自分の状態を理解できず

悩み、苦しみました。

 

そこから愚かにも時間が掛りましたが

全ての物事に「変わらない」ものはない事に

気がつきました。

 

変わるから生き残れます。

「伝統」といものでさえ

変化を積み重ねてきたものです。

 

ただ、決して

変化 と 一貫性 は反対の事項ではありません。

 

一貫性 の芯の部分、つまり根本的な基準は

 

変わらないんです。

 

何が変わるのかと言うと・・

「認められる(受け入れられる)範囲」が広がる

という部分です。

 

たとえば

 

「黒」が好きだった人が「白」が好き

になる事もあるかもしれません。

でも「黒」を嫌いになった

という事でもないと思うんです。

 

「白」を好きな自分に気づいた・・・

「白」の良さがわかった・・・

 

という感じ。。

 

 

そんなふうに変わるんです。

 

 

 

 

家の話しで考えてみましょう。

 

まず質問です。

 

 

 

あなたにとって、家とは何ですか?

 

あなたはどんな家がいいですか?

 

 

 

これは、ひとりひとり違います。

正解なんてありません。

 

 

これがバチッ!と言えたら、

 

家や暮らしについてはもちろん

あなた自身の生き方も

迷いがないですね。

 

でも・・・

 

はっきり言えないとしても

気にしないでください。

 

「定まってる」人だとしても

先ほど書きましたように

生きていくうちに、

何かしら変わっていくものです。

 

 

まったく変わる

という事もあるかもしれないけど

だんだん調整していく

という感じです。

 

 

 

ちょっとご自分の事思い返してみてください。

 

私達は、日々学んでいます。

勉強という意味だけではなく経験で、も。

 

また、たとえば、

仕事でポジションが変わった時

それまで考えなくてもよかった事を

考える必要が出てきます。

 

それまで知らなかった事を知った時

判断する「位置」が変わります。

 

 

つまり、あなた自身、、変わりましたよね。

 

あなた自身が変わる・・というより

見方、見える範囲が変わっています。

 

それ・・・

決して悪くないですよね?

 

 

変わる時には悩んで

いろいろ考えると思います。

そうやって悩んでジタバタする事で

「範囲が広がる」のかもしれませんね。

 

 

 

逆に

変わる事を認めないとどうなるか・・・

 

 

「こうあるべき」

 

と、範囲を決めてしまいます。

 

 

私がそうだったように。。

 

 

「べき」 という枠組みで固めてしまうと

変化を認められなくて

だんだん苦しくなっていきます。

(気付かなくて日々変化しているのですから)

 

 

家とは何か?

を考えていくうちに

 

家とはこうあるべき

となってしまうと

暮らしや気持ちの変化に

対応できない家になります。

 

 

「こうあるべき」がさらに進むと 

 

「家族とはこうあるべき」

 

にもなるかもしれません。

 

パートナーも子供も

「べき」で見てしまうと、

あなたは苦しくなります。

腹たててばかり?になります。

 

だって、みんな違うんです。

 

あなたの「べき」とは違うんです。

 

家族でも。

 

 

「べき」は、要注意です。

 

 

 

 

変わる事・・・

 

悪く思わないでください。

こわがらないでください。

 

 

私達は日々、

あっちにこっちに、ぶつかりながら

何かを経験し、何かを学んでいます。

 

意識しようとしまいと

あなたも私も

少しづつ変わっていっているんです。

 

 

変わる事・・悪くないんです。

変わる事・・認めてあげてください。

変わる事・・楽しみにしてください。

 

 

 

質問を直します。

 

 

今、あなたにとって 家とは何ですか?

今、あなたは どんな家がいいですか?

 

 

 

私の考える 「家とは?」は

 

暮らしの背景になるもの

 

です。

次回、改めてお話しします。

 

( つづく )

 

 

--------------

JUGEMテーマ:住宅

3)あなたが幸せになる

2020.07.20.Mon.17:26, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

( リフォームで床を杉板にした玄関 )

 

 

家づくり始める人がやるべき事

第3回です。

 

--------------------

家づくり始める人がやるべき事(1)

家づくり始める人がやるべき事(2)

--------------------

 

 

今回は「やるべき事」というより

 

「こういうふうに考えて欲しい」

「家づくりで大切にして欲しい」

 

と私が考える事です。

 

 

 

『家づくりで大切な事』

 

それは何か?

 

先に言います。

 

家づくりで一番大切な事は・・

 

 

 

あなた自身が幸せになる事

 

 

 

ひとり住まいなら、

自分の事だけ考えればいいですが

 

夫婦ふたりの家

家族の家

2世帯の家

 

と人数が増えていくほど

家について考える事が増えていきます。

そして複雑になります。

 

「なぜ家が欲しいですか?」という質問すれば

「家族の幸せのために」

と答える人はたくさんいるでしょう。

 

それは、絶対に正しいです。

 

私も、家をつくるのは

「家族の笑顔のため」

と考えていました。

 

「家族が笑顔でいてくれれば

自分は幸せだ」

そう考えていました。

 

 

 

ただ・・そこに・・

 

 

「自分は我慢しても」

 

 

という事がもしあったとしたら

 

封印してしまった自分の気持ちが

ずっとくすぶり続けます。

 

ある時それが

「不満」になったり「不安」になって出てきてしまいます。

 

そうなると

家族の笑顔も、もしかすると

苦しく感じてしまうかもしれません。

 

「自分がどこか満たされない」

気持ちがあり・・

家族の笑顔がうれしいのに

それと反比例する自分に

自己嫌悪する事になるかもしれません。

 

それ・・

幸せじゃないですよね。

 

さらに

そんなあなたの気持ちは

なんとなく家族も感じてしまいます。

 

 

ではどうしたらいいのか?

 

 

やはり

あなたの「好き」を実現する事です。

 

せっかくの家なのに

自分の好きな事が何一つないなんて

悲しすぎます。

 

**

 

これは、ある人の話しです。

 

その人は、中古ですが念願の家を買い

少しリフォームしました。

 

キッチン・浴室・洗面台

交換するのが希望でした。

 

限りある予算の中で、洗面台はあきらめました。

 

でもやりたい事がもうひとつ・・・

床を杉板にしたかったんです。

 

「私だけの我がまま。家族にとっては

設備を新しくしたほうがいいんじゃないか」

 

と悩まれました。

 

でも、実現しました。

 

喜ばれました。

 

 

相談会にも来ていただき

杉板のサンプル渡したら

とても喜んでくれました。

 

そんなに好きなもの・・・

実現しなければ

ずっと「やっておけばよかった」

と、家に帰るたびに後悔します。

毎日毎日。

 

共働きで、お子さんがいて

駅からはちょっと遠くて、いろいろ大変。

でも、帰ってくれば

杉板の気持ちいい家。

 

実現しなければ全く違っていました。

 

 

**

 

その人の気持ちになってみてください。

 

 

毎日、仕事と家とお子さんの事と

とっても大変です。

疲れますよね。

心折れそうになる事もあるでしょう。

 

(杉の床を実現しなかった場合・・)

 

家は、好きでもない合板フローリングの

冷たくて、暗い色。

 

全ての事がイヤになりそうな・・・。

 

でも

好きだった「木の床」の家は実現しました。

それだけでも気持ちに支えになると思いませんか?

 

自分の好きなものがそばにある・・

 

違いますよね。

 

支えてくれる・・・

励ましてくれる・・

 

気持ちがギリギリの時もあるでしょう。

でもそれが杉の床で保たれる。

次の日はまた頑張ろうと思える?

 

その人がずっと暗い気持ちで

疲れきっていたら

子供達も感じてしまいます。

 

幸せな感じではなくなります。

 

だから

 

「好き」を実現して欲しいんです。

 

「好き」はたくさんあると思います。

 

予算がある事ですから、実現できる事は

もしかすると、ひとつふたつ かもしれません。

 

でも、そのひとつがある事で

あなたの気持ちが満たされます。

 

実現する数に比例するかもしれないけど

「ひとつ」だとすればなおさら

「好き」の度合いも大きいはず。

 

それが、よりどころになります。

 

毎日それを見て、、うれしいですよね。

 

心も落ち着く事でしょう。

他を目をつぶっても。。

 

あなただけじゃなく

家族それぞれが

「好き」を実現すれば

それぞれ、幸せです。

 

それぞれ「大切もの」です。

それぞれの「好き」を認められますよね。

自分のが大切なのだから

相手だって「大切」なんです。

 

そうやって、想いやれば

家は必然的に

幸せな場所になります。

 

 

 

家を作る時

 

あなたの「好き」を実現してください。

 

まずあなたが幸せになってください。

 

 

( つづく )

 

----------------

JUGEMテーマ:住宅

断捨離と「好きを知る」

2020.07.18.Sat.19:52, auther: shida
category: 「好き」が大切, comments(0), -

( 「みんなが集まれる家にしたかった」を実現・中野の家/リノベーション )

 

====

 

『断捨離で冷え切った夫との関係が改善!』

49歳女性 専業主婦 会社員の夫と大学生の息子

 

私から話掛けてばかりで

夫から話かけてこない。

そんな冷え切った関係に

息子が独利した後

二人での生活は耐えられない。

離婚も考えていた。

 

いろんなセミナーに行ってみたものの

何も変わらない。

 

「これが最後」と思って

藁をもつかむ思いで見たのが

『断捨離入門DVD』

====

 

 

 

突然の始まり方ですみません。

 

決して「断捨離DVD」の

関係者ではありませんし

その売り込みではありません。

 

ちょっと気になる事があり

販売のためのセールスライティングを

読んでみました。

 

上記はその始めりを

要約したものです。

 

要するに

「断捨離DVD」を見て実践したら

冷え切った夫婦の関係が改善し

今は幸せ。

という話。

 

 

断捨離ってすごいですね〜

 

でも

そういう話をしたいわけではありません。

 

それを読んでいて

「好きを知る」という事の本質と

同じだなと思う事が書かれていました。

 

以下、後半の要約です。

 

 

====

 

キッチンの断捨離から始めた。

7年も使ってない皿ができてきた。

私の好みではない皿だった。

なぜそれがあったのか・・

 

もらったいないから捨てられない。

まだ使えるから捨てられない。

使えるのに捨てるとヒドイやつだと思われると思っていたから。

 

気が付いた。

私がいかに『他人軸で生きていた』かを。

 

自分が使いたい?

自分がどうしたい?

 

という事にまったく目を向けていなかった。

片付けを続けながら自分を振りかえっていた。

 

「ずっと家族を優先して我慢してきた」

「家事を頑張っても当たり前で済まされる虚しさ

「夫も子供も外に自分の世界があるのに私は置いてきぼりの寂しさ

 

いろんな心のガラクタを抱えていた事に気が付いた。

 

私はずっと誰かに認めてもらいたかった

夫にも子供にも親にも・・

 

でも違った。本当は

 

自分が自分を認めてあげなかった。

 

片付けを続けると

40歳の誕生日に夫が買ってくれた

マグカップが出てきた。

もったいなくてしまって、忘れていた。

 

夫は私を喜ばせようとしていくれたんだ・・

 

当時、家事や育児に追われいつもイライラしてた。

怒ってばかりの私に夫は距離を置いてしまったんだ。

 

夫との関係を冷たくしたのは・・

私だった。

====

 

 

その後、夫に謝り気持ちを理解しあえ

うまくいくようになりました。

という話です。

 

この話の何が

「好きを知る」

につながるかというと・・

 

他人軸で生きていた

「夫と関係を冷たくしたのは私だった

 

の部分です。

 

不満ばかりを感じる人は

他人軸」で物事を見てるかもしれません。

 

「こんなにしてあげてるのに・・」

「なんで私ばかり・・」

 

つまり、

自分はかわいそうな存在、なんです。

悪いのは相手だったり世の中だったり。

 

 

外から自分に、常に

何かが向かってきて

一生「かわいそうな私のまま」です。

 

でも

自分がどうしたい?

と考え始めると

流れが逆になります。

 

それが

「(自分の)好きを知る」と

同じです。

 

他人の基準ではなく

「私が」好きなもの。

 

「私が」という基準 が始まります。

 

家づくりでは まず

あなたが幸せになってください。

あなたの「好き」が実現する事で

幸せになれるのです。

 

「あなた」は満たされます。

 

だから家族の気持ちにも気づけます。

家族の幸せも考えられます。

 

自分と同じように

夫の・・妻の・・子供の・・

「好き」も尊重できます。

 

家族の関係は

「あなた」が満たされるからうまくいきます。

 

**

 

あなたの「好き」はなんですか?

それは実現してますか?

 

--------------------

家づくり始める人がやるべき事(1)

--------------------

 

 

JUGEMテーマ:住宅

なんで・・悩んでそんなに自分を不幸にしてるの?

2020.07.11.Sat.18:00, auther: shida
category: 「好き」が大切, comments(0), -

 

今回の話しは

家づくりを考える時に大切な

「好きを知る」

という事に関係します。

 

**

 

ひさびさに、

ガツン!と来るパワフルな人を見付けました。

 

ヨシダナギ

 

という女性の写真家をご存知でしょうか?

 

==

▼ヨシダナギ WEB SITE
http://nagi-yoshida.com/
▼Wiki pedia

ヨシダ ナギ

==

 

アフリカの少数民族の写真で有名になった人だそうです。

現在34歳。若いんだけど

彼女の言葉に胸を叩かれたような気がしました。

 

 

いくつかご紹介します。

 

〜〜〜〜

失敗を失敗ととらえてないかもしれない。

失敗したっていうよりは、

「あ?よかったじゃん」て。

そのもう1個悩んでたら

その一個の選択肢が消えただけ。

そうしたらもう一個いけるじゃん!

考え方次第なんじゃないか。

〜〜〜〜

 


〜〜〜〜

ちょっとおっくうだなと思うことは、

大して、言うほどやりたくないことだって

判断するので、

じゃあ やめようと。

違うもの探そうと。

出来ないものを努力するってことも

すごい大事だと思うんだけど、

それは努力の得意な人にしか

適応できないんだと思う。

〜〜〜〜

 

〜〜〜〜

いろんな国の人を見てると

日本人は比較的すごく謙虚で

ぐっと我慢する。

それがすごく美徳だと思うけど

それ ゆえに

自分の幸せを犠牲にしてしまっている人が

まだ男性にしても女性としても多いと思う。

もうちょつと自分がやりたいこととか

わがままを言ってもいいんじゃないかな。

〜〜〜〜

 


〜〜〜〜

特に(アフリカに)飛び込もうとか

あまり意気込みはない。

行きたいから行ってるだけだし

会いたいから会ってるだけ。

あまり構えない。

そういう構える場所は好きじゃない。

頑張んなきゃ立てない場所は

私はそもそも行かない。

〜〜〜〜


〜〜〜〜

(ある少数民族の人に言われた事)

 

なんで

先のわからないことに対して悩んで

そんなに自分を不幸にしてるの?

 

今 君が幸せでいることが

将来幸せに繋がるんじゃないの?

 

って言われた時に、本当にそうだなって。

〜〜〜〜

 

 

 

 

何かあなたに響く事、ありましたか?

 

彼女の生き方は特別かもしれません。

でももし、ふと心の中に何かが灯っても

「私と違うから」とそれを消してしまう事は

 

「自分の好き」を遠ざけてしまう事と

同じような気がします。

 

 

 

今 君が幸せでいることが

 

将来幸せに繋がるんじゃないの?

 

 

 

それ・・家づくりも同じだと思います。


今 幸せになるために

あなたの「好き」を考えてください。

家づくりで、実現してください。

 

 

ヨシダナギさんのインタビュー動画

 

 

 

 

-----------------

JUGEMテーマ:住宅

2)相談する/話しを聞く

2020.07.08.Wed.17:53, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

 

家づくりを始める人がやるべき事

 

第2回です。

 

 

 

--------------------

第1回:自分の好きを知る

--------------------

 

 

 

今回は

 

相談する/話しを聞く

 

です。

 

**

 

 

『 相談する/話しを聞く 』

 

 

1)自分ひとりで考え続けるとだんだん先細る

 

家にはたくさんの考える事があります。

今はネット検索すればなんでも出て来ます。

 

ただ、検索というのは

自分の得たい事が手に入るようになっています。

 

得たい事・・とは

自分の経験で得た

自分に都合のいい基準に合うもの。

 

その「基準」は、

検索していて見付けた

「そうだ!それだ」と思ってしまった事

などである可能性があります。

 

その「基準」で検索するものだから

それに合った「結果」が出ます。

どんどん「絶対的に正しい事」のように

思えてきます。

 

 

なぜ正しいのか?

 

「みんなが言ってるから」

 

 

その「みんな」って、誰でしょう?

知ってる人ですか?

その道の研究者ですか?

それをたくさん経験した人ですか?

 

 

「みんなが言ってるから正しい」

と思っていたのが、いつしか

「そうあるべきだ」

と、自分の確信のようになります。

 

 

そうなってしまうともう

他の人の意見や、他の在り方なんて

目にも耳にもはいらなくなります。

 

 

先細るって、そういう事です。

 

自分に本当に合っているかどうか、別なのに。。

 

 

 

2)自分の考えを一度疑ってみる

 

「それは違う」

「それは必要ない」

 

と思うような事も、一度、フラットな気持ちで

見て、、読んで、、みてください。

 

もっと言えば

 

自分の正しいと思う事を疑い

違う方向から考えてみてください。

 

どっちから見ても「それが正しい」なら

間違えないの かも しれません。

 

この段階ではまだ「かも・・」です。

 

 

3)相談する

 

 

「相談する」・・「話しを聞く」・・って大切です。

 

誰に聞けばいいのか?

 

 

■すでに家を手に入れた人

 

これは一番お勧めします。

同僚とかお友達とか先輩とか

身近な人にいれば頼んでみてください。

 

経験をしたからわかる事ってありますよね。

家づくりも当然そうですが、

自分が経験してからでは家ができてしまいます。

他の人の経験談を聞くのがてっとり早いです。

 

ただし注意点があります。

その経験談はあくまで「その人の感想」だという事。

その人とあなたは同じではありませんので

「参考」だという事は意識してください。

 

 

設計事務所とか工務店とかで

オープンハウスや見学会があります。

それを探して参加してみるのもいいでしょう。

そこに建て主がいてお話しできればいいのですが

主催が設計事務所、工務店、ですので

いない可能性が高いのですが

設計者や担当者の話しを聞くのも役立ちます。

 

 

■設計事務所や工務店

 

気になる会社があれば

勇気を出して聞いてみましょう。

「まだお願いできるかどうかわからないが、お話し聞けますか?」

と言っても大丈夫です。

断られる場合もあるかもしれませんが、気にしない事!

上記のオープンハウスは、話しをできるいい機会です。

 

 

−−−−−−−−−−−−−

ちなみに私は「相談会」をやっています。

勇気をださなくても大丈夫ですよ。

ご参加ください!

家づくりの相談会@新宿

−−−−−−−−−−−−−

 

 

■気になるお店の店主

■気になる作品の作家

とか

 

家じゃなくて、 何か気になる人の話しをきける機会があれば行ってみてください。

 

「何か気になる」という事は

「好き」な感じがあるからです。

漠然としたその感覚の理由が、

「その人の話し」の中から理解できるかもしれません。

 

**

 

他人の話しから、自分の事を振り返る事ができます。

漠然としていてあまり気付いてなかった部分が

刺激され、自分で気づくかもしれません。

 

「話してみる」という事が重要なんです。

相手の言葉だけじゃなく

自分の言葉の中にも気付く事があります。

 

 

「こんな事考えていると楽しい」

「こんな事話していると楽しい」

 

そんな感覚を。

 

また、出掛けた先で

 

「こんな場所が気持ちいいな」

 

という事にも出会うかもしれません。

 

 

どれも「自分の好き」につながります。

 

 

 

最初から「あの人の考えは私と違う」と

バリアーを張るのではなく

ともかく素直な気持ちで聞いてください。

 

言葉って、大切です。

話しが上手じゃなくても全然大丈夫。

真面目な気持ちは相手に伝わります。

真剣に話しをしてくれる人には、

相手も真面目に答えてくれるものです。

 

 

ぜひそういう機会を作ってください。

きっとあなたの中で

何かがはっきりしてきます。

 

 

( つづく )

 

 

 

 

------------------

JUGEMテーマ:住宅

------------------

1)自分の好きを知る

2020.07.06.Mon.18:45, auther: shida
category: 家づくり始める人がやるべき事, comments(0), -

 

 

 

家づくりには「決める事」が山のようにあります。

工法とか性能とかどんな物使うのがいいのかとか・・。

 

それも確かに大切な事なのですが、その前に

考えて欲しい事があります。

 

 

「どんな暮らしをしたいですか?」

 

 

一度は目にした事あるかもしれませんが

漠然とした質問です。

 

 

改めて聞かれると困ってしまいますね。

 

でも実はとっても大切な事です。

 

 

「どんな暮らしをしたいか?」

を深く考えると、あなたが

「どんなふうに在りたいのか?」

という事を自覚する事になります。

 

それは「あなたの基準」です。

 

 

「基準」があるから

考える事が楽(らく)になります。

「基準」があるから

方向を間違えなくなります。


 

では、その「基準」を手に入れるために

 

何をしたらいいのか?

考えるといってもどんな事を?

 

困ってしまいますね。

 

 

私がこれまでに考えてきた事

これまでの施主のみなさんから学んだ事

から

 

「これが必要だ」

 

と思えるようになった事があります。

 

そんなに難しい事ではありません。

 

ぜひこれからお話しする事をやってみてください。

 

そして

「あなたの基準」を手にいれてください。

 

よい家を作るために。

 

 

**

 

家づくりを始める人がやるべき事

 

というテーマでこれから書いていきます。

 

 

 


 

 

家づくりを始める人がやるべき事

−−−−−−−−−−−−−

第1回:自分の好きを知る

−−−−−−−−−−−−−

 

 

 

自分の好きを知る ・・それは

 

自分の価値観・価値基準を知る 事。

 

でもあります。

 

**

 

あなたは家に対して、理想や夢が、ありますね。

それは大切な事です。

 

でも・・

自分の価値基準がないと

 

見るもの見るもの、よく見えてしまいます。

他人の話しを聞けば、「それもそうだな」

と思ってしまいます。

 

それがなんとなく「基準」になってしまいます。

いろんな事を知るほど

その「基準」が増えたり、変わってしまったりします。

 

あれもこれも知らないと、不安になります。

そして、まとまりません。

 

「これでいい」と結論を出しても

本当は自信がなくて不安だったりします。

 

そういうのが、ものすごく無駄です。

時間はもちろん、

あなた自身の心(気持ち)も無駄にします。

 

ヘタをすれば

家づくりがイヤになります。

 

でも

自分の価値基準がわかっていれば

それを元に不要な事を削る事ができます。

 

 

「これ好きじゃない」

 

と、好き以外を考えなくていいんです。

 

シンプルです。

 

気持ちも楽です。

 

 

あなたはの「好き」はなんですか?

 

 

たった一つに絞る事もないです。

幾つかの要素があっていいし

それを組合せてもいいんです。

 

物だけじゃなくて、

行動、在り方、暮し方、など

 

「何が好きなんだろう?」

 

を常に意識してみてください。

 

 

「好き」がうまく考えられない人もいます。

そういう人は

「キライな事」を考えてみてください。

 

「私はこういうの絶対イヤ」って、ありますよね。

それを深く考えてください。

 

「なんでイヤなの?」

 

それも基準です。そして

 

その逆が「好き」です。

 

**

 

「好き」を考えるといっても

神経質に絞り込む事ではありません。

 

人間は、理路整然としようとしても

どこか破たんする部分があります。

 

そんなものです。

 

どうしても理由を言葉にできない「好き」もあります。

いくつかにグループ分けしてもいいかもしれません。

 

その「傾向」を理解するだけでもいいと思います。

 

でもそれも、一度は真剣に考えた結果

理解できる事です。

 

 

( つづく )

 

 

 

―――――――――

JUGEMテーマ:住宅

―――――――――

ストレスが減る「杉板の効果」

2020.07.04.Sat.18:42, auther: shida
category: 無垢の木の床_杉の床, comments(0), -

( 杉板厚さ15mm 工事完了時の状態 )

 

 

築6年ハウスメーカーの家リノベーション

 

千住大橋の家

 

(↑ブログ内の工事中の話しです)

 

 

お引渡してから約2カ月経って

 

様子伺いに

施主奥様Aさんにご連絡しました。

 

 

引渡がGW中でしたが、それが終わると

お仕事が再開。

家の事も仕事の事も一から始まるのですから

大変だったと思います。

 

でも

仕事も家の事もごたごたしたからこそ

 

 

家が変わって「良かった」という

 

 

感想をいただきました。

 

 

 

 

伺っていろいろお話しをお聞きしたいところですが

もう少し経ってからですね。

 

 

工事前 Aさんは、

家自体の違和感や日常の諸々で

疲れて苦しんでいたところがありました。

 

家を直した事でそれが

100%・・・とはいわないけれど

かなり改善できたのだと思います。

 

 

Aさんのように

家づくりを頑張ったのに

だんだんと「何か違う」事に気づき

だんだん苦しくなっている人・・・

 

きっと結構いるのかもしれませんね。

 

Aさんの場合はそれを修正したので

以前の「苦しさ」はもうないと思います。

 

 

床は

 

杉板を張りました。

 

私が言っている

「床を無垢の木にすると空気感が変わる」

を感じていただけたそうです。

 

そして

足うらから感じる感覚で

ストレスも減ってると

言われます。

 

 

杉板、すごい!

 

 

ストレスが減るのはもちろん

杉板だけの力ではないですが

 

無垢の木の床と

メーカーの建材フローリングとでは

感じるものがぜんぜん違うのは

本当なんです。

 

 

あなたの家が

メーカーの建材フローリングで

あなたは

なにかイライラしていたり

うつうつしているなら

もしかすると

床を変えると解消する可能性もあります。

 

 

杉板じゃなくてもいいので

ぜひ無垢の木の床にしてください。

 

(まあ、、床だけの問題ではないんでしょうけどね。。)

 

 

**

 

杉板は、

無垢の木の中でも価格が手ごろなのがあって

使うようになりました。

 

そして、杉板の良さをだんだん理解しました。

いいと思うのでお勧めするのですが

 

その良さは

 

施主のみなさんの感想だったり

一般的に「よい」と言われる話しだったり

 

どれも「体験的」な理由でした。

 

 

もっと「数字的」な根拠が欲しい

と思っていた・・ある時

杉について書かれた”新聞記事”を知りました。

 

 

一応、京都大学の名誉教授が

実験等で出した結果を元に書かれたものです。

 

以前ブログに書いたのですが、

 

もう少しわかりやすく表記し

話しを加え

ホームページのコラムに書きました。

杉板の性能・効果について

 

 

新聞記事ですから

表面的な結果を記載してるだけで、

それだけを信じて

「杉材はすばらしい!」

とは言えませんが

 

どういう実験であれ

少なからず良い数字が出るのですから

杉材は、いいんだろう と思います。

 

 

====

JUGEMテーマ:住宅

====

 

杉の床に興味ある方、使いたいけど悩んでいる方

 

こちらに来てください。

 

家づくりの相談会@新宿

 

杉板のサンプルを見ながら

ご不安な事にお答えします。

サンプルは・・・プレゼント!

お持ち帰りください。

 

「質」とは何か・・

2020.06.29.Mon.18:56, auther: shida
category: 良い家と感じる要素, comments(0), -

( 築10年中古購入&リノベーション  i : y o イヨ )

 

 

前回のメール
 

家で一番大切な事は・・

 

で、一番大切な事は

 

家の質

 

と書きました。

 

素材の質、それが作り出す「空気感」の質。

 

では、その「質」って何だ?

と疑問に思いますね。

 

まあ、、、イメージされてるだろうけど

 

無垢材、本物の材料、自然素材

 

実際、そういうものを使うほうがいいので

そういう事なんですが

 

たとえば「木」を考えます。

 

木 と言っても、丸太から

1mm以下に薄〜くした「つき板」と呼ばれる

紙のようなものまで、

本物の木です。

 

「つき板」とは、貴重な木をかつらむきして

うす〜く作りだしたもので

ベニヤの表面に貼り付け使います。

 

壁の仕上げに使う事ありますが

家具屋さん使ったりもします。

 

超高級なものは無垢材をそのまま

使うかもしれませんが

普通は、側面や収納内部や扉に

つき板を張ったものを使います。

 

表面だけ「その木」です。

それが悪いわけではありません。

 

テーブルの天板も、つき板貼りのものがあります。

 

それと、無垢の厚みのある板と比べると

 

感じ方が違います。

「つき板」を張ったほうは

なんとなく薄さを感じます。

 

並べて比べないとわからないかもしれませんが

厚みのある板からは

「充実感」みたいものを感じるんです。

 

 

もうひとつ例を出します。

 

珪藻土と珪藻土クロス。

 

珪藻土は、下地の石膏ボードの上に

中塗り在を塗りその表面に塗ります。

2〜3mmくらいの厚さです。

 

珪藻土クロスは

珪藻土をわずかに混ぜたクロスです。

私はよく使いますが、

厚さでいえば、クロスですから

0.2mmとか、0.3とか、そんなもんです。

 

左官で塗ったものとは、ぜんぜん違います。

(珪藻土クロスを使うのは、別の意味もあって使っています)

 

 

木 と 珪藻土 を例に出しましたが

厚さが違うと感じる事が違うという話しです。

 

厚さのあるものは

「信頼感」を感じます。

「重量」を感じます。

それらが

「充実感」になります。

 

 

全て表面のうす〜い物で作られた部屋と

厚みのあるもので作られた部屋と

想像してみてください。

 

どちらが「安心」できそうですか?

 

たぶん、うす〜い物に対して安心感は湧かないと思います。

 

家とは、仮設のものではないので

「安心感」が大切です。

 

ここまでの話しで

 

要するに

 

質 とは 厚さ

 

と言ってもいいかもしれません。

 

 

ビニールクロスの壁天井で

普通のフローリングの

マンションの部屋を想像してみてください。

 

どこもかしこも「ペタペタしてる」感覚・・・

湧いてきませんか?

「ペタペタしてる」事を意識してしまうと

なんだか落ち着かない感じ、、しませんか?

 

その部屋の床に

厚さ1.5cmの杉板を張ります。

 

杉板じゃなくてもいいんですが

これまで杉板を推薦してきた都合上

とりあえず杉板。

 

それだけで本当に部屋が変わります。

 

目でみて感じるもの・・

足で触れて感じるもの・・

 

まったく変わります。

そして部屋の空気感も。

 

それだけでなんだか「ほっと」できるんです。

家の中の時間も変わります。

あなた自身の気持ちが変わってくるんです。

 

 

家中ぜんぶ無垢材・自然素材を使ったら

本当にいいんです。

でもそれは予算も増える事でもあります。

 

もし・・

床に本物の木を張る事ができないとしたら

 

厚さのある本物の木のテーブルと

無垢の木在で作った椅子を置いてください。

 

部屋の中全部が変わるわけではありませんが

テーブルに座って手を板の上に置いてる間

あなたの気持ちはほっとできるはずです。

 

 

「厚さ」の意味は、もうひとつあります。

 

それは、時間 です。

 

作るのに掛った時間

出来上がるのに掛った時間

この世の中に存在しつづけている時間

 

時間は物ではなく、とどまる物でもありません。

でも、

気がつかないうちにつもっている「塵」のように

積み重なる物でもあります。

 

物の色や状態の変化

使い込まれたわずかな変形やキズや擦れ

 

そんなものが、積み重なる時間 かもしれません。

 

積み重なった時間は

その時間が経たなければ

備わる事ができません。

 

時間の厚み・・・

大切です。

 

ヴィンテージ とか アンティーク とは

時間の厚みをともなっているから

価値があります。

 

木のテーブルと同様に

そういう物でも

私達は、満たされます。

 

 

家の質・・・

 

「質」と感じるものは

あなたと私は違うかもしれません。

 

でも 質 が大切なのは絶対にそうなのです。

 

あなたが「質」を感じるもの

考えてみてください。

 

 

 

 

−−−−−−−−−

UGEMテーマ:住宅

−−−−−−−−−

家で一番大切な事は・・

2020.06.26.Fri.19:06, auther: shida
category: 良い家と感じる要素, comments(0), -

( 家族4人の小さな家 マニハウス ・インタビュー )

 

 

 

Houzz に私の新しい記事が公開されました。

家の中にひとやすみスペースをつくろう

 

 

 

記事に

コメントをいくつかいただきました。

 

やりとりの中での話しです。

 

 

 

多くの人が家を考える時に

家の機能(スペック)を意識します。

断熱性能のレベルとか耐震のレベルとか

どんな工法とか、断熱材は何を使うかとか

換気はどうするのか、とか、とか・・・。

 

それはもちろん大切な事です。

私も日々勉強してます。

適当には考えていません。

 

でも、それは別に声高にアピールする事でもないと思っています。

自分が設計する家はいつも

自分が住む事をイメージしています。

だから、適当に考える事ができません。

 

「家の性能」はお金に反映します。

高いスペックを求めるなら、予算も必要です。

 

確かに高断熱の家は、

少ない光熱費で快適かもしれません。

 

ただ、そんなに性能の数字を追求しなくても

そんなに寒くなければいいな

と思っています。

 

真冬に半袖いる、なんていうのはちょっと違う気がします。

ちょっと羽織って調整できるくらいでもいいかな。。

それより、家中、ある程度変化のない室温にしたいです。

 

それは、超高性能じゃなくても実現できます。

 

改めて言いますが

そういう事は大切です。

ただ、一番大切だと思うのは・・・・

 

家の質

 

 

質です。

 

 

簡単に言えば、

素材 とそれが作りだす空気感。

 

 

多くの人は、ある程度の大きさを求めます。

家の大きさに比例して金額が上ります。

大きさを実現するために

家に使う素材に、

金額が安くなる工業製品を使います。

 

ビニールクロスの壁天井

木柄のシートフローリング

同様なシートが張られた建具や家具

 

どれもこれもピカピカで見た目キレイ。

 

だけど

表面の1mm以下のプリントで作られた世界。

 

 

そういう世界にあなたは

満たされますか?

 

私は、実際に新築のマンションの部屋に入ると

とても気持ちが落ち着きません。

気持ちの行き場がない

と言ってもいいかもしれません。

 

ちょっと何かぶつけてキズがつくと

表面がはがれます。

 

たとえば「木のナチュラルな部屋」

と思っていたのが、

はがれてしまうのです。

 

大袈裟だけど

だまされていたわけです。

 

多くの人は、そんなふうに思わないかもしれない。

たとえば、キズがついてはがれても

フローリングってそういうもの。

木ってそういうもの。

 

と思うかもしれません。

それはそれで別にいいのかな?

 

私は悲しい。

表面だけつくろわれ

大事にされてなかった・・・

という感じがします。

 

 

そういう物達は、

時間とともに劣化します。

ボロボロになります。

ますます「私」と気持ちが離れていきます。

 

 

「質」のある物も

もちろん時間とともに劣化します。

ただそれが受け入れられる。

劣化しても、その物自体は変わらない。

劣化が 「味わい」や「個性」に変わっていきます。

 

人間だって歳をとる事は劣化ですが

「成長」だったり「深み」だったり「個性」になります。

 

つまり

時間の経過を”ともに”できるのです。

 

 

Houzz の記事

家の中にひとやすみスペースをつくろう

 

でいただいたコメントのやりとりで

私は

 

スペックとは少し距離をとりたい

 

と書きました。

それに対して

 

家づくりを2〜3度経験すれば

そういう事を感じるのかもしれないですね

 

というお返事をもらいました。

 

 

もちろん経験しないとわからない事はたくさんあります。

1回より2回、3回と経験したほうが

自分にとってよい家が作れます。

でもそれは

 

スペックをどうすればよかった、という事より

 

使いやすさとか

あまり作りこまないとか

いい材料を使ったほうがいいとか

 

そういう事がわかるのです。

 

でも・・

3回作った人と全く同じにはならないけど

どういう事が大切かという

他の人の話しに耳を傾け

 

何を大切にすればいいかを

知ればいい。

 

知れば、考えられるます。

 

 

私も、いつも同じような事言ってますが

それに興味を持ってもらい

少し向き合ってもらえれば

あなたの家は、、、、変わります。

 

--------

JUGEMテーマ:住宅

ヴィンテージとアンティーク

2020.06.24.Wed.18:16, auther: shida
category: 「好き」が大切, comments(0), -

( 都心に住む!。独身者の家 : LWH002 )

 

 

ヴィンテージとアンティークの違い

ご存知?

 

なんとなくはわかりますよね。

アンティークのほうが古そうなん感じ。。

 

調べればすぐ出ますが

 

ヴィンテージはラテン語が語源。

ぶどうの収穫期、優良な、時代ものの

という意味。

元がワイン用語で、そこから

「希少価値が高い」「年代物」

のような意味に。

 

アンティークはフランス語

古美術や骨とう品という意味。

 

言葉のディテールはご容赦ください。

 

 

 

5月(2020年)

webmagazine 100% LIFE に掲載された

LWH002

 

その原稿チェックの時

ライターの人が、施主Mさんの持ち物を

アンティークと表現。

 

Mさんはそれをヴィンテージに訂正。

 

 

Mさんにとって

ご自分の持ち物はひとつひとつ厳選された物。

 

ヴィンテージというのは

Mさんの価値基準を表すので

正しく表現してほしかったのです。

 

 

アンティークは、イメージ的には

「骨とう品」で

どちらかというと「飾るもの」

 

ヴィンテージは、ワインの年代物の話が出ましたが

 

投資的な物もあるけれど

年代(収穫時の環境)と年数(保存期間/保存状態)

によって味が変わり、それを楽しむ物・・

 

つまり、飲む物。

飾りではないという事。

 

要するにヴィンテージとは

年代ものであるけれど使える物。

 

Mさんの場合には

日常使いする物の中に

古くて質や味わいのある物がある

という事なのです。

 

 

 

私も古いものは好きです。

でもアンティークのような

「飾るような物」にはあまり興味はありません。

(なくもないけど。。)

たぶん、コレクターの素質もないと思います。

 

 

コレクターにはなれない理由

好きな物は触れていたい。飾りはいらない

 

一時、ある車のミニカーが欲しかったんです。

それが欲しかったのは

ただ、「触りたい!」から。(笑

 

 

ケースの中に入れて「眺める」のではなく

すぐそこに、直に、あって欲しいんです。

 

 

古い家も好きです。

でも「希少価値のある」とか

そういうものではなくて、

 

「住める」もの

「住みたい!」と思うもの

 

「住む」というのは

その家に「触れている」という事。

 

そういう気持ちにさせる、普通の家 が

あるんです。

特に誰も気にしない家かもしれません。

 

ブログに収集記録↓

カテゴリー:街歩き・街を考える

 

 

私は最近 『古材』に興味があります。

古い家から救われた木の梁や柱。

 

何十年とか百数十年とか・・・

木が伐られるまでの年数を入れれば

どれも100年以上。

 

そういう「時間が積もったもの」は

作りだす事はできません。

塗装や火であぶったりしたとしても

「古材”風”」でしかないんです。

 

 ( ○○風・・・なんて嫌な言葉か。。)

 

そういうものが自分のそばにあって

毎日触れる事ができたら・・・ うれしい。

 

何かエネルギーを得られる・・・

というような気にもなります。

 

 

古材だけでなく、古建具 も好き。

それらもやっぱり

ヴィンテージ!

使うために。

 

 

そんな物達・・

あなたも好きですか?

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

JUGEMテーマ:住宅

ーーーーーーーーー

 

 

家づくりの相談会 参加募集中

 


read more...

30代の家づくりについて

2020.06.20.Sat.13:33, auther: shida
category: 30代の家づくり, comments(0), -

( ふたりの棲家 鳥牛之家 / 20代 )

 

 

前回のメールで

ある施主の息子さんご家族の家に伺い

いろいろ話しした事について書きました。

 

家は3回建てないとわからない?

 

 

息子さんご夫婦は、

とっても素直で謙虚な方達です。

 

実は一度、ご相談をいただき

ある家にご案内して見ていただいた事がありました。

ちょっと私とはご縁がなかったのですが

 

ご主人のお母様が

ご自宅をリフォームしたいと話した時

私の事を思い出し紹介してくださいました。

 

 

( 70代・自宅リノベーション 上高田の家 )

 

 

 

その家を見て・・・

また私にご相談で声を掛けていただいたのです。

 

めぐりめぐるというか・・

うれしいですね。

 

 

近所では3階建の家がたくさん建っています。

どうして3階建にしなかったのか聞くと

 

「私達の予算には合わなかったんです」

と言われました。

 

共働きですから

できなくもなかったのでしょうけど

賢明だと思います。

 

小さな家ですが

それでも20数坪の家。

 

私の企画住宅LWHが15坪ですから

それから考えたら、

20坪を越える家なので

家族4人で住むには余裕

と思ってしまいます。

 

家の中は、

そんな事ない、と謙遜されましたが

物が少ない。

 

その上でいろいろ作り込まず

シンプルな家になっています。

 

前回のメールでも少し書きましたが

 

要望を出しても

それが正しいかどうかわからないんです。

 

と言われました。

どうしても、という部分は変更してもらい

あとは受け入れています。

 

たぶん、

設計担当者も嫌な気持ちにならず

プランを作れたような気がします。

 

私が見ると、

もうちょっとこうだったら

と思う部分はあるんですけどね。。

 

家を建てるメインの世代は30代です。

 

家を建てた30代の人達が

いろいろ発信してます。

 

いろんな事調べて

事細かに考えあれこれ注文し

最後までいろんな事を悩み

家が完成します。

 

私の施主ではないから

その家はどうでもいいんだけど

 

そういう家をひと言で現わすと

 

詰め込み過ぎ。

 

 

人にはいろんな趣味嗜好があります。

ただそれは

人のまね・・・だったりします。

 

私はこれが好き!

といっても、

 

ネットで見て

みんなの評判を読み

自分も好き・・・

となってる部分も多いと思います。

 

正直に言ってしまうと

「本当の自分の好き」は

まだ確立されてない。・・・かも

なんです。

 

だから「その家」を見ても

何か 断片的。

 

それから 30代は

子供が産まれ、育てる時期

 

中学生くらいになるまで

その子供も、やっぱり定まらないんです。

 

いろんな事が変化し

その変化がとても大きい。

 

詰め込んだ家だと

その変化にうまく対応できないと思うんです。

 

自分すら変わるんです。

 

 

ですから

30代の人が家を建てる場合・・

 

できるだけシンプルに作るほうが

いいです。

 

 

30代で気張って作った家は

10年後恥ずかしい

 

と言う人もいました。

(ネットの中の人ですが。。)

 

 

家は、じっくり育てましょう。

家といっしょに、成長しましょう。

 

あわてなくても大丈夫だから。

 

シンプルに作って絶対に後悔しないから。

 

 

 

もう1回

息子さんがらみの家の話し!

 

 

----------------

JUGEMテーマ:住宅

 

 

家づくりの相談会 募集中

 

read more...